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カルロビバリでおすすめの現地ツアー
カルロビバリはチェコ西部(ボヘミア)にあるカルロビバリ州の州都で、面積は59.10㎢・人口は53907人(2010年時点)です。首都プラハからは西に100kmほど離れています。降水量は夏(5月~8月)に比較的多いです。14世紀にボヘミア王のカール4世がこの地で偶然に温泉を発見したことが町の名前の由来となっています。18世紀から温泉地として有名になり、19世紀には鉄道の開通によってウィーンなどから多くの湯治客で賑わいを見せるようになりました。
カルロビバリ山塊から湧き出る源泉は体に良いとされて、詩人のゲーテ・作曲家のベートーヴェンやショパンなども温泉利用のためにここによく滞在していました。草津温泉がある群馬県草津町と姉妹都市協定を結んでいます。今回は実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、カルロビバリ観光の際の参考にしてみてください。
カルロビバリでおすすめのホテル特集
カルロビバリでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
カルロビバリの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とカルロビバリの時差
チェコの為替
※2024年4月28日の為替価格です
カルロビバリでおすすめの観光スポットを紹介!
■ヴジーデルニー・コロナーダ
温泉といえば日本のイメージが強いかもしれませんが、実はチェコ共和国も温泉天国!
チェコ西部のカルロヴィ・ヴァリはかつての火山活動の影響で10以上の厳選が湧き出している街。入浴するだけでなく「コロナーダ」と呼ばれる飲泉所が街のあちこちにあり、人々の生活に温泉が深く根付いていることがわかります。
中でもヴジーデルニー・コロナーダは、街で最大の間欠泉を見ることができるコロナーダです。1970年代に完成したガラス張りの芸術的な建物も必見です。館内では5つの蛇口があり、毎分2000ℓも湧き出る温泉を違う温度で味わうことが可能です。
■ムリーンスカー・コロナーダ
チェコ共和国最大の温泉保養地として名高いカルロヴィ・ヴァリ。ムリーンスカー・コロナーダは、数あるカルロヴィ・ヴァリのコロナーダ(飲泉所)の中でも市内中心部という立地に恵まれていて、観光客が最も訪れやすいコロナーダです。
1880年代に建てられたネオルネッサンス様式の建物は、まるで神殿のような美しい建物。100mを超える回廊もあって、優雅な気分にさせられます。
温泉水を飲むことのできる蛇口は6か所。それぞれ温泉の温度や湯量が異なるので、飲み比べてみるのもおすすめです。2階のテラスからはテプラー川対岸の景色を一望することもできます。
ムリーンスカー・コロナーダ
チェコ / カルロビバリ
- Mlýnské nábřeží 507/5, Karlovy Vary 360 01, Czech Republic
- +420 721 763 890
- 24 時間営業
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■モーゼル・ガラス・ミュージアム
チェコの伝統工芸として世界中で愛されている「ボヘミアガラス」。中でも最高峰と言われるのが「モーゼル」のボヘミアガラスです。そんなモーゼルのボヘミアガラスの魅力に触れられるのが、カルロヴィ・ヴァリにあるモーゼル・ガラス・ミュージアムです。
ルードウィック・モーゼルによって1857年に創設されたモーゼル社。このミュージアムではガラス職人やカッティング師による鮮やかな柄作りを間近に見ることができます。色とりどりのうっとりするほど美しいガラス製品のミュージアムも見ごたえ抜群。
併設のショップではお土産にモーゼル社のボヘミアグラスを購入することもできます。グラスや爪磨きなどリーズナブルな物も豊富です。
モーゼル・ガラス・ミュージアム
チェコ / カルロビバリ
- Kpt. Jaroshe 46/19, Karlovy Vary 360 06, Czech Republic
- +420 353 416 132
- 9時00分~17時00分
■聖マグダラのマリア教会
