このページではヨーロッパにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
ヨーロッパの国
広告
1〜30件を表示 / 全285件
ウェスト・エンド - モダン建築
ロンドンを”代表する”塔 2012年に女王即位60年を記念し、ビッグベンからエリザベスタワーという名前に変わりました。ウエストミンスター宮殿として建てられ、現在は国会議事堂として使われている建物の時計塔です。正式には塔の中にある鐘がビッグベンで、15分に1度鳴ります。世界遺産です。
ジュネーブ - モダン建築
コルナヴァン駅からトラム13・15番でナシオンで下車、徒歩約10分、レマン湖を見下ろす高台のアリアナ公園にあり、ジュネーブにある国際連合本部が4つの主要事務所のうちの1つで、ニューヨークの国連本部に次いで2番目に大きい事務所です。1920年にアメリカ大統領のウィルソンによって提唱された国際連盟がここに本部を置いたのが前身です。万国旗が並ぶエントランスの向かい側に壊れた椅子の巨大彫刻「Broken Chair」があり、失われた脚の1本には地雷やクラスター爆弾の廃絶に願いが込められています。約1時間のガイドツアーに参加すると滅多に見ることができない国際連合本部の内部を見学することが出来ます。国連の役割や活動についてだけではなく、各国から寄贈された絵画や彫刻などの芸術品にひいても学ぶことが出来ます。
グランプラス周辺 - モダン建築,史跡・遺跡
王が住んだことのない”王の家” ブリュッセルのグランプラスの中にある王の家(ブリュッセル市立博物館)。16世紀にスペイン王カール5世によって建てられた為、その名がついたが、実際には、王が住んだことはない。現在は市立博物館として利用されていて、古地図、祭壇装飾、絵画、陶器などが展示されている。また、世界各地から贈られた小便小僧の衣装なども展示している。
ヴェネツィア広場周辺 - モダン建築
ローマには有名な7つの丘がありますが、そのうちのひとつがカピトリーノの丘。古代ローマ時代には神殿が建てられていた場所で、政治の中心地でした。 現在でも政治の中枢として行政機関が置かれており、それがローマ市庁舎 (セナトリオ宮)です。現存している世界の市庁舎の建物のなかでは最古で、観光スポットにもなっています。 庁舎内は、1年のうち数日だけ公開されているので、タイミングが合えば見学することも可能。なかでも古代ローマの政治指導者にちなんだユリウス・カエサルの間はおすすめ。見事なモザイク画が床に埋め込まれており、必見ポイントとなっています。
ベルリン - モダン建築
奇抜な外観の"複合施設" ソニーのヨーロッパ本社や映画館、レストランなどが入っている複合施設です。東西ドイツ統合後の新生ベルリンの象徴とも言うべき建造物で、奇抜なデザインの屋根が印象的です。昼もきれいですが、夜はライトアップされるのでさらにきれいです。富士山のような外観で、目立ちます。
アシャンプラ地区 - モダン建築,文化遺産
偉大なる建築家"ガウディ"の代表作 サグラダファミリアは、スペインのバルセロナにある教会で、同地を代表する建築物である。この教会は、スペインを代表する建築家、アントニ・ガウディによる代表作だが、ガウディの死からかなりの時間が経過した今日に至っても未完成であるため、現在も建設が続けられている。
ストラスブール - 寺院・教会,モダン建築
荘厳で厳か“神聖な空間”の大聖堂 ストラスブール大聖堂・天文時計は、ストラスブール大聖堂の内部で見られる天文時計です。1574年に完成し、現在のものは1842年に修復が加えられたものになります。 高さは18mあり世界最大級。ただの古い時計ではなく、様々な天文データを計算したり、月の満ち欠けにもわかります。この時計にはからくりもあり、これを目当てに観光客が時間前になると行列を作ることも。 入場料を支払った人だけが見られるように、からくりが始まる12時30分には扉は閉められます。 時間がくると人形が動きだし、ニワトリの動きが可愛らしいと人気です。
カルチェ・ラタン - モダン建築
“壮麗な歴史的城”のような市庁舎 パリ市庁舎は、パリの行政機関が入っている建物です。1871年にパリコミューンで焼失し、1873年から長い年月をかけて再建しました。新ルネッサンス様式とベルエポック様式を融合した建物は重厚で圧倒的な存在感。ロダンなど多くの彫刻家に依頼した作品がファサードに飾られています。 メトロ1・11号線ホテルドヴィル駅、RERA・B・D線シャトレレアル駅下車。土日祝休館日。 庁舎からリヴォイ通りを北西に歩くとサンジャックの塔があります。1509〜1523年に建てられた元は教会の鐘楼でしたが現在はユネスコ世界遺産に登録されて観光スポットとなっています。6〜11月上旬まではガイド付きで塔に登ることが可能。
ランブラス通り周辺 - モダン建築,文化遺産
