マレ / バスティーユ旅行のポイント
どんな街?
パリは、花の都と称される、誰もが憧れるオシャレな街です。歴史ある街並みの美しさには、歩くだけで感慨に浸るほど。歴史的建造物やグルメ、ショッピングスポットはもちろん、公園や庭園などの癒しのスポットも多くあります。
見所は?
バスティーユ広場は、フランス革命の発端となった、1789年にパリ市民がバスティーユ牢獄を襲撃した事件の跡地に造られました。広場の中央には1830年7月革命記念柱が建ち、フランス革命200年記念の前日に、オペラ・バスティーユがオープンしました。
おすすめのグルメ
パリで食べたいおすすめ名物は、牛肉のタルタルステーキ、鴨のコンフィ、ブイヤベース、ソーレ・ムニエーレ(舌平目のムニエル)といったメイン料理の他、カフェの定番クロックムッシュやそば粉のクレープ、ガレット、色とりどりのマカロンなどです。
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マレ&バスティーユでおすすめの観光スポットを紹介!
■マレ地区
マレ地区は、ル・マレというセーヌ川右岸の地域で歴史的な建造物が多くある地域。ゲネゴー館、スービーズ館など中世貴族の館が多く残っており、一部は一般公開されていて見学ができます。パリらしいお洒落なショップやカフェも立ち並んでいて色々な楽しみ方ができるのが特徴。
メトロSt-Paul駅やEtienneMarcel駅などから歩いていけます。
マレ地区からタンプル通りを北へ行くとユダヤ芸術歴史博物館があります。中世から現代に至るまでのユダヤ教の芸術や歴史に関する多くの展示品を鑑賞できる満足度の高い博物館。マレ地区を散策する際にはぜひおすすめの観光スポットです。
■パリ市庁舎
パリ市庁舎は、パリの行政機関が入っている建物です。1871年にパリコミューンで焼失し、1873年から長い年月をかけて再建しました。新ルネッサンス様式とベルエポック様式を融合した建物は重厚で圧倒的な存在感。ロダンなど多くの彫刻家に依頼した作品がファサードに飾られています。
メトロ1・11号線ホテルドヴィル駅、RERA・B・D線シャトレレアル駅下車。土日祝休館日。
庁舎からリヴォイ通りを北西に歩くとサンジャックの塔があります。1509〜1523年に建てられた元は教会の鐘楼でしたが現在はユネスコ世界遺産に登録されて観光スポットとなっています。6〜11月上旬まではガイド付きで塔に登ることが可能。
■ポンピドゥー芸術文化センター
ポンピドゥーセンターは、国立近代美術館、音響音楽研究所、公共図書館、映画館などが入った複合文化施設です。他にも眺めの良い屋上展望テラス、おしゃれなレストラン、アート性にあふれたセレクトのショップなどもあります。各施設により、料金、開館時間などが異なります。レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが共同で設計した建物は、配管がむきだしで、まだ工事中のような何とも独創的な外観です。『リサとガスパール』という絵本の中では、リサが住んでいる場所として出てきます。ヨーロッパ最大規模のコレクションを誇るポンピドゥーセンター国立近代美術館は、1900年代以降から現在までのアート作品が展示されており、5階はピカソやマティスなど近代のアート、4階はアンディウォーホルなどの現代アートのコーナーになっており、現代アート好きにとってはたまらない美術館です。1つ1つの作品にゆったりとしたスペースをもうけ、混雑せずにゆっくりと作品鑑賞できるのも魅力のひとつ。多くの企画展も随時開催されています。隣りのストラヴィンスキー広場の池にはジャン・ティンゲリー、ニキ・ド・サンファル夫妻の彫刻作品があり、人々が憩いのひと時を過ごしています。
ポンピドゥー芸術文化センター
フランス / パリ / エティエンヌ・マルセル
- Place Georges Pompidou, 75004 Paris
- +33 1 44 78 12 33
- 11:00~22:00(特別展開催期間の木曜は23:00まで)
- 火曜 5/1
パリから行こう!世界遺産の修道院 モンサンミッシェル
モンサンミッシェルはフランスにあるカトリックの巡礼地のひとつです。1979年に、“モンサンミッシェルとその湾”としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。パリからも日帰り可能な位置にあり、毎年多くの観光客が訪れ日本人にも大人気のスポットになっています。島の中央にそびえ建つ修道院は、幾度にもわたる増改築の結果、何層にもおよび、ゴシックやノルマンなどの様々な中世の建築様式を見ることがで、建築物ファンにはとても魅力的です。
豪華な宮殿と美しい庭園は必見!ヴェルサイユ宮殿へ行くオプショナルツアー
ヴェルサイユ宮殿は、パリの約22km南西に位置しているヴェルサイユにある宮殿で、1682年にフランス王であるルイ14世によって建てられたことで知られています。
フランスでも随一の豪華絢爛さを誇り、広大な敷地の中には、豪華な宮殿と美しい庭園を見ることができ、フランスを代表する観光スポットの一つになっています。宮殿の中には、さまざまな見どころがあり、「鏡の回廊」や、マリーアントワネットが使用していたといわれる王妃の寝室などは必見。パリからバスツアーも多く組まれているので、利用するのもおすすめです。
フランスはワインなしでは語れない!ワイナリー・シャトーを巡ろう!
