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ポーランドの言葉事情は?英語は通じる?
ポーランドの言語は、日本ではあまり聞くことがないポーランド語が公用語です。しかし、はるか昔から文化が交錯し、中央ヨーロッパでもあるポーランドでは、英語が通じるところが増えており、まったく英語が通用しないということはありません。首都ワルシャワや都市部の大きなレストラン、観光地のカフェやパブなどでは英語が通じることが多く、お店によっては英語のメニューもあります。バスの券売機は英語モードがあり、ポーランド国鉄はホームページから英語で予約できるため安心。首都ワルシャワや都市部のホテルでは、ほとんどのところで英語が通じます。世界遺産など有名観光地でも英語が通じ、観光を楽しめます。
食べておきたいグルメとは?ポーランドの多彩な食文化!
さまざまな国の文化が交錯するポーランドは、多彩な食文化も魅力です。代表的なザワークラウトと、肉類ときのこを煮込んだ「ビゴス」は、各家庭のレシピが母から娘へと受け継がれるおふくろの味。ポーランド語で日本風ニシンという、ニシンのマリネ「シレチ・ポ・ヤポンスク」。トマトソースまたはキノコのソースで食べる、ポーランド風のロールキャベツ「ゴウォンプカ」。ジビエも良く食べられておりおすすめで、アヒル、ウサギ、七面鳥などが堪能できます。色鮮やかなピンクが目を引くビーツのスープ「フウオドニク」。サクサクふわふわの代表的なお菓子「ファボルキ」などが日本人の口に合いおすすめです。
ポーランドでの移動手段は何があるの?
ポーランドには魅力的な観光スポットには、さまざまな乗り物で移動することになります。ポーランドの景色を楽しみながら、さまざまなところへ向かえるのが列車で、代表的な国鉄のPKP(ペーカーペー)など、複数の鉄道会社が運航。鈍行や高速、国際列車などがあり、席種もさまざまで乗り心地で選ぶことがおすすめ。価格重視で選ぶのであれば、乗り心地と移動時間は列車に劣りますが、バスを選ぶと良いでしょう。時間を重視するのであれば飛行機がおすすめで、飛行時間は国内であれば約1時間。現地の人との交流を楽しむのであれば、ドライバーが同乗者を募集するBlaBlaCarがあります。自分に合った移動方法を選ぶことがおすすめです。
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■ウッチ国立映画学校
ポーランド中央部の都市ウッチにあるのが、ウッチ国立映画学校です。正式名称は、レオン・シレル記念国立ウッチ高等映画テレビ演劇学校。
ウッチ国立映画学校は、1948年に設立された、未来の演出家・映画監督、撮影監督・撮影技師、俳優、写真家、テレビの制作スタッフを育てるための学校で、ポーランドの名門校です。
1955年~1963年に活躍した、ポーランド派といわれる非公式な映画監督・脚本家のグループをはじめ、アカデミー賞を受賞した監督のロマン・ポランスキーやアンジェイ・ワイダなど、たくさんの有名な卒業生がいます。また学校ではイベントが行われており、在校生の作品を見ることも可能です。
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■Grohman's Factory Gate
ポーランド中央部の都市ウッチの、タルゴワ通り沿いにあるのが、Grohman's Factory Gateです。
Grohman's Factory Gateは、ポーランド人実業家ヘンリク・グローマンの、綿花工場の入り口の門として、都市建築家のフランチェスコ・チェウミスキの設計で建設。ネオゴシック様式の漆喰の赤レンガで作られており、ウッチではもっとも有名なものの1つであり、重要な建築物でもあります。
バレルといわれる糸巻きの形をした2本の柱、アーケード上部のアールヌーボー様式の翼を広げたワシのような錬鉄製の彫刻は必見です。
■Piotrkowska Street
ポーランド中央部の都市ウッチの、自由広場と独立広場の間を、縦に結んでいる通りが、Piotrkowska Streetです。
Piotrkowska Streetは、約4.2kmもの長さを誇る大通りであり、ウッチの街はこの通りを中心に発展した歴史ある通り。
通りの両側には、カフェ、レストラン、クラブ、パブといった飲食店、おしゃれなショップなどが軒を連ねています。さらに、ルービンシュタインの像といったさまざまな銅像、映画関係の銘版、ウォールアートなどがあちこちに点在しており、ゆっくりと街歩きをすることがおすすめのスポットです。
■Księży Młyn
ポーランド中央部の都市ウッチの、14号線沿いにあるのが、Księży Młynです。
Księży Młynは、1824年以来実業家のカロル・シャイブラーによって建設された、紡績工場、倉庫、所有者や労働者の住居、学校、消防署、病院、ショップなど、複数の建築物によるエリアのことをいいます。赤レンガの建築物群は、その重要性から2015年に、ポーランドの歴史的記念碑に指定。
現在では再開発が行われ、建物内にはカフェやレストラン、おしゃれなショップなどが入っています。また、中庭などでは蚤の市やコンサートといったイベントも行われていることもあり、エリア内の散策がおすすめです。
■Planetarium EC1
ポーランド中央部の都市ウッチの、ボイチェハ・イエジェゴ・ハサ通り沿いにあるのが、Planetarium EC1です。
Planetarium EC1は、その名の通りポーランドはもちろん、中央および東ヨーロッパで、もっとも近代的なプラネタリウム。直径18mのドームの下に、解像度8Kのプロジェクションシステム、直径14mの球面スクリーンがあり、110席を有しています。
夏の空や秋の空の星座、空の兆候や未踏の世界、ポラリスやブラックホール、5歳~10歳向けのアンドロメダとペルセウスなど、さまざまなプログラムの上演。特別ショーやイベントなども開催されています。
Planetarium EC1
ポーランド / その他の都市
- Targowa 1/3, 90-022 Łódź, ポーランド
- +48 42 600 61 00
- 火~金曜日9:00~19:00 土・日曜日10:00~20:00
- 月曜日
■ウッチ独立記念博物館
ウッチ独立記念博物館は、1885年に建てられた元刑務所の建物を利用した博物館です。刑務所であった時代には主に政治犯を対象とし、中庭には絞首台があったと伝わります。
第一次・第二次大戦が行われた戦時中、ドイツ軍に占領されていたさなかにも刑務所は使用されていたようです。戦後になり1990年1月1日、ウッチ独立記念博物館と改名されます。
ポーランド独立への教育、情報発信の場所となるように、独立運動に関するコレクションやウッチ地方の歴史も紹介されています。ポーランドの歴史を知るのには、足を運びたい博物館です。
ウッチ独立記念博物館
ポーランド / その他の都市
- Gdańska 13, 90-706 Łódź, ポーランド
- +48 42 632 20 44
- 木・金・土曜日11:00~18:00 火・水・日曜日9:00~16:00
- 月曜日