このページではヨーロッパにある夜景の名所を紹介しています。日本国内はもちろん、一度見たら忘れられない夜景の名所が世界各国に数多く存在します。高層ビル群が宝石のように輝く景色は、思わず見惚れてしまう美しさ。観光スポットとして人気の歴史的建造物や古い街並みも、夜はライトアップされて幻想的な表情を見せてくれるところが少なくありません。日本からほど近い香港は、世界有数の夜景の名所で、ビルの上だけでなくクルージング船からの夜景も人気です。夜景の人気は世界共通で、2大夜景と称されるビクトリアピークとアバディーンの夜景には、世界各地から観光客が集まります。他にも、詩人のヴィクトル・ユゴーが「世界一美しい広場」と称えた、ベルギーはブリュッセルのグランプラス広場、イギリスのビッグベンの夜景、ニューヨークのエンパイアステートビルディングやハミルトンパークなども有名です。
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エリア
ヨーロッパの国
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ジュネーブ - 建築,観光名所 ,夜景,インスタ映え
コナルヴァン駅から目抜き通りのモンブラン通りを500mほど行くと、ジュネーブを代表する橋で、ローヌ川にかかるこの橋は旧市街地への架け橋ともなっています。レマン湖のビュースポットにもされていて、有名な大噴水もこの橋の上から綺麗に見ることが出来ます。モンブラン橋は幅が広く、対岸の景色を写真に収めたり見たりするのにも最適なビューポイントで、古い町並みをや建造物を見ることができる日中、ライトアップされた幻想的な夜景を見ることが出来る夜にそれぞれ訪れてみると、ジュネーブの様々な姿を見ることが出来ます。車の往来も激しく、観光客も多いので、ゆっくり眺めたりしたい場合は、橋を渡ったところにあるイギリス公園まで行くといいでしょう。
その他の都市 - 寺院・教会
ドイツのレーゲンスブルク旧市街、レーゲンスブルク中央駅より徒歩約15分のところにあるのが、レーゲンスブルク大聖堂です。レーゲンスブルク大聖堂は、世界遺産「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」の構成遺産の1つです。 ドイツゴシック建築の壮麗な建築物で、1275年に着工しましたが、最後の尖塔の完成が1869年で、約600年もの年月をかけて建設されました。 大聖堂内の色とりどりのステンドグラス、1280年に作られた像「微笑みの天使」、演奏台が高さ15mのところにある世界最大のパイプオルガンは必見。世界最古の少年合唱団の美しい歌声が、毎週日曜の午前10時から聴けることでも有名です。
ブダペスト - 建築,観光名所 ,夜景,インスタ映え
セーチェニー鎖橋はハンガリーの国民的英雄セーチュニ伯の命により1849年に完成した橋で、ブダペストのランドマークになっています。1945年の第2次世界大戦中ドイツ軍の爆撃によりほぼ倒壊しましたが、修復工事が行われ現在の姿になりました。 セーチェニー鎖橋が最も美しく見えるのは夜です。夜になると橋に連ねた電球が一斉に明かりが灯り、その様子がまるで鎖のようにみえるため、別名「くさり橋」とも呼ばれています。おすすめの写真スポットは王宮の丘からの夜景で、この橋が全体的に見ることができ絶景です。また、橋のたもとからの撮影もおすすめのスポットです。 最寄り駅はメトロM1メトロM1ブルシュマルティーです。街並みを見ながら橋に行きたい場合は、バッチャーニ広場駅で降り、ドナウ川と国会議事堂を左手で眺めながらまっすぐ歩いていくと10分から15分ほどでアクセスできます。
その他の都市 - 夜景,祭り・イベント
ブラックプール・イルミネーションズはブラックプール南駅からA5073を経由して徒歩14分でアクセスできすスポットです。 130年以上の歴史があるイルミネーションで、9月から11月の限定イベントとなっています。世界最高と称されるライトショーでは、海岸沿いを10㎞にも渡ってイルミネーションが覆い尽くし、植物、動物、歴史、そして物語性のある光の演出を見ることができます。全てを見学するには徒歩よりも車での移動が便利です。 すぐそばを通る路面電車や、海岸沿いの景色にはどこかノスタルジックな雰囲気があるのも魅力のスポットとなっています。
スコットランド - 観光名所 ,夜景,インスタ映え