かつては高級なイメージが強かったシャンパンは、すっかり日本でもお馴染みとなりました。日本でも有名な「モエ・シャンドン」や「ドン・ペリニオン」をはじめ、このシャンパーニュ地方でつくられた発泡性ワインのみがシャンパンと名乗ることができます。シャンパーニュ地方で、本場のシャンパンを是非味わってください。
優雅なひと時を満喫する セーヌ川クルーズ
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マレ&バスティーユででおすすめの観光スポットを紹介!
■サン マルタン運河
サン・マルタン運河は、フランス・パリ市内に流れるセーヌ川と、ウルク運河から続くラ・ヴィレット貯水池を結ぶ全長約4.5キロの運河で、映画「アメリ」に出てくることでも有名です。
1825年に完成した運河は、かつては物資運搬用に使われていましたが、現在は運河の両岸が整備されており、オシャレなブティックやカフェが立ち並ぶだけでなく、路地裏にも個性豊かなショップが揃っているので、散策するだけでパリジェンヌ気分が味わえます。
運河から街の景色が楽しめるクルーズも人気で、パリのゆったりとした風を浴びながら、運河にかかるアーチ橋を下から眺めることができます。
■バスティーユ広場
バスチーユ広場はフランスパリの4区、11区、12区に跨っています。バスティーユ牢獄の跡地に作られた広場です。現在のアルスナル港(遊覧船の船着場)として利用されている場所は、かつては牢獄の堀だった場所です。広場にはフランス7月革命を記念するオブジェがあります。
日曜日と火曜日には果物、肉、チーズ、洋服などを売る青空市場が催されています。また、他にもバスティーユ広場はデモストレーションの場所としてもよく利用されています。広場の近くにはレストランやカフェなどが多く立ち並んでいます。いつも人で賑わっていて、活気が感じられるスポットです。
■オペラ・バスティーユ
オペラ・バスティーユは、パリ12区にあるメトロ1号線バスティーユ駅よりすぐ、フランス革命のバスティーユ襲撃200年を記念して、旧バスティーユ駅の跡地に1989年に建てられました。
全面反射ガラス張りになったモダニズム様式で建てられた歌劇場は、地上8階、地下6階、座席数2700と世界最大級の大きさを誇り、どの席からも舞台が見やすいように席が配置されています。オペラ・バスティーユは、パリで2つ目の国立パリ・オペラ座の劇場で、世界最大の9面舞台があります。
主にオペラやバレエの演目が上演されていますが、オペラ座バレエ学校の学生による演目などもあります。
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マレ&バスティーユででおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■7月革命記念柱
■バスティーユの市場
パリで最大規模のマルシェで、日曜は食品、木曜は雑貨が中心、金曜はときどき絵画と、曜日ごとに売られるのもが分かれている。日曜日には色とりどりの野菜や果物、大きなチーズ、パン、新鮮な魚介類からきのこまでと、見ているだけでも楽しめる。パリは日曜日の朝は休みのお店が多いのでここでブランチを楽しむのもよい。
■ヴォージュ広場
ヴォ―ジュ広場は、17世紀初めにフランス国王だったアンリ4世の命令で作られたパリ最古の広場で、当時はロワイヤル広場と呼ばれていました。
広場はパリのマレ地区にあり、メトロ1、5、8号線バスティーユ駅と8号線シュマンヴェール駅より徒歩5分ほどです。
広場の中心には大きな噴水があり、赤レンガと白い切石を基調とした建物が広場を囲むように回廊型に建てられていて、現在はカフェやギャラリーなどが入っています。回廊内にはフランスを代表する詩人のヴィクトル・ユーゴが暮らしたことでも知られ、住んでいた家は美術館として開放されています。
ヴォージュ広場
フランス / パリ / マレ / バスティーユ
- 10 Place des Vosges 75004 Paris, France
- メトロ1号線 Saint-Paul(サン=ポール)駅6分
日本とフランスの時差
フランスの週間天気
フランスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
フランスの現在時刻は?
フランスの現在時刻はサマータイムか冬時間で異なります。2019年のサマータイムは3月31日から10月27日まで、2020年は3月29日から10月25日です。サマータイムの間、日本との時差は7時間で、日本の方が進んでいます。そのため日本が朝7時の頃、フランスは夜中の0時です。また、冬時間になると日本の方が8時間進むことになるので、日本が朝7時の頃、フランスでは前日の23時です。観光中、日本と連絡を取る際はこのような時差の違いに気をつけて電話などをしてください。また、日本からの飛行時間は、パリまでの直行便で12時間です。エールフランス、日本航空、ANAの3社が直行便を運航しており、わずか半日で到着するので気軽に観光に出かけてみてはいかがでしょうか。
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。
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フランスはヨーロッパの中でも人気の観光地です。芸術の国としても知られており、美術館や博物館、街中にも数多くのギャラリーがあります。中でもおすすめなのが「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」などが展示されている「ルーブル美術館」です。さらに世界遺産「モンサンミッシェル」も人気スポットの一つとなっています。そしてフランスで忘れてはいけないのがグルメです。上品なフレンチはもちろん、クレープなどのスイーツメニューも豊富で女子にもおすすめです。そんなフランスまでは日本から直行便が運航しており、たった12時間で到着できます。有名な観光スポットを色々回りたいならお得なツアーに参加するのも一つの方法ですが、航空券だけ購入して現地で自由に行動するのも旅の楽しみの一つです。色々なスポットがあるので目的に合わせてプランを色々考えてみてはいかがでしょうか。
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