このページではブダペストにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ブダペスト - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
ブダ城は、ハンガリーの首都・ブダペストにある城です。 ドナウ川を見下ろす高台に位置しており、その文化的な価値の高さと歴史から「ドナウ河岸、ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト」の名称で、ユネスコの世界遺産に登録されていることでも有名で、ハンガリーを代表する観光スポットの一つになっています。城壁に囲まれた広大な敷地の中には、王宮や聖堂などが立ち並び、何度も壊され修復をされてきた城は、ハンガリーの人たちの独立を求めた苦難の歴史を物語っています。 今回は、そんなブダ城周辺の見どころについて紹介します。
ブダペスト - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,文化遺産,モニュメント・記念碑
マーチャーシュ聖堂は、ハンガリーの首都・ブダペストのブダ城地区の中心に位置している教会です。 13世紀に、ベーラ4世によって建てられた教会になっており、戴冠式や政治的行事が行われていました。その後、オスマントルコによってモスクに改築された歴史を持つ古都で有名です。外観の美しさだけでなく、内部には、華麗な装飾が施されており、音響の良さでも有名です。内部の見学をする場合は、ノースリーブや短パン、ミニスカートなど肌の露出をする服装を避けるようにしましょう。 今回は、そんなマーチャーシュ聖堂周辺の見どころについて紹介します。
ブダペスト - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,文化遺産,市場・夜市
聖イシュトバーン大聖堂は、ハンガリーの首都・ブダペストにあるデアーク広場にに近いペスト地区中心部に建つブダペスト最大の大聖堂です。 建国1000年を記念し、1851年~1905年の半世紀もの期間をかけて建設された大聖堂になっており、大変荘厳な雰囲気の外観となっています。内部の祭壇には、大理石で造られた初代国王のイシュトヴァーンが祀られています。敷地内へは無料で入ることができますが、大聖堂や塔は有料。有料のガイドツアーも開催されているので、利用するのもおすすめです。 今回は、そんな聖イシュトバーン大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
ブダペスト - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,モニュメント・記念碑
セーチェーニ鎖橋は、ハンガリーの首都・ブダペストに架かるつり橋です。 ブダペスト市内のドナウ川沿岸において、最初に架けられた恒常的な橋になっており、全長380m。西岸のブダ地区と東岸のペシュト地区を結ぶ橋で、ブダペストの人気観光スポットの一つになっています。イギリスの技師であるウィリアム・ティアニー・クラークによる設計で、建築家のアダム・クラークが建設しました。政治家のセーチェーニ・イシュトバーン伯の支援により1849年に完成し、彼の名前を冠した橋になっています。 今回は、そんなセーチェーニ鎖橋周辺の見どころについて紹介します。
ブダペスト - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
漁夫の砦は、ハンガリーの首都・ブダペストにある砦です。 中世時代に、その一帯はドナウで漁をする漁夫たちのギルドがあったことから名付けられたと言われています。まるでカタツムリのような回廊のある尖塔が特徴になっており、記念撮影をする観光客も多くなっています。眼下には、ドナウ川が流れ、その先には、ペスト地区の街並みを一望することができるビューポイントとしても有名で、国内外からたくさんの観光客が訪れ、賑わいを見せています。また、周辺にはたくさんの観光スポットがそろっているのも魅力です。 今回は、そんな漁夫の砦は、周辺の見どころについて紹介します。
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