ザ ケルピーズは、エディンバラから車で40分ほどの場所にあるフォースバレーの街に建てられた巨大な2頭の馬の像です。 約8億円をかけて建造されたこちらの像は、高さ30mの迫力のあるもの。遠くから見るのはもちろん、近づいて建造物としてのユニークな点を発見することもでき、さらには内部を見学することも可能です。 現地では30分のガイド付きウォーキングツアーも開催されており、彫刻デザインのなかにどのような秘密が隠されているのかを知ることができます。料金は7.5ポンドですが、季節や人数によって変動するため、事前のリサーチがおすすめです。
ウィーン - モニュメント・記念碑
ウイーンの街を"一望"できる ドナウ川沿いのドナウ公園にある、252メートルのテレビ塔。ここの展望台からはウィーンの市街が一望できる。晴れていると遠くまで見渡せ、眺望が抜群。360度回転する展望レストランもあり、食事している間にいつのまにか景色が変わっていておもしろい。
ウェスト・エンド - 建築,歴史スポット,夜景,インスタ映え
ハイドパークにある”宮殿の門” ロンドン中心部、ウェストミンスター地区とケンジントン地区にあるハイド・パークの、北東角にあるのがマーブル・アーチです。最寄り駅は、ロンドン地下鉄セントラル線マーブル・アーチ駅。 マーブル・アーチは、ローマにあるコンスタンティヌスの凱旋門を基に、ジョン・ナッシュが1828年に設計した大理石の門。バッキンガム宮殿の正門として建設されましたが、改築の際に王室公式の馬車が狭くて通れないことから、現在のこの場所に移築されたという歴史もあります。 世界的に有名なショッピングストリートのオックスフォード・ストリートも合流し、ショッピングも楽しめます。
ハンブルク - モダン建築
ドイツの都市ハンブルクの中心部、コントーアハウス地区の商館街にあるのが、チリハウスです。世界遺産「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」の構成遺産の1つ。 チリハウスは、1922~1924年にフリッツ・ヘーガーの設計により建設され、代表作といわれている建築物。チリ硝石で財を築いた、ヘンリー・ブラレンス・スローマンが名前の由来。 ドイツの表現主義建築を良く表している、480万個以上の北ドイツの伝統的な建材のレンガを手作業で積み上げて作られています。建物の先端が船首のように尖り、全体は流線型で優美でありながらダイナミックなことも特徴。現役のオフィスビルで、内部の見学も可能です。
ポーツマス - 観光名所 ,夜景,インスタ映え
エミレーツ・スピンネーカー・タワーは、イングランドのポーツマスにあるランドマークタワーです。タワーの形は特徴的で、船の帆がうねったような形をしています。 タワー内には、2カ所レストランがあり、結婚式を挙げることも可能です。展望台の足元はガラスになっているため、地上の景色が良く見えます。展望台まではエレベーターがあるため、お年寄りも気軽に上ることができます。夜にはタワーがライトアップされるため、夜景の一部として楽しめます。 サウスハンプトン空港から約25㎞、ボーンマス空港から約52㎞の距離に立地しています。
レイキャビク - 散歩・街歩き ,夜景
ペルトランは、レイキャヴィクの空港から車で8分ほどでアクセスできるスポットです。 ユニークなドーム型の建物で、内部はアイスランドの自然科学についての展示が行われています。特に、オーロラをプログラムに取り入れたプラネタリウムが人気で、迫力のある映像とともにアイスランドの自然について学べるようになっています。 そのほかにも、本物の氷の洞窟を模したエリアや360度見渡せる展望デッキなど、見どころが多数。休憩できるレストランやお土産ショップも完備されており、子供から大人まで幅広い世代で楽しめるようになっています。
カルロビバリ - 観光名所 ,夜景,インスタ映え
ディアナ展望台は、チェコ共和国のカルロヴィ・ヴァリにある絶景スポットです。1914年にオープンするや否や、カルロヴィ・ヴァリを代表する人気のスポットになりました。 展望台まではケーブルカーが15分間隔で運行しています。標高54mの高台に建つディアナ展望台は、高さ40mの塔。地上35mの展望デッキへはエレベーターで上がることもできますが、150段の木製階段を使ってみるのもおすすめです。展望台から見る森林やオフジェ川、美しいカルロヴィ・ヴァリの街並みなどの美しい景色は、うっとりしてしまうほど。 展望台の周辺にはレストランやカフェもあり、夜にはチェコビールも味わえます。夏にはミニ動物園も開園します。
その他の観光地 - 市場・夜市,旧市街・古い町並み