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聖マグダラのマリア教会は、チェコの温泉天国・カルロヴィ・ヴァリにあるバロック最盛期に建設された教会です。
チェコの有名バロック建築家であるキリアーン・イグナーツ・ディーンツェンホーファーが手掛けた教会であり、その美しさは折り紙つきです。国立文化記念物にも指定されています。
高くそびえる2本の塔には、それぞれ時計が付いているのは珍しいので必見です。教会内にも、チェコのバロック画家エリヤ・ドルホップによる祭壇画やジョセフ・クラモリンによるマグダラのマリアを描いた祭壇画など見どころが豊富です。白とクリーム色、そしてゴールドを基調にした教会内は絢爛豪華です。
■ディアナ展望台
ディアナ展望台は、チェコ共和国のカルロヴィ・ヴァリにある絶景スポットです。1914年にオープンするや否や、カルロヴィ・ヴァリを代表する人気のスポットになりました。
展望台まではケーブルカーが15分間隔で運行しています。標高54mの高台に建つディアナ展望台は、高さ40mの塔。地上35mの展望デッキへはエレベーターで上がることもできますが、150段の木製階段を使ってみるのもおすすめです。展望台から見る森林やオフジェ川、美しいカルロヴィ・ヴァリの街並みなどの美しい景色は、うっとりしてしまうほど。
展望台の周辺にはレストランやカフェもあり、夜にはチェコビールも味わえます。夏にはミニ動物園も開園します。
ディアナ展望台
チェコ / カルロビバリ
- Vrch pratelstvi 5/1, Karlovy Vary 360 01, Czech Republic
- +420 353 222 872
- 9時00分~18時45分
カルロビバリの基本情報
チェコの週間天気
チェコの言葉事情は?英語は通じる?
チェコではチェコ語が公用語として使われています。国民の96%に当たる1060万人ほどがチェコ語を話しています。チェコ語は発音や文法が難解で、世界の言語の中で最も習得が困難な言語のひとつであると言われています。チェコ語は西スラブ言語に分類されていて、同じグループに属しているスロバキア語に近い言語です。チェコでは英語も話すことができます。特に首都プラハでは、レストラン・ホテル・ショップなどでほとんど英語が通用します。街の看板には、チェコ語の他に英語が表記されていることがよくあります。チェコでは最近外国人観光客が増加していて、それに合わせて英語での扱いも増えています。
相場はどのくらい?チェコの物価事情
チェコでは、コルナが通貨として使用されています。2019年9月時点で、1コルナは4.6円で取引されています。チェコはEUに加盟しているので、場所によってはユーロを使用することも可能です。チェコの物価は一般に安く設定されていて、日本の物価の半額ほどです。チェコではドイツやフランスなどのEU諸国の製品が安価で入手することができます。電車やタクシーなどの交通手段などもとても低額です。そしてビールの安さには定評があって、500mlが150円ほどで楽しめます。ミネラルウォーターより安いとさえ言われています。ちなみにチップは、サービスに満足した場合にだけ、料金の10%ほどの金額を支払うことが相場になっています。
チェコの気候は?にわか雨に注意!
チェコの気候は、大陸湿潤性気候に分類されています。夏はかなり温暖で、強い日差しを浴びることがあります。冬は長く続いていて、真冬の寒さの厳しさには注意しなければなりません。気温の年較差が大きく、冷帯に分類されています。日本と同じく四季を感じることができます。首都であるプラハの年間降水量は527mmほどで、夏季に比較的多く降水します。チェコは国全体が平坦なので、場所による気候の変化はあまりありません。ちなみに7月の最高気温は24℃ほど、1月の最低気温は-3℃ほどです。急な雨に備えて、折りたたみ傘は持っておいたほうが無難です。
まとめ
カルロビバリでおすすめ観光情報のご紹介はいかがでしたか。チェコ観光に役に立つ情報について、いろいろとまとめてみました。チェコには大韓航空を利用してアクセスすることができます。世界遺産に登録されているプラハ歴史地区など、プラハには様々な観光スポットがあります。本場のピルスナービールも味わうことができるチェコに興味がありましたら、一度訪問しておくことをおすすめします。
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