トラベルブックのすべてのスポットからブルノに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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ブルノ - 史跡・遺跡
チェコの都市ブルノの旧市街、自由広場の近くの聖ヤコブ教会の横にあるのが、聖ヤコブ教会の納骨堂です。 聖ヤコブ教会の納骨堂は、ヨーロッパで2番目に大きい納骨堂で、2001年に発見されました。2009年から一般公開されており、入り口から地下へと入っていくと、壁には隙間なくぎっしりと人骨が埋め込まれています。 聖ヤコブ教会の納骨堂には、5万人以上が埋葬されているといわれており、考古学調査の結果、13世紀~16世紀に生きていた人たちで、30年戦争やスウェーデン軍に包囲された時の犠牲者、疫病のコレラやペストに倒れた人たちの骨ということが分かっています。
ブルノ - 歴史スポット,建築
チェコの都市ブルノの旧市街、青物市場の北側にあるのが、ブルノ旧市庁舎です。 ブルノ旧市庁舎は、有名な建築家アントン・ピルグラムにより、ゴシック様式で建築されました。入り口にある小塔のうちの中央の1本の先端が曲がっており、これはゴシック様式の遊び心とも、アントン・ピルグラムが十分な報酬をもらえなかったがために、行ったともいわれています。 入口の通路につるされた「ブルノ・ドラゴン」として親しまれているワニ、館内の美しいステンドグラスやフレスコ画などが見られます。観光シーズンの夏には高さ63mの塔に上ることもでき、ブルノの美しい街並みは必見。また、観光案内所もあり便利です。
ブルノ - モダン建築
チェコの都市ブルノの近郊、閑静な住宅街の傾斜地にあるのが、トゥーゲントハット邸です。2001年に世界遺産に登録されています。 フリッツ・トゥーゲントハットの依頼により、20世紀を代表するモダニズム建築家のミース・ファン・デル・ローエが、1928年~1930年に建設。近代建築の五原則の1つ「自由な平面」を用いられており、部屋を仕切る壁がない機能的な平面空間が広がっていることが特徴。 洗練された豪華な空間が広がっており、邸内の家具は全てこの邸宅のためにデザインされており、なかでもリビングのブルーノチェアは有名。1992年には、チェコとスロバキアの分離独立の調印式が行われています。
ブルノ - 博物館
チェコの都市ブルノのブルノ駅よりトラム12番で約12分、技術博物館駅を降りてすぐのところにあるのが、ブルノ技術博物館です。 ブルノ技術博物館はその名の通り、さまざまなジャンルの技術を紹介する博物館。17の常設展示とテクニカルゲームルームで紹介しており、大人から子どもまで楽しめることが魅力です。 展示物のなかには、シュコダやトラバントなどのレトロカー、もっとも古いカメラや顕微鏡、アナログコンピューターや第三世代のコンピューター、石器時代から現代までのナイフといった工芸品など、ありとあらゆる技術に関するものが見られます。
ブルノ - 寺院・教会
チェコの都市ブルノの中心部、ペトロフ丘の上にあるのが、聖ペトロと聖パウロ大聖堂です。鉄道のブルノ駅より徒歩約8分。 モラヴィア南部ではもっとも有名な建築物の1つで、10コルナコインに描かれています。そもそもはロマネスク様式でしたが、14世紀にはゴシック様式へ、20世紀初頭には印象的な高さ84mのネオゴシック様式の尖塔が加わり、現在の姿となっています。 内部はバロック様式となっており、天井が高く開放的。祭壇後ろの、美しく光り輝くステンドグラスは必見です。さらに尖塔に上ることができ、ブルノの美しい街並みを一望できます。
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