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バルセロナが誇る世界遺産を見るガウディ建築5選

スペインが生んだ鬼才、アントニ・ガウディの代表作と言えば、なんといってもサグラダ・ファミリア。建設が始まっ た1882年当時、彼はまだ無名の建築家でした。そんな彼が活躍したのは世紀末芸術が花開きアールヌーボーがヨーロッパ中で大流行していた時代。パトロンであった大富豪エウゼビ・グエルの絶大な支援を受け、バルセロナのみならずスペインを代表する建物を数多く手掛けることとなりました。 ガウディの作品は建築物だけでなく室内のインテリア、家具、街灯、公園の噴水など様々。あふれる才能をおしみなく製作に注ぎ込んだ彼の作風は一見奇抜でありながら、実は機能性にあふれています。ここでは彼が手掛けたなかでも特に代表的な、世界遺産に登録された素晴らしい建築物をご紹介します。

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バルセロナの観光事情について

バルセロナのおすすめ観光シーズン、気候

海沿いの街、バルセロナを満喫したければ暖かい時期が良いでしょう。特におすすめなのは6月と10月。観光客が最も多くなる7月、8月は一番のハイシーズンなので、どこへ行っても混雑している上、宿泊費なども割高です。一方冬場は雪が降るほど寒く、5月頃はまだ気候が不安定、また11月になると一気に冷え込みます。人が少なく、気候も温暖な6月と10月がベストシーズンなのです。

バルセロナの主要観光エリアとその特徴とは?

バルセロナの主な観光地は、多くのクルーズ船が発着する波止場周辺の海沿いエリアに集中しています。その中央にあるのはゴシック地区という、中世やローマ時代から残る貴重な建築物が点在する定番の観光エリアです。その他にも、サグラダファミリアやカサ・ミラといった芸術的な建造物、古い邸宅を改装したピカソ美術館など、アーティスティックな見所がたっぷりです。

バルセロナへの観光アクセス、交通情報を紹介

バルセロナへの直行便は日本からは出ていないので、ヨーロッパの各都市を経由して訪れます。とは言えカタルーニャ地方の空の玄関となるエル・プラット空港へはとても多くの便が発着しており、アクセスは良好です。空港から市街地へはタクシー、バス、列車などが出ており、所要時間は30分ほど。周辺諸国からもバスや列車、フェリーなどを利用して行くこともできます。

バルセロナの歴史や文化を知ろう

バルセロナの世界遺産・歴史的建造物

バルセロナは3つの世界遺産が徒歩圏内にある、魅力的な観光地です。中でも7つの作品を指す「ガウディの作品群」は、建築に300年以上もの歳月を要している未完の傑作、サクラダファミリアをはじめ、圧倒的な存在感で訪れる人々を魅了します。また「サン・パウ病院」「カタルーニャ音楽堂」という建築物は、もう一人の天才、ムンタネールの代表作で、豪華絢爛な装飾が見ごたえたっぷりです。

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バルセロナの名物・名産品はコレ!

バルセロナの郷土料理・ご当地グルメ

港町であるバルセロナには新鮮でおいしい海産物がいっぱい。サルスエラはエビや貝などをトマトベースのブイヨンで煮込んだバルセロナならではの郷土料理です。またこの地域の名産であるタラを使った彩り鮮やかなサラダ、エスケイシャーダや、タラのすり身を丸めて揚げたブニュエロス・デ・バカラオなど、カタルーニャ地方ならではの野菜と魚介をたっぷりと味わうことができます。

バルセロナの人気お土産

南欧の名産品と言えばオリーブオイル。バルセロナにも、オリーブの実や赤ピーマンが入っているものなど種類も豊富にそろっています。スーパーなどで簡単に入手できるのも魅力です。スイーツでは伝統的な郷土菓子、カルキニョーリスや名産のアーモンドをたっぷり使ったトゥロンも定番。また、ミュージアムショップなどで販売しているグッズなども個性的でおすすめです。

バルセロナ観光の注意点

バルセロナ観光で気になる治安情報

ヨーロッパ旅行で気になるのは治安の問題ですが、バルセロナは比較的安全な地域と言って良いでしょう。ただし日本と同じ感覚でいるのは禁物。地下鉄の乗り降りや観光スポット周辺の人が多いエリアではスリや置き引き、細い路地ではひったくりに注意が必要です。夜間も中心街だと遅い時間帯までにぎわっていますが、人気がなくなる前にはホテルに戻っておきましょう。

バルセロナの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの?

