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スイスの言葉事情は?英語は通じる?
国際感覚が豊かなスイスでは、公用語はフランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語となっています。しかし都市部では英語が通じますし、色々な場面で英語表記があったり、レストランで英語メニューがあったりするので心配することはないでしょう。ですが、国境付近や地方都市に行くと英語が通じなかったり、英語以外の言語での表記のみになっていたりすることもあります。旅行前にあらかじめ行き先のメインの言語を調べておくのが安心でしょう。そして現地では、単語が分からなくてもだいたいのアルファベットなどから推測できることも多いので、もし英語表記がなくても慌てる必要はありません。
スイスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
スイスは世界的に見ても治安が良いと言われており、安心して旅行ができる国のひとつと言えます。そのため夜でも街中を歩くことができたり、女性一人旅もできる国です。しかしやはり夜遅い時間帯は注意をする必要がありますし、多くの人が集まる観光スポットや駅などに行く場合には、スリ被害に遭うこともあるので持ち物には十分気を付けましょう。そして国際都市として知られるジュネーブを訪れる場合には、パキ地区やリヴ地区などには行かない方が安心。国際都市だけあって、外国人が非常に多く、言葉が通じないともあるので街中で声をかけられても安易に信用しないようにしましょう。
ハイジの舞台・マインフェルトに行こう!
スイスと言えば、ハイジの物語の舞台となったことは有名です。ハイジの村とも言われるマインフェルトは自然豊かな美しい村ですが、実はチューリッヒから電車で1時間ほどでアクセスできる場所にあります。マインフェルト駅から歩いても30分程度なので、自然を楽しみたい方や時間にゆとりがある方にはおすすめ。もちろんバスでもアクセスできるので、気軽にハイジの村の麓まで行くことができます。村では美しい山々をバックに建つ石造りの家やログハウス風の家などハイジの世界観そのままの雰囲気を楽しむことができるので、絶好のフォトスポットでもあります。
まさにタイムトラベル!歴史あふれるスイスの街を満喫しよう!
スイスと言えば自然が豊かなイメージでハイキングや登山がメインの観光というイメージもありますが、街並みが美しいのも大きな魅力です。もちろん近代的な発展を遂げている国でもありますが、発展しながらも建物や城壁などは中世の街のような雰囲気を残しているので、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえる場所でもあります。旧市街のエリア自体が世界遺産となっている街もあるので、美しい街並みにうっとりしてしまいます。とくにチューリッヒやベルン、バーゼルなどは女性一人旅でも安心して楽しむことができるので、のんびりと街歩きをしてみましょう。
パレクスポ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■パレクスポ
パレクスポはジュネーヴ空港に隣接する見本市会場です。空港から徒歩10分ほどでアクセスでき、会場では会議やショーなど様々なイベントが開催されます。
施設自体は新しくはありませんが、ホールは広く、自動車ショーではたくさんの車がズラリと並び、見応えがあります。スポーツでの大会にも利用され、ジュネーブでの大々的なイベントに欠かせないスポットです。
周辺には空港も近いことからホテルも数多く、宿泊先にも困りません。さらにレトロな街並みが残る旧市街や美しいサン・ピエール大聖堂などの観光スポットもあり、ジュネーブ観光の拠点になります。
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■国際赤十字博物館
国際赤十字博物館は、スイスのジュネーブにある博物館です。
1988年創立、2013年にリニューアルオープンした赤十字が行っている人道支援の活動を紹介している博物館になっており、ジュネーブの観光スポットの一つとして知られています。丘の上に建つガラス張りの美しい建物は、外観だけでも絵になり人気。レセプションではオーディオの貸し出しも行っており、日本語にも対応しているのもうれしいポイントです。
紛争地域で被害を受けた人々の体験談や行方不明者の捜索活動についてなどを通し、世界の紛争地域の現状を知り、平和の大切さを改めて学ぶことができるスポットです。
■壊れた椅子
壊れた椅子は、レマン湖の湖畔アリアナ公園内にある巨大な彫刻。近くにはパレ・デ・ナシオンがあります。
国際NGOハンディキャップ・インターナショナルのプロジェクトのひとつとして、スイス人芸術家ダニエル・ベルセが制作しました。彫刻の高さは12mにもおよび、4本の脚のうち1本が折れていることが特徴。これはクラスター爆弾などへの反対を意味しています。
この彫刻は1997年に現在の位置に設置され、当初は地雷の使用を制限するオタワ条約の署名が終わる3カ月間のみの設置予定でした。ですが当時署名しなかった国があったこととその後の住民の強い希望によって、今もこの場所に置かれています。
■ブランズウィック霊廟
ブランズウィック霊廟はレマン湖の湖畔にあります。Mont-Blanc駅からは歩いて5分ほど。ジャルダン・デザルプ公園内のこの美しい霊廟は、ドイツにかつて存在した国ブランズウィックの公爵チャールズ2世を記念して建てられました。
戦争によりジュネーブへ亡命してきた彼は亡くなるまでこの地で過ごしましたが、子供がいなかったため、その莫大な遺産は豪華な記念碑を建てることを交換条件に、ジュネーブに寄付。そして彼の没後1879年、約束どおりレマン湖を望む風光明媚なこの地に芸術的な霊廟が建てられました。
緻密な装飾が施されたこの霊廟は国の重要文化財にも指定されています。
ブランズウィック霊廟
スイス / ジュネーブ
- Jardin des Alpes, Quai du Mont-Blanc, 1201 Geneva, Switzerland
- +41 22 418 50 00
- 24時間
■モンブラン橋
コナルヴァン駅から目抜き通りのモンブラン通りを500mほど行くと、ジュネーブを代表する橋で、ローヌ川にかかるこの橋は旧市街地への架け橋ともなっています。レマン湖のビュースポットにもされていて、有名な大噴水もこの橋の上から綺麗に見ることが出来ます。モンブラン橋は幅が広く、対岸の景色を写真に収めたり見たりするのにも最適なビューポイントで、古い町並みをや建造物を見ることができる日中、ライトアップされた幻想的な夜景を見ることが出来る夜にそれぞれ訪れてみると、ジュネーブの様々な姿を見ることが出来ます。車の往来も激しく、観光客も多いので、ゆっくり眺めたりしたい場合は、橋を渡ったところにあるイギリス公園まで行くといいでしょう。
■アリアナ美術館
国連本部から徒歩5分、緑豊かなマリアナ公園の中にある離宮のように美しい、ジュネーヴ市の文化遺産になっている美術館。世界中の陶磁器とガラス製品を集めているミュージアムとしてはスイス随一で、そのコレクションは中近東、アジアの中世から現代に至るもののどれもが逸品ばかり。1200年頃の陶磁器や700年頃のガラス製品など歴史を物語る作品が約20000点も収められていて、古今東西の優れた工芸品の歴史や産地など一目瞭然で分かりやすく、まとめて見ることが出来ます。展示作品だけでなく、ネオクラシック、ネオバロックの両様式を併せ持った建物も見る価値があります。営業時間は10:00~18:00で月曜日はお休みです。