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ハンガリーの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ぜひ買いたい!ハンガリーでおすすめのお土産は?
農村とゴシック建築が共存する歴史ある国のハンガリーには、名物の食べ物や可愛い雑貨など、お土産におすすめなものがたくさんあります。ハンガリーはガチョウの飼育が盛んで、定番でよろこばれるものが世界三大珍味のフォアグラ。そのお供に、世界三大貴腐ワインの1つでもある、トカイワインがおすすめです。ハンガリーの名物お菓子のトゥーロー・ルディは、ばらまき土産として人気。その他、アカシアはちみつ、パプリカ調味料、フレーバーティー、シロップなどがあります。少し高価なお土産は、有名磁器ブランドのヘレンドの食器がおすすめです。人気の可愛いお土産は、色あざやかな伝統工芸のカロチャ刺繍が入った、手提げ袋やハンカチなどの小物です。
ハンガリーのおすすめグルメは?
ヨーロッパでは珍しく、日本人の口に合うといわれるのがハンガリー料理です。そのなかでも、おいしいおすすめのものを紹介します。ハンガリーの名物家庭料理ともいえるのが、牛肉、ジャガイモやニンジンなどの野菜、ハンガリー料理の特徴でもあるパプリカ調味料が使われた、コクと旨味のあるシチュー、グヤーシュ。世界の8割をハンガリーが生産しているという、世界三大珍味のフォアグラも必ず食べておきたいところです。フォアグラにベストマッチするのが、世界三大貴腐ワインのトカイワイン。スイーツ好きにおすすめは、カスタードプリンのタルトのようなパストール。素朴でやさしい味わいがおいしいと人気です。
ハンガリーの治安はどう?気を付けるべき地域は?
2019年9月現在、外務省の海外安全ホームページには、ハンガリーの危険情報は発表されておらず、ヨーロッパのなかでも比較的治安は安定して良い国といえます。しかし日本に比べると犯罪発生率は高く、最低限の注意は必要。なかでもスリや置き引きが、地下鉄やバスといった公共交通機関、観光客がたくさん集まるブダペスト市内で頻発しています。声をかけられ気をそらしたすきに荷物を盗まれるケースが多いため、荷物から目を離さない、声をかけてくる人に注意するなどの対策をしましょう。強盗やひったくり、偽警官やデモにも注意が必要。さらにブダペスト東部は治安が悪いエリアで、近づかない方が安全です。
ブダペスト・セーチェーニ鎖橋周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■セーチェニー鎖橋
セーチェニー鎖橋はハンガリーの国民的英雄セーチュニ伯の命により1849年に完成した橋で、ブダペストのランドマークになっています。1945年の第2次世界大戦中ドイツ軍の爆撃によりほぼ倒壊しましたが、修復工事が行われ現在の姿になりました。
セーチェニー鎖橋が最も美しく見えるのは夜です。夜になると橋に連ねた電球が一斉に明かりが灯り、その様子がまるで鎖のようにみえるため、別名「くさり橋」とも呼ばれています。おすすめの写真スポットは王宮の丘からの夜景で、この橋が全体的に見ることができ絶景です。また、橋のたもとからの撮影もおすすめのスポットです。
最寄り駅はメトロM1メトロM1ブルシュマルティーです。街並みを見ながら橋に行きたい場合は、バッチャーニ広場駅で降り、ドナウ川と国会議事堂を左手で眺めながらまっすぐ歩いていくと10分から15分ほどでアクセスできます。
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■ドナウ川遊歩道の靴
ドナウ川遊歩道の靴は、Budapest-Nyugati駅から徒歩20分、公立図書館近郊にあるスポットです。2005年に造形家によって作られた作品で、第二次世界大戦時にドナウ川近郊で殺害されたユダヤ人たちを悼むオブジェです。
ドナウ川沿いに無造作に60足の靴が並んでおり、その材料は鉄ですが、一見すると本当に脱ぎ捨てられたままになっているかのようなリアルさが見どころのひとつ。様々な形、大きさ、履いていた人の日常を感じさせる靴たちは全てドナウ川の方角へ向いており、当時の人々の無念さと戦争の恐ろしさが伝わってきます。
平和への無言の祈りを感じられるスポットとして、多くの人々が訪れ、花をたむけています。
■ブダ城・ブダ王宮
ブダ城・ブダ王宮は数世紀にわたり破壊と再建を繰り返されてきたため、ゴシックからバロックまで多岐に渡る建築様式が用いられています。現在は城内に複数の博物館があります。中央に「国立美術館」、南側に「ブダベスト歴史博物館」、その反対側が「セーチェニ国立博物館」になっています。また城内の中庭にはマーチャーシュの噴水やハンガリー偉人たちの彫像なども多数置かれています。
アクセス方法は地下鉄2番でバッチャーニ広場駅で下車後、徒歩10分ほどで王宮の丘のたもとに到着します。そこからケーブルカー、もしくは徒歩で丘の上に上ることができます。
■ブダペスト歴史博物館(ブダ王宮)
ブダペスト歴史博物館は、ブダペスト観光のハイライトであるブダ王宮内そのものを利用した歴史博物館です。
ドナウ川沿いの丘の上にそびえるブダ王宮は、13世紀に建設されました。その後16世紀にはオスマン帝国の侵略、19世紀にも3月革命により壊滅的なダメージを受けますが、再建を繰り返し現在も美しい姿を見せてくれています。
館内には、ブダとペストの時代からブダペスト合併後の時代までの歴史にまつわる様々な展示が並んでいます。当時の写真や絵画、地元で発見された衣装や装飾品などあらゆる物を見ることができます。
ブダペスト歴史博物館(ブダ王宮)
ハンガリー / ブダペスト
- Szent György Tér 2 | Royal Palace E building, Budapest 1014, Hungary
- +36 1 487 8800
- 3〜10月10:00〜18:00、11〜2日10:00〜16:00
- 月曜
■マーチャーシュ聖堂
マーチャーシュ聖堂はハンガリーの首都のブダペストにある教会です。正式名称は「聖母マリア教会」です。13世紀半ばにゴシック様式の教会として建てられました。第二次世界大戦でかなりの損傷を受けましたが1960年に修復されました。
教会の内部は豪華なフレスコ画が描かれており、東洋的な美しさを持ち合わせています。2階は博物館になっています。宝物のレプリカやカラフルな屋根の一部が展示されています。
マーチャーシュ聖堂
ハンガリー / ブダペスト
- Szentharomsag ter 2, Budapest 1014, Hungary
- +36 1 355 5657
- 月〜金9:00〜17:00、土9:00〜13:00、日13:00〜17:00
- 無休
■王宮の丘の地下迷宮
王宮の丘の地下迷宮は、石灰岩で構成された台地が、雨水や地下水に浸食されて自然にできた地下の洞穴です。
深さは数十メートルあり、2層~3層になっています。見学コースは1km以上に及びます。洞窟内に進んでいくと、ベーラ4世の胸像など、ところどころに展示物があります。真っ暗で何も見えないところがありますので、ライトを使用して進んでいきます。
料金は3000Ft。事前の申し込みが必要です。アクセスはバスの停留所ディース・テール駅から徒歩2分です。
王宮の丘の地下迷宮
ハンガリー / ブダペスト
- Budapest, Fény u. 16-18, 1024, Hungary
- +36 30 461 2394
- 月・水・金 17:30-21:00
- 火・木・土・日