このページではチリにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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アントファガスタ - モニュメント・記念碑
マノ・デル・ディシエルトは、アントファガスタの街の中心地より南へ車で約1時間、チリのアタカマ砂漠のパナメリカ高速道路にある大規模な手の彫刻です。「砂漠の手」と言われているチリの彫刻家マリオ・イララーザバルの作品です。 孤独、悲しみ、拷問などの人間の感情を表現している作品で、誇張された手で人間の弱さや脆さ、無力を表現していると言われています。鉄とセメントを基礎に作られています。1992年3月28日に完成しました。 同じ彫刻家の手をモチーフにした作品がチリのプエルトナタレスやウルグアイのプンタデルエステにあるブラバビーチなどにもあります。
プンタ・アレーナス - モニュメント・記念碑
Cementerio Municipalは、エクアドルのトルカンにある南アメリカで最も美しい墓地です。1940年に植栽されたヒノキが大きく育ち、これを使ったユニークで独創的な庭が有名です。 ヒノキの木を使って生垣にしている箇所は、見事な彫刻と変身を遂げ、中には数字や人形の形をしたものが見られる面白さがあり、墓地でありながら散策するのにしばらくの時間を費やしてしまうほど。 エクアドル、ローマ、ギリシャなどの文化や動植物など様々で、とにかく美しくて楽しめます。エクアドル大統領やドン・リチャードの墓もあり、沢山の人々に愛されてきた場所だというのも、よく伝わってくる墓地です。
プエルト・ナタレス - モニュメント・記念碑
Monumento al vientoは、創造的な彫刻のモニュメントが印象的なプエルトナタレスの海岸沿いの遊歩道にある観光スポットのひとつで、プエルトナタレスのシンボルです。 風の彫刻の記念碑と言われ、彫刻家マルセラ・ロマニョーリによって作成され、飛行を見ることができる2人の人物で構成されています。プエルトナタレスの101年を祝うシンボルとして2012年6月31日に建てられました。 テニエンテ・フリオ・ガヤルド空港から車で約7分のところに位置していいて、街の中心部からもそれほど離れてないところにあります。スケートボード場が隣接しています。
プエルト・ナタレス - モニュメント・記念碑
Monumento de la Manoは、テニエンテ・フリオ・ガヤルド空港から車で約6分、プエルトナタレスの中心地より車で約5分のところに位置している海岸沿いにある彫刻でプエルトナタレスの観光スポットです。 特に有名なのは地面から半分の指が突き出ている形をした彫刻で、チリの彫刻家マリオ・イララーザバルの作品です。この彫刻家は、同様の作品をチリのアントファガスタの「砂漠の手」やウルグアイのプンタデルエステにあるブラバビーチの「プンタデルエステの手の記念碑」、マドリードのフアンカルロス1世の公園、ベニスなどで制作しています。
プエルトモント - モニュメント・記念碑
Monumento a la Colonización Alemanaは、プエルトモントを流れる川沿いにあるドイツ移民記念碑です。5体のブロンズ像が置かれているのは、この地に最初に移民してきたドイツ人家族を表しています。 2002年に市のドイツクラブの要請で建てられた5つのブロンズ像は、チロエ島からの入植者・木こり(ポンチョを羽織ってブーツを履き、頭には帽子をかぶっています。手にはaの文字。側に犬がいます。)と、ドイツからの入植者(ドイツの開拓者2人と子供達)です。 当時を思い起こすことができる貴重な記念として、今も見つめているのです。
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