【ポーランド】シュシェチン周辺でおすすめの観光スポット10選！魅力あふれる国へ行こう！

シュシェチン周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■Wały Chrobrego

Wały Chrobregoはポーランドのシュチェチンにあるビュースポットです。
オーデル川沿いの歴史的な景観が広がるエリアにあり、周辺には有名な観光スポットが数多く存在しています。Wały Chrobrego自体は川を眺めたり散歩したりすることができるエリアのほか、噴水やヘラクレスの像などが設置されているのが特徴。オーデル川や川の向こう岸に広がる美しい風景を眺めてゆっくりとコーヒーを飲んだり、本を読んだり、様々な楽しみ方があります。
ヨーロッパの伝統的な景観を楽しみたい人にはぜひオススメしたいスポットです。年間を通して利用することができますよ。

■ポメラニアン公爵の城

ポメラニアン公爵の城はポーランドのシュチェチンにあるお城です。
オーデル川の河畔にある高台の上にあり、真っ白な城壁と少しくすんだ緑色の屋根が特徴。もともと13世紀ごろにポメラニアン領主によって居城が構えられ、その後16世紀に現在のお城の原型となる建物が建てられました。第二次世界大戦後に大きな改修工事を経て現在の建物ができており、お城の中に入ることができます。お城の中には博物館が設置されていて、かつて城内で使用されていた道具やインテリアなどをみることが可能です。
展望台からシュチェチンの街を一望することができ、ビュースポットとしてもオススメ。

■Szczecin Philharmonic

Szczecin Philharmonicは、シュチェチンにあるコンサートホールです。1948年にバロッツヴェイが設計した建物でしたが、第二次世界大戦中に破壊されてしまいました。現在見られる建物は戦後再建されたものです。
外観はかなり特徴があり、鋭い切妻で構成された尖った屋根を持つ建物は、半透明のガラスで覆われた形です。夜になりスペース内の照明が灯ると、建物全体が内側から白く輝き幻想的な雰囲気になります。
まるで氷の城のようにも見える外観です。内部は1000人の観客用Chiffonsホールと200人の観客用室内楽ホールがあり、展示会、会議に使用したりイベント会場にも使用されています。

■聖ヤコブ大聖堂

聖ヤコブ大聖堂はポーランドのシュチェチンにある大聖堂です。
オーデル川の河畔に建ち、ピンクがかった美しくも迫力のある建物が特徴。最初は12世紀に建設され、第二次世界大戦の際に激しく損傷を受けたために現在に至るまで修復が続けられています。大聖堂内の祭壇などは14世紀から伝えられているものもあり、長い歴史を感じることが可能。
大規模なステンドグラスも見どころの一つであり、光を受けて美しく輝く色とりどりのガラスは一見の価値がありますよ。2008年から公開されている展望台からはシュチェチンの街並みが眺められておすすめです。

■Galaxy Centrum

Galaxy Centrumはポーランドのシュチェチンにあるショッピングモールです。
オーデル川からやや西側に進んだ位置にあり、規模の大きさから連日多くの人で賑わうショッピングスポット。モール内には豊富なショップが営業しており、衣料品や雑貨、日用品、おもちゃ、コスメなど幅広いジャンルの商品が取り扱われています。飲食店も多く、地元ポーランドの郷土料理を扱うお店から、洋食、中華、ファストフードにカフェなど好みに合わせて選択することが可能。
映画館なども併設されていますので一日中遊べるスポット。お土産品を探すのにもぴったりです。

■The Royal Gate

The Royal Gateはポーランドのシュチェチンにある史跡です。
1700年代前半に建築され、現在もその姿をみることができる歴史的な名所として人気があります。門には像や彫刻などの装飾が施されており、ヘラクレスやプロイセンの紋章など、時代背景などを知っていると楽しめるようなものも。門の正面にはカフェが設置されており、歴史のある門を背景にしてシュチェチンの街の様子を眺めながら休憩ができます。
通り抜けはできませんが、特にバリケードなどが設置されているわけでもありませんので写真をとったりするのにぴったりです。