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ドイツ観光のオススメモデルコースを紹介!
ドイツは観光名所が各地に点在しているので、コースのプランニングが重要になります。1つの都市に絞るなら4泊6日、複数の都市を巡るなら8泊10日は必要です。都市を絞ったとしても、各都市で特色のあるドイツなら色濃い旅が実現可能です。例えば、北東ドイツのベルリンならコンサート巡りやクラシック音楽ゆかりの地巡りができます。所要期間は5泊7日。フランクフルト発着なら、ダントツ人気のドイツのロマンティック街道とノイシュヴァンシュタイン城の両方を訪れるコースが実現できます。所要期間は6泊8日あれば十分です。
ドイツの言葉事情は?
ドイツの公用語は、ドイツ語です。ドイツ語はドイツ国内のみならずオーストラリアやスイスなどでも公用語として広く使われている言語。ドイツ国内でもドイツ語が主流です。ですが、心配は不要です!世界的な観光大国であるドイツは、大都市ならば必ず英語表記の看板やホテルなどの英語対応など、英語が通じる環境が整備されています。近年のドイツでは英語教育にも力を入れており、小学校に上がると同時に英語の授業を受けています。ドイツの若者世代では、英語が広く通じます。観光地でない田舎町などに行かなければ、英語で十分コミュニケーションが取れます。
ドイツの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ドイツは、ヨーロッパの中でも治安が良いことで知られている国です。ただし、治安が良いとは言ってもやはり海外。日本と同じ気分でいては、思わぬトラブルに巻き込まれかねないので注意しましょう。ドイツの中で最も治安が良いバイエルン州でさえも、犯罪件数は日本のはるか3倍にも当たります。ドイツで特に気を付けなければならないのが、スリ。陽気に話しかけてきたり写真撮影を頼んで来たりして気をそらしたすきに財布を盗む巧妙な手口にも要注意です。パスポートやカード、現金などを分散して持つ、鞄を肌身離さず持つなど自衛しましょう。夜道の一人歩きも危険です。
ドイツ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ドイツ国内での交通手段で最もポピュラーなのが、鉄道です。ドイツ鉄道はドイツ全土を網羅している、ヨーロッパ第一と称される鉄道です。豪華寝台列車のシティナイトライン、ドイツ国内の主要都市を結ぶICEも広く利用されています。ドイツ鉄道を多く利用する場合は、期間内無制限で利用できるジャーマンレイルパスをぜひ購入しましょう。路面電車であるトラムや地下鉄・Uバーンも本数が多く便利です。長距離移動の場合は、バスもおすすめです。荷物の多い時にはタクシーが便利ですが、街中を走る流しのタクシーはいないので、乗り場を見つけて並びましょう。
バイエルン州・ノイシュバンシュタイン城周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ノイシュヴァンシュタイン城
ドイツ南部のバイエルン州にあるノイシュバンシュタイン城。このお城はドイツでも人気の観光地で、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルと言われています。そのような影響もあって世界中から観光客が訪れる人気スポットとなりました。
ミュンヘンから約2時間ほど行くと美しい緑と山々が目の前に広がります。
ノイシュヴァンシュタイン城の内部は撮影禁止となるので入る際は注意しましょう。また、リュックサックなど背中に背負っている荷物は体の前にするよう厳重に注意をされますので、あらかじめ前で持つようにするとよいでしょう。
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■マリエン橋
マリエン橋はペッラート峡谷に架けられた橋で、ペッラート橋とも呼ばれる。ノイシュヴァンシュタイン城が良く見える位置に架かる橋で、城の全景を捉えられるビューポイントであり、たくさんの観光客が写真を撮りに訪れる。シュバンガウ村、アルプ湖やシュヴァン湖も望め絶景である。
■テーゲルベルク山
ドイツのバイエルン州にあるのが、テーゲルベルク山です。最寄りの街はフュッセンで、そこからバスに乗って訪れることができます。
1720mのテーゲルベルク山は、ふもとから山頂までロープウェイが走っており、約10分で到着しアクセスも抜群。ロープウェイのなかから、ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城を見られることが魅力です。
テーゲルベルク山は、バイエルン王のルートヴィヒ二世がハイキングを楽しんでいたとされ、山頂付近にはハイキング路が整備されており、シュヴァンガウやフォルッゲン湖などが織りなす絶景を眺めながら、1周約45分のハイキングが楽しめます。
■ホーエンシュヴァンガウ城
ホーエンシュヴァンガウ城はドイツ国内バイエルン自由州に位置する観光スポットです。チケットセンターから徒歩10分ほどでアクセスすることができます。19世紀に建築された城です。元々は廃城だったシュヴァンシュタイン城を1832年にマクシミリアン2世が購入し、約4年ほどの歳月をかけて改築したことによりホーエンシュヴァンガウ城として生まれ変わりました。
ホーエンシュヴァンガウ城周辺はリヒャルト・ワーグナーのオペラ「ローエングリン」で知られる白鳥伝説に縁のある地としても有名です。また、近隣にはホーエンシュヴァンガウ城で幼少期を過ごしたルートヴィヒ2世がノイシュヴァンシュタイン城を建築しています。
■フュッセン市立博物館
フュッセン市立博物館はフュッセン市内を流れるレヒ川の近くに立っている美しい建物です。聖マング修道院が母体になっています。
この修道院はベネディクト修道会のもので、8世紀に最初の修道院が建てられました。 以後改築が進められ、現在の姿になったのは18世紀になります。 内部は修道僧の生活スペースと各種資料の展示、教会、そして一部は市役所として使われています。
館内ではロココ風の優雅な図書館をはじめ死の舞踏が展示された礼拝堂や古楽器などの貴重な展示町を観ることができます。フュッセンの歴史が学びたい方におすすめのスポットです。