このページではグエル公園周辺にある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
スペインの都市
広告
1〜2件を表示 / 全2件
グエル公園周辺 - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
バルセロナといえば、スペインのみならずヨーロッパを代表する観光地として日々世界中から多くの観光客が足を運んでいる都市です。年間観光客数は何と約3200万人。バルセロナの人口は160万人なので、その20倍もの人間が押し寄せてきている計算となります。そんな観光客のお目当てで最大のものはやはりアントニオ・ガウディの作品群でしょう。今回はそのうちの一つにして、バルセロナで3番目の観光者数を誇る屈指の名所、グエル公園(Park Guell)の魅力を紹介していきます。
グエル公園周辺 - 文化遺産,広場・公園
グエル公園はバルセロナにある公園で、グエル伯爵の依頼によってアントニ・ガウディが設計をしたイギリス風の高級住宅地です。ガウディの作品群の一つとしてユネスコの世界遺産に登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光スポットになっています。公園は、有料エリアと無料エリアに分かれており、有料エリアには、可愛らしい噴水などたくさんの見どころのほか、バルセロナ市街と地中海を一望することができる展望台などもあり、有料でも見る価値があります。 今回は、そんなグエル公園周辺の観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にして下さいね。
1〜4件を表示 / 全4件
グエル公園周辺 - 文化遺産,広場・公園
お菓子の家はスペインのバルセロナに位置するグエル公園内にある観光スポットです。グエル公園は世界遺産にも登録されている有名なスポットで、アントニオ・ガウディによって手掛けられました。トカゲの噴水や回廊、列柱ホールといったさまざまな見所がある中でも特に人気なのがお菓子の家と呼ばれる建物です。 もともと管理人室と守衛の家だったのですが、現在はお土産屋になっています。芸術家のダリが「タルト菓子のようだ」と評したことからお菓子の家と呼ばれるようになりました。ホイップクリームがかかったような屋根やクッキーのような外壁が可愛らしく、フォトジェニックです。
グエル公園周辺 - 文化遺産,広場・公園
自然広場は、バルセロナにある庭園住宅地を利用したグエル公園にある広場です。 天才建築家ガウディが設計したイギリス風の可愛らしい建物を眺めることもできるエリアで、グエル公園は世界遺産にも登録されています。グエル公園はトカゲの噴水やお菓子の家など、絵本の世界に入り込んだような可愛らしい世界が体験でき、バルセロナで人気の観光スポットとなっています。ガウディの家博物館やラ・ナトゥーラ広場など見どころが満載で、広々としているので誰もが大満足する観光スポットです。自然広場にはカラフルな模様の波型のベンチがあり、小高い丘の上にあるので眺めも最高。 グエル公園は地下鉄レセップス駅から徒歩20分ほどの場所にあり、地下鉄L4 Joanic駅近くのバス停からミニバスでグエル公園正面門前まで行くこともできます。ガウディの芸術を感じることができるグエル公園の自然広場は、夢が溢れる観光スポットです。
グエル公園周辺 - 文化遺産,広場・公園
オーストリアの庭園はグエル公園の無料エリアにある美しい庭園です。 グエル公園の奥に位置し、オーストリアから寄贈された木が植えていることからオーストリアの庭園と名付けられました。木々や草が生い茂る自然を感じることができるエリアで、自然と芸術のコントラストが美しい場所となっています。 グエル公園は建築家アントニ・ガウディの作品群としてユネスコ世界遺産にも登録され、現在は人気の観光スポットとなっていますが、もともとは住宅地として作られた場所です。ガウディの自宅もグエル公園内にあり、現在はガウディ博物館となっています。オーストリアの庭園もかつては分譲地で、現在でも私邸があります。
広告