ピティリアーノ歴史地区は1556年につくられた崖の上にある小さな街で、深い谷底をはさんだ向こう側には、街の絶景を見られる人気スポットがあります。観光客に人気の絶景スポットで、写真屋や売店などのお店が並んでいます。ピティリアーノ歴史地区には地元ワインや骨董品などのお店があり、レストランやカフェなどでランチやディナーができます。夜になると、街はオレンジ色にライトアップされ、幻想的な雰囲気になります。
ルーヴェン - 広場・公園
オウデ・マルクト広場はベルギーのルーヴェンに位置し、世界遺産にも登録されているゴスラー旧市街の中心地にある美しい広場です。広場は1551年に建てられた歴史ある時計台のついた市庁舎や鐘楼に囲まれ、木組みの建物が立ち並ぶメルヘンな景観を楽しめます。 マルクト広場から放射線状に石畳が伸び、広くて開放感のある広場になっています。広場の中央には12世紀の噴水があり、マルクト教会や16世紀初期に描かれた壁画などの見どころもあります。広場を取り囲むようにレストランやカフェがあり、気軽に屋外でベルギービールを楽しめます。
その他の都市 - 建築,観光名所 ,夜景,インスタ映え
ゲーツヘッドミレニアム橋は、イギリスのニューカッスル市とゲーツヘッド市の境目を流れるタイン川に架かる橋です。 2001年に完成し、高さ50m、径間126m、建築費は2200万ポンドで、歩道と自転車専用の橋となります。また、「ウィンキング橋」や「まばたき橋」という愛称も付けられています。 特徴は、橋梁がアーチ部分の梁と歩道面の桁から成り立ち、タイン川を通る船を通す為に歩道面の桁が回転すること、橋の歩道面をケーブルでアーチ部分が吊っている斬新なデザイン、などが挙げられます。橋自体は勿論、この橋のおかげで行き来がしやすくなり、観光客が多く訪れるようになりました。
その他の都市 - 広場・公園,旧市街・古い町並み
サン・ルイ広場(メス)は、14世紀に造られた、中世のメッスの黄金期の面影を色濃く残す広場。もともとは、セイユ川が交わる場所で、両替商が住んでいおり、“シャンジュ広場(交換広場)”と呼ばれていましたが、その後、“サン・ルイ広場”と命名されました。 地中海の雰囲気漂うサン・ルイは、家々が一列に並んでいる独特の外観から、イタリア共和国の広場や公共の記念碑を連想させます。特に、シエナに非常に似ています。 広場には、様々な種類のレストランやカフェ、バー、ショップがあり、観光の後、一休みするのにもぴったりの場所です。
ニューキャッスル - 観光名所 ,インスタ映え,夜景
キーサイド地区は、イギリスのニューカッスルにある、タイン川とゲーツヘッドに沿ったエリアを指します。 こちらは元々は工業地区でしたが、現在はニューカッスルの中でも人気の観光スポットとなっています。川沿いには、近代芸術の建物や、歴史的建造物、昔の建物を再現したホテル、レストラン、週末には露店などが立ち並んでおり、観光客で賑わっています。 川に架かるタインブリッジやミレニアムブリッジです。美しいアーチ型をしており、特に夜はライトアップもされ、より幻想的です。また2019年に140mもの高さがある観覧車の建設も決まったので、今後新たな注目スポットになること間違いないです。
その他の都市 - 史跡・遺跡
パームズブリッジ(ローマ橋)は、ポルトガルとの国境に面する、スペインのエストレマドゥーラ地方のバダホスにあります。こちらは紀元前1世紀に出来た石橋で、グアディアーナ川に架かっており、カロライナコロナドアベニューと旧市街地を結んでいます。 特徴としては、60以上ものアーチで橋が支えられていることや、古代の橋の中で世界規模で見ても最長クラスであること、などが挙げられます。 楽しみ方は、天気の良い日にはまるで鏡のように川にアーチ型の橋が映るのでそれを写真でおさめたり、橋の上から綺麗な夕暮れを眺めたり、など出来ます。
ワルシャワ - 広場・公園
ロイヤルガーデンオブライトは、ヴィラヌフ宮殿の王立庭園で行われるイルミネーションイベントです。何千ものLED を配置され夕闇迫る頃から点灯されます。 ポーランドの王ヤン・三世・ソビエスキーによって建てられたヴィラヌフ宮殿の庭は大変美しいと評判高い庭です。昼間見るのも息をのむほどの景色ですが、夜ラインアップされるロイヤルガーデンオブライトはまさに光の祭典です。 クラシック音楽が流れる夢の音楽ガーデンや、バラ園、75m続く光のトンネルを通れば宮殿へと迎えます。暗闇に光る美しい光景は、とても幻想的な世界に引き込んでくれます。
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