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ドイツのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名!肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10%ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツ観光のオススメモデルコースを紹介!
ドイツは観光名所が各地に点在しているので、コースのプランニングが重要になります。1つの都市に絞るなら4泊6日、複数の都市を巡るなら8泊10日は必要です。都市を絞ったとしても、各都市で特色のあるドイツなら色濃い旅が実現可能です。例えば、北東ドイツのベルリンならコンサート巡りやクラシック音楽ゆかりの地巡りができます。所要期間は5泊7日。フランクフルト発着なら、ダントツ人気のドイツのロマンティック街道とノイシュヴァンシュタイン城の両方を訪れるコースが実現できます。所要期間は6泊8日あれば十分です。
ドイツはお祭り大国!? オススメのお祭りまとめ
質実剛健・実直なイメージがあるドイツ人ですがお祭り騒ぎも大好きで、年間を通して様々なお祭りが催されます。キリスト教の春を祝う祭り「カーニバル」はケルンで開催されます。豪華絢爛な山車や煌びやかに仮装した踊り子たち、山車の上から投げられるお菓子など、お祭り騒ぎのパレードが目玉です。ローテンブルクの「マイスタートルンクの祭り」は、中世の衣装に身を包んだ人々によるパレードが圧巻の祭り。ビール大国ドイツを象徴するのが「オクトーバーフェスト」。ドイツビールを味わいに世界中から多くの人々が訪れます。ドレスデンの「クリスマスマーケット」も有名です。
バイエルン州・ヴァルハラ神殿周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ヴァルハラ神殿
ドイツのレーゲンスブルクという都市の東、ドナウ川岸の丘の上にあるのがヴァルハラ神殿です。レーゲンスブルクより船で約45分または、バスで約30分。
ヴァルハラ神殿は1830年~1842年に新古典主義で建設された、ギリシャのパルテノン神殿に似た建物。
バイエルン王国のルートヴィヒ1世の構想で、ドイツの偉人をたたえることが目的。館内には、ドイツの守護聖人聖ボニファティウスなどドイツの著名人の65枚の銘板、ベートーベンやゲーテなど130体の胸像が展示され、ドイツの約2000年の歴史が見られます。また、ヴァルハラ神殿からはドナウ川を臨む絶景も見られ、おすすめです。
ヴァルハラ神殿
ドイツ / ローテンブルク
- Walhallastraße 48, 93093 Donaustauf, Germany
- +49 9403 961680
- 10:00-11:45 / 13:00-15:45
■ドナウスタウフ城
ドイツのレーゲンスブルクの数km東、オーバープファルツ地区のドナウ川を見下ろす小高い丘の上にあるのが、ドナウスタウフ城です。
ドナウスタウフ城が文献に登場するのは10世紀初頭ですが、ケルトの要塞として紀元前500年ごろには、既に存在していたとされる歴史的な建造物です。
1132年にはレーゲンスブルクの司教の所有物、1488年にはバイエルンのものとなり、その立地の重要性から14世紀~17世紀に最新防衛技術で建設されました。しかし、1633年にスウェーデンによって大部分が破壊され、現在ではロマネスク様式のゲートタワーやチャペルなどを残す、廃墟のようになっています。
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■レーゲンスブルク大聖堂
ドイツのレーゲンスブルク旧市街、レーゲンスブルク中央駅より徒歩約15分のところにあるのが、レーゲンスブルク大聖堂です。レーゲンスブルク大聖堂は、世界遺産「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」の構成遺産の1つです。
ドイツゴシック建築の壮麗な建築物で、1275年に着工しましたが、最後の尖塔の完成が1869年で、約600年もの年月をかけて建設されました。
大聖堂内の色とりどりのステンドグラス、1280年に作られた像「微笑みの天使」、演奏台が高さ15mのところにある世界最大のパイプオルガンは必見。世界最古の少年合唱団の美しい歌声が、毎週日曜の午前10時から聴けることでも有名です。
■聖エメラム修道院
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ドイツの世界遺産「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」のレーゲンスブルク旧市街、レーゲンスブルク中央駅より徒歩約10分のところにあるのが、聖エメラム修道院です。
聖エメラム修道院は、739年に建設された、バイエルン州でもっとも古いベネディクト派修道院です。当初はバジリカ形式でしたが、ロマネスク様式で11世紀中ごろに拡張、18世紀にバロック建築家の代表的なアザム兄妹により、バロック様式に改修され現在に至ります。
修道院内は白を基調に、ピング・イエロー・ゴールドなどで彩られた、格調高い豪華な空間が広がっており、天井を飾るフレスコ画も必見です。
■レーゲンスブルクゴルフ博物館
レーゲンスブルクゴルフ博物館は、ドイツのバイエルン、レーゲンスブルクに位置している博物館です。
ドナウ川のそばにあり、レーゲンスブルクの中心街の路地の中にひっそりと存在します。ゴルフに関する展示が行われている施設であり、世界中から集められたゴルフ関連の品々を見ることが可能。ゴルフボールやゴルフクラブ、ウェアにポスターなどが展示されていて昔のゴルフにどのような用具が使用されていたのかなどを知ることができます。
■レーゲンスブルクの石橋
レーゲンスブルクの石橋は、ドイツのレーゲンスブルクのそばを流れるドナウ川にかけられた石橋です。
世界遺産の一部として登録されており、1146年に完成したという非常に長い歴史を持つ橋として知られています。橋の中央には塔があり、その先端部分に腰掛けて大聖堂を見つめる男性の像があり、橋の小人として有名。橋から見えるレーゲンスブルクの旧市街の景色は美しく、大聖堂やカラフルな建物などが存在します。
川沿いにはドイツらしくソーセージを味わえるお店がありますので、川の眺めと食事を楽しむのもオススメです。
まとめ
ドイツは、首都ベルリンと同規模の都市が点在し、各地で特色豊かな文化が花開いているのが魅力です。ドイツビールやソーセージなどグルメも日本人好み。年間を通して楽しいお祭りも催されています。アーヘン大聖堂をはじめとした世界遺産も見ごたえ抜群。そんなドイツへ、パッケージツアーや航空券予約を利用してぜひ出かけてみてくださいね!
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