このページではバルセロナにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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スペインの都市
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バルセロナ - 世界遺産 ,建築
スペインが生んだ鬼才、アントニ・ガウディの代表作と言えば、なんといってもサグラダ・ファミリア。建設が始まっ た1882年当時、彼はまだ無名の建築家でした。そんな彼が活躍したのは世紀末芸術が花開きアールヌーボーがヨーロッパ中で大流行していた時代。パトロンであった大富豪エウゼビ・グエルの絶大な支援を受け、バルセロナのみならずスペインを代表する建物を数多く手掛けることとなりました。 ガウディの作品は建築物だけでなく室内のインテリア、家具、街灯、公園の噴水など様々。あふれる才能をおしみなく製作に注ぎ込んだ彼の作風は一見奇抜でありながら、実は機能性にあふれています。ここでは彼が手掛けたなかでも特に代表的な、世界遺産に登録された素晴らしい建築物をご紹介します。
周辺スポット
バルセロナ - 世界遺産 ,歴史スポット,建築,散歩・街歩き ,観光名所
スペインの建築家と言えば、アントニオ・ガウディが思い出されるのではないでしょうか?彼の残した建築物はとても壮大で個性的、単なる建物ではなく芸術とも言えるでしょう。そんな世界的に有名なカウディの数々の建築物は、ここバルセルナに残されています。さっそくガウディの建築物を探してみましょう!1882年に建築が始まりいまだにかんせいしてない建築物「サグラダ・ファミリア」は壮大な教会。54歳の時に建てられた集合住宅は、とてもモダンで目につく建築物になっています。直線をいやがったガウディならではの作品をじっくりと見学して見て下さい。その他にも実業家に建てた邸宅や、未完成で公園となり残っている建築物など、ガウディの作品は、バルセルナ市街のあちらこちらで見かける作品となっています。
周辺スポット
アシャンプラ地区 - 世界遺産
情熱の国スペイン!スペインといえば、フラメンコや闘牛のイメージですが、今回はカタルーニャ地方のバルセロナの世界遺産を紹介したいと思います。バルセロナは、スペインの北東部のカタルーニャ地方の中心都市です。そこでガウディは誕生したのです。1852年6月25日カタルーニャ地方のレウスという街に産まれ、父親は銅版加工器具の職人で、ガウディも手先の器用な少年でした。そんなガウディーの建造物は、曲線と細部にわたる装飾で多くの建築家を魅了し、感動を与えました。芸術と街並みが素晴らしいバルセロナ、アシャンプラ地区に行ってみてはいかがでしょうか!
周辺スポット
アシャンプラ地区 - 世界遺産 ,歴史スポット,観光名所
カサ・ミラはバルセロナ、アシャンプラ地区のグランシア通りにある建造物です。アントニオ・ガウディが54歳の時に設計し、1906年から1910年にかけ邸宅として建築されました。カサ・ミラは、直線部分が無く波打つ曲線は地中海をイメージしており、バルコニー、天井、壁の全てが波うち、まるで海底にいる海藻のような柔らかなイメージになっています。1984年世界遺産に登録され、現在は賃貸マンションになっいて日本円で約15万位で借りられます。小さな階段をのぼると、太陽のまぶしい屋上へ!ユニークな形の煙突や空気口があり、不思議な空間が広がります。バルセロナの街に魅了されながら素晴らしさを満喫されたらいかがでしょうか!
周辺スポット
グエル公園周辺 - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
バルセロナといえば、スペインのみならずヨーロッパを代表する観光地として日々世界中から多くの観光客が足を運んでいる都市です。年間観光客数は何と約3200万人。バルセロナの人口は160万人なので、その20倍もの人間が押し寄せてきている計算となります。そんな観光客のお目当てで最大のものはやはりアントニオ・ガウディの作品群でしょう。今回はそのうちの一つにして、バルセロナで3番目の観光者数を誇る屈指の名所、グエル公園(Park Guell)の魅力を紹介していきます。
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アシャンプラ地区 - モダン建築,文化遺産
偉大なる建築家"ガウディ"の代表作 サグラダファミリアは、スペインのバルセロナにある教会で、同地を代表する建築物である。この教会は、スペインを代表する建築家、アントニ・ガウディによる代表作だが、ガウディの死からかなりの時間が経過した今日に至っても未完成であるため、現在も建設が続けられている。
アシャンプラ地区 - 広場・公園,文化遺産
"ガウディ"の公園 グエル公園はスペインのバルセロナに位置する観光スポットです。バルセロナの街が一望できる観光スポットで、1984年にはユネスコ世界遺産に登録されました。アントニ・ガウディの作品群の1つとしても有名です。元々グエル公園はガウディと志を共にしたグエル伯爵の下、自然と調和を目指した総合芸術として製作が進められていました。 自然と芸術に囲まれて暮らせる住宅地を理想に作業が進められていましたが、世間の理解が得られず工事は中断することとなりました。後に市の公園として寄付され、現在に至ります。ガウディが一時住んでいた家は、ガウディ記念館として公開されているので、合わせて見学するのもおすすめです。
ランブラス通り周辺 - モダン建築,文化遺産
"ガウディ"作品 グエル邸は、スペインのバルセロナにある建築物である。バルセロナには、スペインが輩出した、偉大な建築家であるガウディの作品が多数残されているが、このグエル邸も、そうしたガウディ作品の一つに該当する建築物である。内部を見学することは可能だが、入場料が必要となる。
グエル公園周辺 - 文化遺産,広場・公園
お菓子の家はスペインのバルセロナに位置するグエル公園内にある観光スポットです。グエル公園は世界遺産にも登録されている有名なスポットで、アントニオ・ガウディによって手掛けられました。トカゲの噴水や回廊、列柱ホールといったさまざまな見所がある中でも特に人気なのがお菓子の家と呼ばれる建物です。 もともと管理人室と守衛の家だったのですが、現在はお土産屋になっています。芸術家のダリが「タルト菓子のようだ」と評したことからお菓子の家と呼ばれるようになりました。ホイップクリームがかかったような屋根やクッキーのような外壁が可愛らしく、フォトジェニックです。
旧市街 - モダン建築,文化遺産
目を惹くデザインの"家屋" バルセロナと言えば、建築家アントニ・ガウディによる作品が存在することで知られているが、そのガウディがバルセロナに残した作品の一つに、カサ バトリョがある。ガウディがデザインした、ユニークな外観に目を奪われがちだが、建物内部もガウディの才能が遺憾なく発揮された空間となっている。
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