このページではクエルナバカにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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クエルナバカ - 文化遺産,寺院・教会,旧市街・古い町並み,史跡・遺跡,広場・公園
北アメリカ南部、太平洋・メキシコ湾・カリブ海に面したメキシコは、太陽と海が輝く国です。太陽とカリビアンブルーの美しいビーチはもちろん、マヤやアステカといった古代文明が栄えた地でもあり、謎を秘めた数多くの世界遺産があり、たくさんの観光客を惹きつけています。また、タコスなどのメキシコ料理が、本場で味わえることも魅力です。ここでは、メキシコでの服装や言葉事情、治安や物価、世界遺産や代表的なグルメなど、メキシコ旅行に役立つ情報をご紹介します。この記事をご覧いただければ、メキシコ旅行の準備は万全になること間違いなしです。
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クエルナバカ - 文化遺産,寺院・教会
クエルナバカ大聖堂(カテドラル)は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。クエルナバカの街中にあるためアクセスしやすく、 世界遺産「ポポカテペトル山腹の修道院」の1つとして登録されています。1529年に征服者コルテスの命令で、先住民に対する宣教活動のために建築されたと言われています。 日本人にとって必見なのが、秀吉に弾圧された「日本二十六聖人」が描かれた壁画です。16世紀の豊臣秀吉によって迫害されたフェリペ・デ・ヘススを含むキリシタン迫害について描かれた壁画で、大きさは400平方メートルあります。大聖堂はクリスマスには、ナシミエントというメキシコの飾りで装飾されます。
クエルナバカ - 文化遺産,史跡・遺跡
ソチカルコ遺跡は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。メキシコシティーから南西80キロほどの場所にあり、山腹に広がる遺跡は雄大で見ごたえがあります。ソチカルコは西暦650年~900年にかけて栄えた古代都市で、テオティワカン・サポテカ・マヤ文明が融合した遺跡です。 テオティワカンに比べ規模は小さいですが、羽根毛の蛇ケツァルコアトルが掘られたピラミッドなど見ごたえがあります。遺跡には博物館があるので先に博物館を見学してから、遺跡を見学するのがおすすめです。ソチカルコ遺跡は1999年に世界遺産に登録されています。
クエルナバカ - 城・宮殿
コルテス宮殿は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。クエルナバカのソカロの近くにあり、城塞のような重厚な雰囲気が特徴です。アステカ帝国を征服したエルナン・コルテスによって建てられた宮殿で、現在は歴史博物館になっています。 旧石器時代の展示から近代の展示まで時代順に並んでおり、マンモスの化石やソチカルコ遺跡からの出土品、ソチカルコ文明に関する展示などを見ることができます。2階のバルコニーにはディエゴ・リベラの巨大な壁画があり、モレーロス州の歴史が描かれていて必見です。宮殿の前にはお土産屋さんが並び、賑やかな雰囲気になっています。
クエルナバカ - 史跡・遺跡
テオパンソルコ遺跡は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。メキシコシティ近郊の街クエルナバカ市内にある小規模な古代遺跡です。クエルナバカ市内にある唯一のピラミッドは、雨の神トラロクと軍神ウィツィロポチトリを祀っています。 西暦1200年頃にトラウィカス族が築いたとされ、遺跡の名前であるテオパンソルコとは「古い寺院の場所」という意味と言われています。2018年にメキシコ中部で起きた地震によりテオパンソルコ遺跡も被害を受けましたが、遺跡の被害状況を調査していたところ、ピラミッド内に雨の神トラロックを祭った神殿が見つかりました。
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