【フィンランド】オウル・オウル大学周辺でおすすめの観光スポット9選！フィンランドを満喫！

オウル・オウル大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■オウル大学

オウル大学は、フィンランド南部以外の最初の大学として1958年に設立され、設立当初より地元の地域と密接なつながりを持つ大学です。
オウル市は、北極圏から約200kmの距離に位置するフィンランド北部最大の都市であり、人口は約13万人。周辺一帯と合わせて、フィンランドで最も速い成長を遂げている地域です。オウルは電気通信会社ノキア誕生地の1つであることでも知られます。
オウル大学はオウル市内に2つのメインキャンパスがあります。学部は、人文科学、教育、科学、医学、工学、および経済・経営管理の6学部で、加えて建築、歯学および保健もあります。中でも工学部では企業との共同研究も盛んなことで知られます。

■ナリカリビーチ

ナリカリビーチはオウルにあるビーチで、夏休みにたいへん人気のあるビーチです。
ビーチにはスナックキオスク、アイスクリームスタンド、レストラン、ウォータースポーツのレンタル、ホテル、そして小さなコテージなどの設備がたくさんあります。
ビーチの砂は日本よりもさらさらしていて、海は１０mほどまで浅い水位が続くので、少し歩けば、水に浮いているようにも見えます。フィンランド湾を一望するためのウォークアップタワーもあり海岸の景色を楽しめます。冬場は凍り、このビーチが道路として利用されるそうです。

■Toripolliisi

Toripolliisiは、オウルのマーケット広場にあるブロンズ 彫刻です。1987年に彫刻家のカーロ・ミコネンによって作られました。
彫刻の大きさは220×150×112センチメートルです。Toripolliisの名称はかつて市場をパトロールしたボビーに敬意を表して命名されました。オウルは松ヤニのタール貿易で栄えた港町。その当時の治安維持のため海側を向いて監視しているそうです。
現在はビアホール、レストランが多くあり、活気のある場所です。昼間はフリマで賑わっています。海辺に立っているToripolliisiは、夕方のも夕日に映えてとても趣があります。

■Ainolan puisto

Ainolan puistoは、オウル市内中心部近くのフピサレット島の1つにあります。
緑の木々や花壇がたくさんあり、緑が多く、小川のせせらぎや小鳥のさえずりが聞こえます。また、小道がいくつも作られています。ベンチでゆっくりリラックスしたり、ピクニックをするのに最適です。サイクリングをする地元の人も多いようです。子供のための遊び場もあり、いくつかのアクティビティを楽しめます。
また、カフェもあり、アイスクリームやランチを楽しむことができます。家族で楽しめる公園です。

■ティートマー科学センター

ティートマー科学センターは、オウルにある体験型の科学館です。見て、触って体験することが出来るので子どもたちに人気です。
科学センターのテーマ展示では、毎年新しい展示が開かれ、150以上の体験型アトラクションとデモンストレーションが行われています。またサイエンスセンターの巨大スクリーンシネマでは、3Dフィルムが映し出され、視聴者を深海の底に、最も暗いジャングルや、無限の宇宙空間に連れて行ったり、恐竜を見に時間をさかのぼったりすることができます。
科学センターには45メートルのティートマータワーと呼ばれる塔があり、展望台になっていて小碓市内を一望できます。この塔は1920年に完成し、もとは日焼け工場の給水塔として使われていたもので、オウルの街並みのランドマークの1つとなっています。

■オウル大聖堂

オウル大聖堂は、オウルの町の中心部にあり、1777年に建てられた歴史のある建物で、連日多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。
ネオクラシカル建築の美しい外観は、オウルの町でもひと際目立っていて、町のランドマークとなっています。室内はとても開放的な空間で、柱や壁面など、随所に細かく施された装飾、ステンドグラスがとても美しく印象的です。日曜日には礼拝があり観光客も参加できます。
不定期でコンサートも開かれているようです。また開館時間が短いので室内の見学をしたい方は事前にチェックしておくことをお勧めします。