"ガウディ"作品 グエル邸は、スペインのバルセロナにある建築物である。バルセロナには、スペインが輩出した、偉大な建築家であるガウディの作品が多数残されているが、このグエル邸も、そうしたガウディ作品の一つに該当する建築物である。内部を見学することは可能だが、入場料が必要となる。
ポルト - モダン建築
ポルトの"象徴"の大きな橋 1886年に高架橋技師エッフェルの弟子により建造された橋。機能的にも芸術的にも優れており、鉄のアーチが美しい。歩道は高さ395mある。遠くからその姿を眺めるのもいいが、渡って景色を眺めるのもいい。昼も夜もそれぞれ違った雰囲気を楽しむことが出来る。
ルツェルン - モダン建築
1333年に建設され、ルツェルンを流れるロイス川に架かる橋で、長さは約200mのヨーロッパで最も古い木造屋根付きの橋です。湖側の壁が高いのは当時の警備兵が武器をその上に構えやすいように工夫されたもの。屋根や梁に守護聖人伝記などが描かれた絵が飾られていましたが、1993年8月の火災によって橋の大部分と共に焼失してしまいましたが、運良く被害にあわなかった17世紀前半に描かれたオリジナルも何点か残っています。橋の途中の塔は水の塔で、一時は牢獄や拷問所として使われてしましたが、現在は大砲協会のギルドホールとして使用されています。橋と塔はルツェルンのシンボル的存在で、特に塔は遠くから見てもよく目立ちます。
旧市街 - モダン建築,文化遺産
目を惹くデザインの"家屋" バルセロナと言えば、建築家アントニ・ガウディによる作品が存在することで知られているが、そのガウディがバルセロナに残した作品の一つに、カサ バトリョがある。ガウディがデザインした、ユニークな外観に目を奪われがちだが、建物内部もガウディの才能が遺憾なく発揮された空間となっている。
セビリア - モダン建築
メトロポール パラソルはセビリアのエンカルナシオン広場にある世界最大の木造建築です。2011年にドイツ人建築家のユルゲン・マイヤー氏によって造られた建物。不思議な形をした建物は、自生するイチジクの木をイメージして造ったもので、地元の人にはきのこの愛称で親しまれています。 館内にはローマ遺跡の博物館や市場、ショッピングセンター、レストラン、多目的スペースなどがあります。 屋上には散策できる歩道が設置されており、展望テラスからは旧市街の景色が一望できます。夜には建物自体がライトアップされ、幻想的な雰囲気も楽しめます。
バルセロナ - モダン建築
"ガウディ"博物館 グエルパビリオンズは、スペイン、バルセロナのグエル公園内にある博物館で、2013年より有料となっている。この博物館には、スペインにおいて欠かすことのできない建築家、アントニ・ガウディによる作品が展示されており、ガウディの作風を知ることができる。
ゴシック地区 - 市場・夜市,モダン建築
"バルセロナ"の市場 サンタ・カタリーナ市場は、スペイン、バルセロナに存在する市場で、サン・ジュゼップ市場とともに有名である。このサンタ・カタリーナ市場には、青果を始めとして、魚や肉などの商店が数多く存在しており、一般客も利用している。バルセロナに根付く、生活の息吹を感じることのできる場所である。
旧市街 - モダン建築,文化遺産
"曲線"による芸術 カサミラは、スペイン・バルセロナに造られた建造物である。スペインのバルセロナといえば、世界的にも高名な建築家のアントニ・ガウディが手掛けた建造物が多く存在することで有名である。そして、このカサミラも、ガウディの偉業を、現代に伝える作品の一つに該当する。
アシャンプラ地区 - モダン建築,文化遺産
芸術的な建築の"病院" サンパウ病院は、世界遺産に認定されている建築物で、スペインの高名な建築家、ドメネクの傑作である。この建造物の所在地は、スペインのバルセロナである。サンパウ病院は、かつては、病院として実際に利用されていたが、現在は観光地になっており、見学するには、入場料が必要となる。
イスタンブール - モダン建築
7月15日殉教者の橋(ボスポラス橋)は、イスタンブールのボスポラス海峡にかかる吊り橋です。1973年にボスポラス橋の名前で誕生し、アジアエリアとヨーロッパエリアを結ぶ最初の橋となりました。 橋の長さは1074m、幅33m、海面からの高さは64mです。7月15日殉教者の橋となったのは、2016年7月15日に起きたクーデター未遂事件がきっかけとなりました。 この日の夜、兵士がボスポラス大橋を封鎖したことに抵抗した市民が射殺され、248人の市民が殉教。事件が起きたのはトルコ共和国建国50周年記念日の翌日のことでした。事件を忘れることのないよう、7月25日に橋の名前は現在の名称に変えられました。
ウィーン - モダン建築
"アート建築"なアパート フンデルトヴァッサーがデザインした集合住宅。アパートとして機能している現役の建物と思えない程、アーティスティック。住民がいるので内部は見学できないが、近くの公園も楽しい。クンストハウスから歩いて15分ほどなので、ミュージアムと併せて見学したい。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 寺院・教会,モダン建築
