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チリの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
チリの通貨はチリ・ペソ($)で、紙幣は1,000ペソ、2,000ペソ、5,000ペソ、10,000ペソ、20,000ペソがあります。硬貨は50ペソ、100ペソ、500ペソなどがあって、10ペソ以下の硬貨はほとんど使われていません。チリの物価は高めで、交通費は日本より安く、スーパーマーケットで買える食料品や日用品は、日本と同じくらいかそれより高めの物価になっています。チリでは食料品のミネラルウォーター500mlが約700ペソ(約105円)、ワインが約3,000ペソ(約450円)で買えて、外食のランチセットは約4,000~8,000ペソ(約600~1,200円)で食べられます。交通費はタクシーの初乗り料金が約120ペソ(約18円)、地下鉄とバスの料金は約610ペソ~(約92円)が目安です。(100チリ・ペソは約15円、2019年10月現在)
チリの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
チリは【南米で一番安全な国】といわれていますが、観光客などを対象にしたスリや置き引き、強盗などのトラブルは発生しています。バスやタクシーなどの乗り物で居眠りをしたり、荷物を置いたまま席を立ったり、知らない人に話しかけられて気を取られたり、写真撮影に夢中になっていたりすると、荷物や貴重品を盗られやすいので気をつける必要があります。チリ観光でスリや置き引きなどのトラブルに合わないためのおすすめ対策は、現地のチリ人と同じような服装をして観光客オーラを消すことです。チリの中で比較的治安があまりよくない地域は、首都のサンティアゴや都市部で、比較的治安のいい地域はチリ本土から離れたところにあるイースター島です。
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南北に細長い地形のチリは、南米で特に治安のいい観光しやすい国です。チリにはいくつかの世界遺産があって、一番人気のおすすめ観光スポットは巨大なモアイ像がいるイースター島です。チリでは伝統料理やシーフード料理がおすすめで、チリ産のチリワインが定番お土産になっています。日本からチリまでは、成田空港や羽田空港からチリの首都サンティアゴにあるアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港まで、飛行機を1回以上乗り継いで、約27時間で行けます。チリの観光地には日本語を話せる現地ガイドもいるので、航空券だけ購入して、現地の日本語ガイド付きのチリ観光地巡りをしてみてはいかがでしょうか。
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日本とチリの時差
チリの為替
※2024年4月27日の為替価格です
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プエルト ナタレスでおすすめの観光スポットを紹介!
■Cueva del Milodon
Cueva del MilodonCueva del Milodonは、プエルトナタレスにある天然記念物に指定されている洞窟です。長さ200m、広さは189.5ヘクタール。1895年にヘルマン・エベルハイトにより発見されました。
ここではミロドン・ダーウィニーと呼ばれる大きな「なまけもの」の皮膚や骨が発見された場所で、地質や動物のレプリカ、歴史を展示されています。
洞窟はシツラデルディアブロ(悪魔の椅子)の名をもつ岩層で構成され、洞窟内を歩くとこの地の成り立ちをじっくりと観察することができるようになっています。
■グラシアル・グレイ
グラシアル・グレイは、コルディレラデルパイネの西にある南パタゴニア氷原の氷河で、グレイ湖に向かって南に流れています。チリのトーレスデルパイネ国立公園にある氷河のひとつです。
カヤックに乗りながら氷河を見学するツアーやトレッキングツアーなど人気のツアーもあり、観光客が多く訪れます。湖に浮いた氷河と湖の色とのコントラストが印象的な場所です。
グレイ湖沿いにある展望台は、雄大なグレイ氷河を眺望する事ができる人気のスポットです。展望台にはトイレがないので、トイレはパイネグランデにある山小屋で利用させてもらう事をおすすめします。
■ミュエル・ヒストリコ
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ミュエル・ヒストリコは、チリのプエルトナタレスにある桟橋の柱だけが水面から突きでて残っている古い桟橋が特徴のスポットです。テニエンテ・フリオ・ガヤルド空港から車で約8分のところに位置しています。
海岸沿いの眺めが壮観で、日の出や日の入りの時間は特におすすめの場所で、インスタ映えする写真を撮る事がでる人気のスポットです。遥か先に見える山とのコントラストが素晴らしい場所です。
桟橋の上には、たくさんの海鳥が集まり、海鳥を眺める事もできます。近くには遊歩道も整備されていて、記念碑も建っています。
■チャンネル オブ ラスト ホープ(ウルティマ エスペランサ)
チャンネル オブ ラスト ホープ(ウルティマ エスペランサ)は、エバーハルトフィヨルドからモンテバルマセダまで伸びる氷河がある穏やかな入り江です。
「最後の希望のチャンネル」の名前は、16世紀のスペイン人探検家フアンラドリレロによって1557年にマザラン海峡に到達する最後のチャンスと感じ名付けられました。雄大で美しい氷河や自然の景色は、絶景の観光スポットです。
人気のクルーズツアーなどもあり、氷河やアシカ、地元の鳥などを観察する事ができます。ただしクルーズツアーは、天候によっては運休になる事があるので注意が必要です。
チャンネル オブ ラスト ホープ(ウルティマ エスペランサ)
チリ / プエルト・ナタレス
- Av. Pedro Montt, Puerto Natales, Chile
- 010 56 61 261 4420
■ミラドール セロ ドロテア
ミラドール セロ ドロテアは、テニエンテ・フリオ・ガヤルド空港から車で約11分、プエルトナタレスの中心部から車で約9分のところに位置しているトレッキングスポットで山頂からの眺めが絶景です。
個人の農場主が所有している場所あるので、入場料が必要です。トレッキングのスタート地点にオーナーの家があり、コーヒーや紅茶、クッキーなどを提供しています。
山頂からは、街、湾、遠くに雪を頂いた山頂のパノラマビューを一望する事ができます。トレッキングコースは2~3時間のコースです。歩くのが苦手な人は馬に乗って登る事もできます。
■Monumento al viento
Monumento al vientoは、創造的な彫刻のモニュメントが印象的なプエルトナタレスの海岸沿いの遊歩道にある観光スポットのひとつで、プエルトナタレスのシンボルです。
風の彫刻の記念碑と言われ、彫刻家マルセラ・ロマニョーリによって作成され、飛行を見ることができる2人の人物で構成されています。プエルトナタレスの101年を祝うシンボルとして2012年6月31日に建てられました。
テニエンテ・フリオ・ガヤルド空港から車で約7分のところに位置していいて、街の中心部からもそれほど離れてないところにあります。スケートボード場が隣接しています。