このページではポーランドにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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ヨーロッパの国
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ワルシャワ - モダン建築
ワルシャワ大統領宮殿は、ラジヴィウ宮殿とも呼ばれている大統領官邸です。 元々は貴族のラジヴィウ家の宮殿で、宮殿の一部をコンサートやオペラのホールとして開放していました。第2次世界大戦中にはドイツ軍が使用していたため、破壊を免れた建物の1つです。ショパンが初めて公式演奏会を開催した場所であり、ワルシャワ条約もここで締結された、古い歴史を有する由緒正しき建物です。 現在は大統領官邸となっているため内部を一般公開はしていませんが、官邸前の軍人ユゼフ・ポニャトフスキ像や衛兵の交替式は見ることができます。
トルン - 史跡・遺跡,モダン建築
トルンの斜塔は、旧市街を取り囲む城壁にある塔。トルン中央駅からは歩いて30分ほどで到着します。かつては見張りの塔として建てられ、その後は監獄として機能してきました。 ですがヴィスワ川沿いの地盤が弱い場所に建てられたため徐々に傾き、今では約1.5m傾いているとされています。はっきりと傾いていることが分かる珍しい建物なので、旧市街のはずれにあるにもかかわらず多くの観光客が訪れる人気のスポット。今にも崩れそうな印象がありますが、内部は近代的に補強されており1階と2階はカフェになっています。 また塔の壁にかかとをつけて1分間立ち続けることができたら幸運が訪れると言われているので、ぜひ試してみては。
その他の都市 - モダン建築
グリヴィツェラジオ塔は、ポーランドのレグニツァに建つラジオ塔です。 世界一高い木造建築物として知られている建物で、レグニツァの街のシンボルになっています。第二次世界大戦で、ヨーロッパにおける第二次世界大戦の勃発となった「グリヴィツェ陰謀事件」が起こったことでもしられており、ポーランド史上最大の悲劇が起こった塔でもあります。 現在は、観光スポットとして国内外からたくさんの観光客が訪れる人気のスポットとなっており、夜にあライトアップが行われ、昼間とは異なる幻想的な姿も楽しむことができます。
グダンスク - モダン建築
アンバースカイ観覧車は、ポーランドのグダニスクにある観覧車です。 グダニスクの旧市街に位置しており、街のシンボル的な存在になっています。観覧車からは、旧市街を一望することができ、絶景を楽しめる人気の観光スポットになっています。日本の観覧車とは異なり、スピードがやや速いので、少し驚かされます。観覧車の周りには倉庫群があり、ショップやレストラン、カフェなども立ち並んでいるので、お土産物選びやグルメ、休憩などを楽しむのにもピッタリ。 写真映えスポットにもなっており、記念撮影をしていく人の姿もよく見かけます。
ワルシャワ - モダン建築
キュリー研究所(ワルシャワ)は、ポーランドのワルシャワにある博物館です。 旧市街を出てすぐのところに位置しています。ノーベル物理学賞とノーベル化学賞を受賞したことで世界的にも有名な研究者・キュリー夫人の生家を利用した博物館になっており、ワルシャワの有名な観光スポットの一つになっています。 館内には、キュリー夫人が身に着けていた黒い衣装や使用していた椅子や机や時計、そして実験道具など癌展示されているほか、キュリー夫人の写真なども飾られていて、当時の様子が目に浮かぶようなスポットになっています。
ワルシャワ - モダン建築
ポーランド国立図書館は、ポーランドのワルシャワにある国立の図書館です。 ポーランドの中心となっている図書館で、ポーランド国内で発行がされた図書、逐次刊行物、電子資料、録音資料や映像資料、さらに外国で発行されたポーランド関連の資料が収集されています。学術図書館の中で最も重要な施設であり、国家著作物公文書館、国家書誌情報提供機関、ポーランド国内図書館の教養機関として知られています。 大変大きな建物になっており、周辺は美しく整備がされ、雰囲気も抜群。地元の人から観光客まで多くの人で賑わいを見せています。
トルン - モダン建築
旧市庁舎は、世界遺産トルンの町の中心にあるゴシック建築の建物。高さおよそ40mを誇る時計塔がシンボルで、トルンのランドマークとなっています。旧市庁舎は何世紀もの間、市の政治的機能を果たしてきました。また一時期はポーランド王族の住居としても使用されていたため、1階の部屋の一つはロイヤルホールと呼ばれています。 現在は博物館になっており、14世紀のステンドグラスや13世紀から18世紀にかけての芸術品、王族の肖像画などを数多く展示。シンボルの時計塔からは旧市街の町並みを一望できます。 旧市庁舎はトルン中央駅から歩いて約40分。月曜日は休館日ですが、時計塔はいつでも上ることができます。
ブロツラフ - モダン建築
マルチメディア噴水はポーランドのヴロツワフにあるシュチトニツキ公園内にあります。 百周年記念ホールという代表的な観光スポットのそばに設置された池に噴水が設置されており、涼しげな水のショーを見せてくれるのが特徴。春先から夏にかけては、夜になると豊富なカラーバリエーションのライトや音楽などとともに噴水がリズミカルに吹き上げられるショーが開催され、その美しさから人気を集めています。 冬の間はスケートリンクなどが設置されて、噴水ショーとはまた違った楽しみかたができますので、一年を通して楽しむことができますよ。
トルン - モダン建築