サンタマリアプレッソサンサティロ教会は、イタリアのミラノのドゥオーモ広場の向かい側に位置します。日曜日以外は開館しており、入場料は無料です。 この教会は、9世紀頃まで聖サティロ教会があるという歴史があります。1482年に「奇跡を起こした」と言われる聖母イコンを安置する為に聖母教会が建築されました。 こちらの教会の特徴でもあり最大の見所は、14世紀のルネッサンス屈指の建築家兼画家であったドナート・ブラマンテが建築した内部の祭壇です。トリックアートとなっており、実際入り口付近からみると祭壇は幅が1mほどしかないのに奥行きがあるように見えます。内部は撮影が禁止である為、足を運んで自分の目で確かめたいものです。
ブローニュの森周辺 - モダン建築
ル コルビュジエのアパルトマンとアトリエは、フランスのパリ16区にあるミュージアムです。 ル・コルビュジエが生涯を過ごしたことで知られているアパートとアトリエを開放しており、人気の観光スポットの一つになっています。高級住宅街に突如現れる一風変わったモダンなデザインの建物になっており、目を引きます。ル・コルビュジエの当時の暮らしの様子をそのまま見ることができるスポットになっており、美しい内装やインテリアも見どころの一つ。 また、屋上からはパリの街を眺めることができ、絶景スポットにもなっています。
ブリュッセル - モダン建築,文化遺産
"アール・ヌーヴォー"を生かした建物 アール・ヌーヴォーの建築家であるオルタの手がけた建物です。4件が世界遺産に登録されており、アトリエと住宅を兼ねたオルタ自身の邸宅は博物館として内部が公開されています。効果的なガラスの利用で邸内に光をうまく取り込み、材質には鉄、ガラスなどを使用し、曲線を多用したデザインが特徴です。
フラッチャニ - モダン建築
公園にある”鏡張りの迷路” ペトシーン公園の中にある迷路。名前のとおり、迷子になりやすい鏡が反射しあっている通路のほか、最後の部屋に入ると全面が鏡張りになっており、映る姿が縦長や横長になって映る場所などがあり、子どもから大人まで楽しむことができる。(プラハカードを持っていると無料)
ウェスト・エンド - モダン建築
正式名称”ウェストミンスター寺院” 正式名称はウェストミンスター宮殿です。1090年に完成し、13世紀頃から審議の場所として使われ始めました。北側にはビッグベンことエリザベスタワーがあります。ガイドツアーや議会の傍聴も行えます。世界遺産に登録されています。周辺には重要人物の銅像が多くあります。
カタルーニャ広場周辺 - モダン建築
"ドメネク"の作品 カサ・リェオ・モレラは、スペインのバルセロナにある建築物である。このカサ・リェオ・モレラは、有名な建築家であるドメネクによる作品として知られている。ドメネクは、世界的に有名なコンサートホール、カタルーニャ音楽堂に携わったことでも知られている。
ボルゲーゼ公園周辺 - モダン建築
ヴィラ メディチ(在ローマ フランス アカデミー)はローマにあり、かつてはメディチ家の別荘でした。1576年ローマでメディチ家の権勢を示すために購入した建物です。 現在はフランス・アカデミーが入っており、古代ローマ風の美術品がずらりと並んでいます。印象的なファザードや16世紀の天井画など注目したいところが多数あり、見学ツアーがあるので利用してみるのも良いでしょう。 庭園にはレスピーギの「黄昏のメディチ荘の噴水」のモデルにもなった噴水が見られます。とても落ち着いた雰囲気を持つ建物と庭園は見逃せないスポットです。
シュツットガルト - モダン建築
Public Library Stuttgartは、シュトゥットガルトにある立方体で現代的なデザインをしている公立図書館です。地下鉄Stadtbibliothek (Handwerkskammer)駅から徒歩5分、Budapester Platz駅から徒歩3分の所にあります。 周辺にはカフェやレストランも多く、歩いてすぐの所には大きなショッピングモール、Milaneoがあります。 建物の内部には大きな吹き抜け部分があったりと、見応え抜群です。最上階には小さなカフェもあり、ゆっくりと休憩することもできます。カフェの先には展望台もあり、シュトゥットガルトの景色を満喫することができます。
エジンバラ - モダン建築
スコットランドの新しい”国会議事堂” エディンバラの旧市街の中心部を東西に貫くロイヤル・マイル沿い、ホリルードパレスのすぐそばに位置するスコットランド国会議事堂。歴史的建築物が並ぶ旧市街にあって、モダンで斬新な外観がとても印象的です。 2004年に完成したスコットランド国会議事堂の建物は、スペイン人建築家エンリク・ミラレス・モヤの設計によるもので、上から見ると葉っぱ形になっている建物、ガラス張りの天井のほか、随所に凝った意匠が用いられ建築物として大変見応えがあります。 議事堂内部も一般見学が可能で、カフェやショップも併設されています。スコットランド国会議事堂についてより詳しく知りたい場合は、ガイドツアー(無料・事前予約要)に参加するのもおすすめです。
広告