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グラン・プラスとは・・・？
ブリュッセル観光のスタート地点
グラン・プラス(Grand-Plece)=巨大な広場という割にはそれほど大きくない、というか意外と小さいが、緻密な装飾を施された建物に四方を囲まれた約110m×70mの美しい広場。
ヴィクトール・ユーゴーが“世界で最も美しい広場”と、またジャン・コクトーが“豊饒なる劇場”と称賛した世界で最も美しい広場のひとつ。
ベルギーの首都ブリュッセルの中心地にあり、ブリュッセル観光のスタートにふさわしい。
まずは隅から隅まで見てみよう！
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グラン・プラスを取り囲む建物
グラン・プラスの真ん中に立つと、四方を囲む建物に圧倒されるよう。
これらはヨーロッパの商工業者の間で相互扶助を目的に結成された同業者組合(ギルド)の建物、ギルドハウス。今でもそれぞれのギルドを象徴する紋章などを建物の屋根や、壁に見ることができる。
■市庁舎
グラン・プラスのシンボル
1402年から1455年の間に建造された、フランボワイヤンゴシック様式の建物で、高さ96mを誇る塔が目印。しかし、左右非対称であり、良く見ると塔も建物の中心にはない。
塔の上にはドラゴンを退治するブリュッセルの守護天使が金色に輝いている。
約45分のガイドツアー(英仏蘭語)で内部を見学することができる。
また、1階にはブリュッセル市観光案内所を併設しており、観光に役立つ情報を得ることができる他、観光ポイントや地下鉄路線図の載ったシティマップなどを購入することもできる。
■王の家
市庁舎と対をなす建物
王の家は、市庁舎と広場を挟んで反対側にある重厚な建物。
王の家と呼ばれているが、実際にここに王様が住んだことはない。
15世紀にブラバント公の行政庁が置かれ、これを理由に人々は“公の家”と呼び始めた。
その後、公がスペイン王になると“王の家”と呼ぶようになった。
現在は改築され、市立博物館となっている。1階にはピーテル・ブリューゲルの“結婚式の行列”が展示されており、3階には有名な小便小僧の衣装コレクションが飾られている。
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ブルージュは、ベルギーの北西部、ウェスト・フランデレン州の州都です。ベルギーを代表する観光地の一つで、2002年に欧州文化首都にも選定されました。
かつて交易の中心として栄えた街であり、その頃の面影が残る美しい街並みは「屋根のない美術館」とも呼ばれています。世界遺産が多く、ブリュージュ歴史地区、フランドル地方のベギン会修道院、鐘楼があります。
ブルージュという都市の由来は、運河に多くかかる橋からきており、運河をめぐるツアーなども人気。また、中世の街にピッタリな馬車に乗ることができます。ボビンレースと呼ばれる美しく繊細なレースが有名で、伝統工芸品として現在も人気があります。
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