ポーランドのトルンの世界遺産の旧市街の西側にあるのが、プラネタリウム(トルン)です。 天文学者ニコラウス・コペルニクスが生まれた、トルンにあるプラネタリウムは、一見するとそれとは思わない、ブラウンの建物が印象的。 1994年にオープンし、ポーランドで最初の全天システムのプラネタリウムは、直径15mのドームの人工空に、肉眼で見られるすべての星6500個が輝きます。プログラムも多彩で、最年少の子ども用のアストロピーズライカ、小学校低学年向けのワンダフルジャーニー、大人も楽しめる宇宙旅行やベツレヘムの星などがあり、英語対応のプログラムもありおすすめです。
その他の都市 - モダン建築,旧市街・古い町並み
Kuźnice-Kasprowy Wierchはポーランドのザコパネ、タトラ国立公園の中に位置しています。クラクフから車で約2時間でアクセスできます。公園内には宿泊施設が完備されており、多くのハイキングスポットや登山スポットを巡りたい方にオススメです。宿泊せずに日帰りもできるので、気軽にハイキングにチャレンジできます。 頂上まではケーブルカーが運行しています。時間がない方や体の不自由な方でもハイキングが楽しめます。 Kuźnice-Kasprowy Wierchの頂上にはビュッフェレストランがあり、景色を楽しみながら食事ができます。
ブロツラフ - 滝・河川・湖,モダン建築
ポリンカ・ケーブルカーは、ポーランドのウィスピスキ海岸にあるC-13ビルの駅ととウルにある駅とをつないでいるケーブルカーです。 ヴロツワフ工科大学のメカトロニクスの学生によって「ポリンカ」という名がつけられました。ケーブルカーは、15人乗りになっており、1時間あたり最大で370人の人を運ぶことができます。 オーデル川の水上約7mを2分から2分半抱えて超えていき、Grunwaldzki橋やポリテクニカ大通り、給水塔などの観光名所も空の上から見ることができ、絶景を楽しみながらの移動になっています。
トルン - モダン建築
ポーランドのトルンの世界遺産の旧市街の隣の町、ウルの出口辺りのブルバル・フィラデルフィイスキ通り沿いにあるのが、ウィスキー・バンカーです。 ウィスキー・バンカーは、1943年に建設された、キャストコンクリートとプレハブ要素で構成された、100人を収容する対空スリット。 ウィスキー・バンカーでは、飛行機のエンジン・サイレン・爆発音が聞こえる中での都市空襲体験。第二次世界大戦中の設定で、トルン人のエルビエタ・ザワッカ将軍指揮の下、暗号解析、秘密の伝言、敵の隠れ家を暴くといった、シミュレーションシティーゲームも行われています。
ブロツラフ - モニュメント・記念碑,モダン建築
Iglicaは、ポーランドのヴロツワフにある有名スポットです。 シチトゥニツキ公園の百周年記念ホールの目の前に建っている塔になっており、尖塔という意味の「Iglica」という名がつけられています。1948年に建設されたものになっており、当時は106mの高さを誇る塔でしたが、落雷によって、塔の先端に付けられていた回転する鏡のようなものが落下してしまったため、現在は96mの高さになっています。 とは言え、街の中にそびえたつ、空に突き刺さるような塔の姿は迫力があり、有名な観光スポットとして記念撮影を行う観光客の姿をよく見かけます。
グダンスク - モダン建築
Murale Gdansk Zaspaは、グダンスク郊外のザスパ地区で、団地の壁面を使った数多くのウォールペインティングが見られる場所です。 元々は1997年にグダンスク創立1000年を記念するイベントの一環で10点のウォールペインティングが制作されたのに始まり、2009年のモニュメンタル・アート・フェスティバルの際に国内外の名高い芸術家によって38点の新しい作品が加えらました。その後も壁画は増え続け、現在周辺では約60点のウォールペインティングを鑑賞できます。 作品は1つ1つがとても大きく見上げると迫力たっぷり。屋外で多様なアートを鑑賞しながら散策を楽しめる場所として人気を集めています。
その他の都市 - モダン建築
ポーランド中央部の都市ウッチの、ボイチェハ・イエジェゴ・ハサ通り沿いにあるのが、Planetarium EC1です。 Planetarium EC1は、その名の通りポーランドはもちろん、中央および東ヨーロッパで、もっとも近代的なプラネタリウム。直径18mのドームの下に、解像度8Kのプロジェクションシステム、直径14mの球面スクリーンがあり、110席を有しています。 夏の空や秋の空の星座、空の兆候や未踏の世界、ポラリスやブラックホール、5歳~10歳向けのアンドロメダとペルセウスなど、さまざまなプログラムの上演。特別ショーやイベントなども開催されています。
ブロツラフ - モダン建築
ペルゴラは、ポーランドのヴロツワフにある観光スポットです。 半楕円形の池に沿うようにして建てられた藤棚であり、640メートルほどの長さを誇っています。ライプツィヒの戦いに勝利して100年が経ったことを記念して1912年ごろに建設計画が建てられ、1913年の冬には完成しました。藤の花が咲く季節になると、藤棚の花たちが一斉に美しい花をつけて幻想的な景観を作り出します。 2009年には池にマルチメディアファウンテンが導入され、噴水と光、音を利用した美しいショーが行われるようになりました。ヴロツワフを代表するビュースポットです。
ワルシャワ - モダン建築
ポーランドのワルシャワの、世界で初めて一般公開された公園の1つでもある、サクソンガーデン内北西部の湖のそばに、ひっそりとたたずんでいるのが、Temple of Vesta Water Towerです。 Temple of Vesta Water Towerは、ワルシャワ上水道のために建設された給水塔で、1852年にサクソンガーデンのシンボルともなっている噴水と同様に、ポーランドで有名な建築家の、ヘンリク・マルコーニによって設計されました。 白の優美なTemple of Vesta Water Towerは、イタリアの街チボリにあるウェスタ神殿がモデルとなっています。
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