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日本とフランスの時差
フランスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
フランスまでの飛行時間は?
フランスの現在時刻はサマータイムか冬時間で異なります。2019年のサマータイムは3月31日から10月27日まで、2020年は3月29日から10月25日です。サマータイムの間、日本との時差は7時間で、日本の方が進んでいます。そのため日本が朝7時の頃、フランスは夜中の0時です。また、冬時間になると日本の方が8時間進むことになるので、日本が朝7時の頃、フランスでは前日の23時です。観光中、日本と連絡を取る際はこのような時差の違いに気をつけて電話などをしてください。また、日本からの飛行時間は、パリまでの直行便で12時間です。エールフランス、日本航空、ANAの3社が直行便を運航しており、わずか半日で到着するので気軽に観光に出かけてみてはいかがでしょうか。
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。
シュレンヌ・ロンシャン競馬場周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ロンシャン競馬場
パリ16区にあるブローニュ森は、広大な敷地をもつ森林公園で、パリ市民の憩いの場になっています。さまざまな施設があることでも知られており、ロンシャン競馬場もそのひとつ。
世界で一番美しいと言われており、歴史と伝統を誇る競馬場です。開場したのは1857年で、その後第一次世界大戦ではスタンドが破壊されるという悲劇にも見舞われました。しかしその後再開して、新しいコースを導入するなどの改修を続け、現在の姿になりました。
日本でもロンシャン競馬場で行われる世界的なレースの凱旋門賞は特に有名。日本の馬もこれまでに何度も挑戦をしています。
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■パリ オトゥイユ競馬場
パリ オトゥイユ競馬場は、フランスのパリにある競馬場です。
パリ西部に位置しているブローニュの森にあり、約150年もの歴史を持つ競馬場になっています。障害物レース専門のフランスで最も権威ある競馬場になっており、レースでは、いくつもの障害物を超えていく馬の迫力ある姿を見ることができます。威のある競馬場なんです。いくつもの障害物を乗り越える美しい馬の姿を目の前で見ることができます。
通常のレースよりもアクシデントが多い分、ハラハラドキドキがたまらないというファンも多く、地元の人から観光客まで幅広い人たちで賑わいを見せています。
■ブローニュの森
パリの中心部から5kmほど離れた、パリ16区にある広大な公園がブローニュの森。広さは846平方メートルにも及び、園内にはさまざまな施設もあります。歴史は古く、ルイ16世の弟であるアルトワ伯が狩猟用の城を作ったのがその始まり。
その後時代を経てパリ市に譲られ、公園として利用されるようになりました。見どころのひとつはバガテル庭園。1100種類ものバラが咲き誇り、国際バラコンクールも開催されるほどです。
そのほか全仏テニスの会場であるローラン・ギャロス、競馬の凱旋門賞が開催されるロンシャン競馬場などがあります。
ブローニュの森
フランス / パリ / ブローニュの森周辺
- Bois de Boulogne, 75016 Paris, フランス
- メトロ2号線 Porte Dauphine(ポルト・ドーフィヌ)駅 メトロ10号線Porte d'Auteuil(ポルト・ドォートイユ)駅
■バガテル庭園
パリ市民の憩いの場所であるブローニュの森にあるのがバガテル庭園。ルイ16世の弟・アルトワ伯の離宮であるバガテル城や別館が点在するイギリス式の庭園です。/nさまざまな植物が植えられており、四季折々に可憐な花を咲かせて、来園者の目を楽しませてくれます。そんなバガテル庭園で特におすすめなのがバラ園。1905年に開園し、フランス国内でも有数の規模を誇ります。
丹念に手入れされたバラ園には、1100種類・9500本のバラが咲き誇り、シーズンには多くの観光客がこのバラを目当てに訪れます。毎年6月にはバラの国際品評会が開催されており、毎年、新種のバラを楽しむことができます。
バガテル庭園
フランス / パリ / 16区 (トロカデロ)
- Route de Sèvres à Neuilly 75016 Paris
- 開園時間: 3/25 - 9/30 : 9:30 - 20:00 10/1 - 10/27 : 9:30 - 18:30
- 入園料:2,50 euros(10/31まで)
■オートゥイユ温室公園
オートゥイユは、ブローニュの森にほど近い閑静なエリアで、富裕層の住宅地としても知られています。そこにあるのがオートゥイユ温室公園。元々は1761年にルイ15世が造らせた温室と花壇でしたが、現在ではフランスの4大植物園に数えられています。
園内はいくつかのエリアに分かれており、おすすめは「詩人の公園」。ランボー、マラルメなどのフランスの詩人が作った詩の一部が金属板に刻まれ、美しい花々の間にさりげなく置かれており、とても趣があります。
そのほか10万種類の熱帯の植物が生い茂る温室や、規模は大きくないですが日本庭園もあります。
オートゥイユ温室公園
フランス / パリ / ブローニュの森周辺
- 3 Avenue de la Porte d'Auteuil 75016 Paris
- 10番線Porte d'Auteuil 徒歩7分
■ローラン ギャロス テニス博物館
世界最高峰のテニス大会であるグランドスラム大会のひとつ、全仏オープンの会場となっているローランギャロス。ローラン ギャロス テニス博物館は、その大会の熱戦の歴史を展示している博物館です。
ローランギャロスの地下にあるメインの展示フロアには、ローランギャロスで活躍した選手、テニスに貢献したレジェンドたちの写真が飾られています。またマルチメディア技術を駆使したコーナーでは、豊富な映像でテニスの歴史を学ぶことができます。
そのほか、伝説のプレーヤーたちが実際に使用したラケットや優勝カップなどの展示、大小2つの常設展など、充実した内容でテニスファンを楽しませてくれます。
ローラン ギャロス テニス博物館
フランス / パリ / ブローニュの森周辺
- 2, avenue Gordon-Bennett
- 水・金・土・日曜日の10:00-18:00 〈2014年の特別開館日〉 4月21日、12月22日、12月29日
- 月・火・木曜日と1月1日 5月1日 12月25日
- 一般:8ユーロ 18歳以下:4ユーロ