このページではフィンランドにある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
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エリア
ヨーロッパの国
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トゥルク - 美術館
ヴァイノ アールトネン美術館は、フィンランドが生んだ彫刻家のヴァイノ・アートネンの美術館。時折「WAM」と表記されることもあります。 ここはモダンアートのコレクションに力を入れており、館内は彼の作品はもちろん、ハンズ・クリスチャン・バーグのような現在のフィンランドのアートシーンを牽引する芸術家の作品を数多く展示。またヴァイノ アールトネンの名を冠したカフェ「Waino」では、日当たりのいいテラスで芸術の余韻に浸りながらコーヒーを楽しむことができます。 ヴァイノ アールトネン美術館はトゥルク中央駅から歩いて約20分。入場料は大人10ユーロです。
トゥルク - 美術館
トゥルク美術館は、Puolala Park内の小高い丘の上にある美術館。中世の城のような荘厳な佇まいが印象的です。常設展では特にフィンランドのモダンアートのコレクションが充実しており、見ごたえたっぷり。コレクション展ではその時々のテーマにそった絵画を期間限定で公開しています。 美術館の中にはカフェ「Victor」があり、ここでは日替わりランチが人気。時折展示作品からインスピレーションを得て作られたメニューなども提供しています。カフェ「Victor」は美術館に入らなくても利用が可能。 トゥルク美術館はトゥルク中央駅から歩いて10分ほど。入場料は大人12ユーロです。
ヘルシンキ - 美術館
スオメンリンナおもちゃ博物館は、19世紀初めから1960年代までの人形やおもちゃが展示されています。 さまざまなクマのぬいぐるみや古い人形、ピエロのおもちゃ、戦時中のおもちゃ、ゲーム等が、ガラスの戸棚にぎっしり並んで展示されています。小さなショップとカフェも併設されていて、オリジナルカードやかわいい衣装を着けたクマのぬいぐるみは、ショップの人気アイテムです。併殺されたカフェでは、おもちゃ博物館名物のアップルパイやチョコレートケーキ、コーヒーはもちろん、種類豊富な紅茶も評判です。 博物館は夏の間は毎日オープンしていますが、春、秋、冬は週末とイベント開催日のみオープンしています。
エスポー - 美術館
エスポー近代美術館は、フィンランド最大規模を誇る美術館。フィンランドの建築家が設計した印刷工場を改築した文化施設センター「WeeGee」の中にあり、展示作品はフィンランドのモダンアート作家の作品を中心におよそ5,000点以上にも上ります。 また美術館の周りは森に囲まれており、そちらにあるUFOのような形の「Futuro」も必見。美術館の作品はエスポー市内でも公開されており、中でも最寄り駅Tapiola駅にある巨大な女の子のオブジェが有名です。 エスポー近代美術館はヘルシンキ中央駅から車で約20分。入場料は大人12ユーロです。
ヘルシンキ - 美術館
タイデハッリ美術館は、1928年にオープンしました。天井の高い、優雅でシンプルなデティール、特にホール全体に自然な光をもたらしてくれる窓などは、1920年代の古典主義の代表的な建物です。 ヘルシンキにあるカンピショッピングセンターからソコスプレジデンティホテル方向へ徒歩7〜8分のところにあります。 若手から著名なアーティストまで幅広く、映像やファインアートなどのコンテンポラリーアートを中心に現代アートを展示する美術館です。中でもタイデハッリでの展示は、フィンランド国内や海外の現代美術にデザインや建築と共に焦点が当てられており、毎年8つから10の大きな展示が行われています。館内には現代的なアジア料理のレストランもあります。
タンペレ - 美術館,博物館
フィンランド労働博物館は、タンペレの中心部にある旧紡績工場のフィンレイソンエリア内にある博物館で、実際にFinlayson工場の従業員の日常生活、フィンランドの一般労働の歴史、労働機関が政府の政策にどのように影響を与えたかといった側面を知ることが出来ます。 また労働だけでなく、フィンランドの歴史などの展示もあります。 フィンランドのアルコール政策や、フィニッシュウォーズ、フィニッシュキンダーガーデン、その他多くの出来事を伝える近代的な博物館です。展示の解説はフィンランド語と英語です。無料で見学することができます。
ヘルシンキ - 美術館,博物館
シネブリュコフ美術館は、フィンランドの国立美術館であす。コレクションは、14世紀から19世紀初頭のヨーロッパ芸術品を展示しています。 1842年にビール醸造で富を築いたロシア出身の実業家、ニコライ・シネブリチョフが所有するビール醸造所に隣接して建てられた住居の2階に開館しました。その住居にはニコライ・シネブリチョフの兄弟が住み、甥のパウルが美術品収集を行い、1921年に収集品をフィンランド政府に寄贈しました。ビール醸造所は1992年まで稼働していましたが、現在は生産していません。 館内では、ロココ調の豪華な部屋に肖像画や美術品が数多く展示されています。
タンペレ - 美術館,博物館
Vapriikin Museokeskusは、タンペッラ社の旧工場を利用した博物館で、天井走行クレーンなど当時の設備もそのままに、タンペレで盛んだった製靴業の展示が充実しています。 実際に使われていた機械や製造工程がジオラマで再現されています。産業だけでなく野生動物のはく製や自然を復元した様子、戦争に関するものなど多岐に渡り、総合博物館と言えます。企画展やイベントもたくさん開かれています。 博物館の見学後にはミュージアムレストランやミュージアムショップも充実していて家族で楽しめる場所です。
その他の都市 - 美術館
オウル美術館は、オウルを代表する観光地フピサーレットの中にあり、緑豊かな公園内に佇む人気の美術館です。 内容は地元や地域の視点から見た話題のコンテンポラリーアートを中心に展示されています。美術館の2階には、テーマ別コレクションがあります。様々なイベントやワークショップも開かれています。 ミュージアムショップの「アイノア」にはおしゃれなギフトや雑貨が揃っています。併設のカフェで講演を見ながらゆっくりくつろぐこともできます。オウル美術館は、博物館・サイエンスセンター・ルーピのひとつです。
ユバスキュラ - 美術館
ユヴァスキュラ美術館は、フィンランドのユヴァスキュラにある市立美術館です。 中央フィンランドの地元の暮らしに根付いた美術館として設立され、地元出身のアーティストを中心とした本格アートが充実しています。フィンランドの住宅の室内を模したセットも展示されているので、フィンランドの人々の暮らしぶりやインテリアなどを鑑賞することができます。 パズルやライトを照らすライトウォールなどの子供も楽しめるエリアも用意されています。ポストカードや小物が充実したミュージアムショップは、お土産を買うのにぴったりです。
タンペレ - 美術館,博物館
Museum Centre Vapriikkiは、タンメルコスキラピッズのほとりに位置し、常に10種類ほどのの展示会が開かれ家族で見ることのできる博物館です。 以前、タンペラ工場だった敷地内の古い赤レンガで出来た建物にあります。 Museum Centre Vapriikkiには、タンペレ自然史博物館、メディア博物館Rupriikki、鉱物博物館、フィンランドのホッケー殿堂、郵便博物館、ゲーム博物館があります。 Museum Restaurant andCaféValssiでは、レストランでランチやコーヒーをいただけます。幅広い書籍、ギフト、お土産も取り揃えています。ミュージアムプレイスは有料ですが、無料公開日やアンティーク展、キノコ講習会(食べられるキノコと食べられないものの見分け方)など無料で楽しめる企画もあります。
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