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バルセロナでは、ホテルやカフェ、レストランなど多くのスポットで無料Wi-Fiを使用できます。バルセロナWi-Fiという青いマークのスポットや、入り口にFree WiFiのステッカーが貼られている所なら無料で通信可能。ただし通信速度がかなり遅い所もある上、飲食店などでは使用場所が限られてしまいます。歩きながら快適に通信したい人はWi-Fiルータを入手しておきましょう。

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バルセロナのガウディの建築5選を紹介!

■グエル邸(Palau Guell)

最初におすすめするバルセロナのガウディ建築は「グエル邸(Palau Guell)」。初期ガウディ作品の傑作です。

1888年に完成。パトロンとしてガウディを40年にわたって支え続けたエウゼビ・グエルの個人邸宅。中央ホールが高い吹き抜けになっており、天井にある小さな穴から太陽の光が漏れて美しい。隅々まで重厚な造りで贅を極めたことが感じられる。外観のファサードにも優美な曲線を描く装飾が施され、屋上にはオブジェが置かれるなど、ガウディのこだわりがそこかしこにちりばめられている。

グエル邸

スペイン / バルセロナ / ランブラス通り周辺

Nou de la Rambla 3-5, 08001 Barcelona

■カサ ビセンス(Casa Vicens)

2番目におすすめするバルセロナのガウディ建築は「カサ ビセンス(Casa Vicens)」。ガウディ建築らしくない直線的なデザインが特徴の建築です。

1888年に完成したガウディの処女作といわれる建物。タイルやレンガを扱う工場を営んでいた実業家マヌエル・ビセンスより依頼され建設された個人宅。ガウディの特徴として「曲線」の優美さが挙げられるが、こちらの建物は直線的で鋭角的。イスラム建築の雰囲気をも感じさせる造りで、外壁にはガウディがデザインした花をモチーフにしたタイルが敷き詰められている。個人宅なので内部は見れないが、外観だけでも充分見ごたえがある。

カサ ビセンス

スペイン / バルセロナ / アシャンプラ地区

Calle de les Carolines 24, 08012 Barcelona, Spain
http://www.casavicens.es/

■カサ バトリョ(Casa Batllo)

3番目におすすめするバルセロナのガウディ建築は「カサ バトリョ(Casa Batllo)」。個人の邸宅を改装し、1906年に完成した奇抜な家です。

屋根や外壁に紫、ブルー、緑、オレンジで色鮮やかな色が使われており、正面の壁面には色とりどりのタイルがモザイク状にはりつけてあり、まるで美しい花を咲かせた植物のように見える。また建物内部の吹き抜け部分にはブルーのグラデーションにタイルが敷詰められ、海の中を思わせる。夜間にはライトアップされ、昼間とはまた違ったロマンティックな表情を見せてくれる。

カサ バトリョ

スペイン / バルセロナ / 旧市街

Passeig de Gracia 43, 08007 Barcelona , spain
http://www.casabatllo.es/

1日観光ツアーに関連した現地ツアーはこちら

タラゴナは、スペインのカタルーニャ州タラゴナ県の県都で、タラグネス郡の中心自治体です。地中海に面していて、物流の要所でもある港湾都市です。古代ローマ時代の円形競技場や水道橋などの遺跡が現存し、タラコの考古遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録されています。街のシンボル的な存在の円形競技場は、1世紀後半から2世紀初めに建てられた大規模なもので、地中海を背景にした美しいロケーションで人気です。他には石畳の道が続く旧市街地もおすすめ。メインはサンタ・マリア大聖堂で11世紀末にロマネスク様式で建てられました。街外れにあるローマ時代の水道橋も世界遺産に登録された必見スポットです。スペインで2番目に大きな水道橋で、別名、悪魔の橋と言われています。巨大なアーチの石橋は人が1人通ることができるくらいの幅で通行も可能です。

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