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メキシコの気候は?エリアや季節に合わせて服装を選ぼう!
メキシコの気候は大きく、6月~9月の雨季、10月~5月の乾季に分けられます。雨季にはスコール、9月と10月はハリケーンが発生しやすく注意が必要。沿岸部と中央高原部で気候が違い、観光する地域によって服装を変えることがおすすめ。
沿岸部は1年を通じて温暖ですが、夏は日差しが強く日焼け対策が、冬は朝晩が冷え込むことがあり長袖の羽織などがあると良いでしょう。
メキシコシティのある中央高原部は、気温が上がり始める3月~5月でも雨が降ると気温が下がるため、長そでの羽織があると便利。6月以降は少し寒いことが多くなり長そでが、さらに12月以降は寒さが厳しくなり長そでとダウンジャケットなどの防寒着が必要です。
メキシコの壮大な世界遺産を堪能しよう!
メキシコには現在、27件の文化遺産、6件の自然遺産、1件の複合遺産の、合計34件の世界遺産が存在しています。観光におすすめの場所を、いくつか紹介します。
数多くのアステカ帝国の遺跡と、スペイン統治時代の建築物が一度に見られる「メキシコシティ歴史地区とソチミルコ」。メキシコシティより車で約40分、2~4世紀に建設され、神々の都市ともいわれる「古代都市テオティワカン」。カンクンより車で約3時間、代表的なマヤ文明の遺跡「古代都市チチェン・イッツァ」。メリダより車で約1時間、美しい装飾のマヤの建築様式のプウク式が見られる「古代都市ウシュマル」などがあります。
メキシコのお土産といえばコレ!
観光の際に立ち寄りたいのが、どの街にも必ずあるメキシコの市場「メルカド」や地元のスーパーで、お土産の購入におすすめです。定番といえば「テキーラ」で、お土産用のボトルセットもあります。
メキシコ料理の代表のタコスを作るための「トルティーヤの皮」と、ソースの「サルサ」もおすすめ。トルティーヤの皮は地元のスーパーで購入すれば格安、サルサはメルカドでオリジナルのものを売っている店もあります。雑貨もおすすめで、印象に残るお土産は「ドクログッズ」。日本のお盆のような死者の日に飾られるドクログッズは、ラッキーアイテムでもあり種類も豊富です。
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太陽と海が光り輝き、ミステリアスな古代文明の数々の遺跡が残るメキシコ。34もの世界遺産を抱え、カンクンをはじめとしたリゾート地もあり、アクティブにもゆったりとでもすごせることが魅力。さらにタコスをはじめとした、メキシコ料理も堪能できます。
そんなメキシコへは、メキシコシティから直行便が出ており、約13時間。ツアーも良いですが、楽しみ方が満載のメキシコ観光には、航空券だけ購入して自由に行動することがおすすめ。世界遺産巡りやカリビアンブルーの海でのリゾート、ショッピングやグルメなど、さまざまな目的に合わせて、オリジナルのプランを作ってみてはいかがでしょうか。
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クエルナバカでおすすめの観光スポットを紹介!
■ソチカルコ遺跡
ソチカルコ遺跡は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。メキシコシティーから南西80キロほどの場所にあり、山腹に広がる遺跡は雄大で見ごたえがあります。ソチカルコは西暦650年~900年にかけて栄えた古代都市で、テオティワカン・サポテカ・マヤ文明が融合した遺跡です。
テオティワカンに比べ規模は小さいですが、羽根毛の蛇ケツァルコアトルが掘られたピラミッドなど見ごたえがあります。遺跡には博物館があるので先に博物館を見学してから、遺跡を見学するのがおすすめです。ソチカルコ遺跡は1999年に世界遺産に登録されています。
■クエルナバカ大聖堂(カテドラル)
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クエルナバカ大聖堂(カテドラル)は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。クエルナバカの街中にあるためアクセスしやすく、 世界遺産「ポポカテペトル山腹の修道院」の1つとして登録されています。1529年に征服者コルテスの命令で、先住民に対する宣教活動のために建築されたと言われています。
日本人にとって必見なのが、秀吉に弾圧された「日本二十六聖人」が描かれた壁画です。16世紀の豊臣秀吉によって迫害されたフェリペ・デ・ヘススを含むキリシタン迫害について描かれた壁画で、大きさは400平方メートルあります。大聖堂はクリスマスには、ナシミエントというメキシコの飾りで装飾されます。
クエルナバカ大聖堂(カテドラル)
メキシコ / クエルナバカ
- Catedral de Cuernavaca, Miguel Hidalgo 17, Cuernavaca Centro, Centro, 62000 Cuernavaca, Mor., メキシコ
■ロバート・ブラディ博物館
ロバート・ブラディ博物館は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。
ロバート・ブラディは米国アイオワ州出身のアーティストで、彼が世界各地を旅して集めた彫刻や絵画のコレクションと邸宅が博物館として一般公開されています。コレクションは1300点に及び、フリーダ・カーロやルフィノ・タマヨといったメキシコを代表するアーティストの作品も展示されています。所蔵作品だけでなく、部屋の一つ一つのインテリアのセンスが光っていて見ごたえがあります。
博物館は広く展示物も多く、メキシコらしい雰囲気を楽しめてゆっくりと見学できる場所です。
ロバート・ブラディ博物館
メキシコ / クエルナバカ
- Robert Brady Museum, Netzahualcóyotl 4, Cuernavaca Centro, Centro, 62000 Cuernavaca, Mor., メキシコ
■コルテス宮殿
コルテス宮殿は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。クエルナバカのソカロの近くにあり、城塞のような重厚な雰囲気が特徴です。アステカ帝国を征服したエルナン・コルテスによって建てられた宮殿で、現在は歴史博物館になっています。
旧石器時代の展示から近代の展示まで時代順に並んでおり、マンモスの化石やソチカルコ遺跡からの出土品、ソチカルコ文明に関する展示などを見ることができます。2階のバルコニーにはディエゴ・リベラの巨大な壁画があり、モレーロス州の歴史が描かれていて必見です。宮殿の前にはお土産屋さんが並び、賑やかな雰囲気になっています。
コルテス宮殿
メキシコ / クエルナバカ
- Palacio de Cortés, Francisco Leyva 100, Cuernavaca Centro, Centro, 62000 Cuernavaca, Mor., メキシコ
■テオパンソルコ遺跡
テオパンソルコ遺跡は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。メキシコシティ近郊の街クエルナバカ市内にある小規模な古代遺跡です。クエルナバカ市内にある唯一のピラミッドは、雨の神トラロクと軍神ウィツィロポチトリを祀っています。
西暦1200年頃にトラウィカス族が築いたとされ、遺跡の名前であるテオパンソルコとは「古い寺院の場所」という意味と言われています。2018年にメキシコ中部で起きた地震によりテオパンソルコ遺跡も被害を受けましたが、遺跡の被害状況を調査していたところ、ピラミッド内に雨の神トラロックを祭った神殿が見つかりました。
テオパンソルコ遺跡
メキシコ / クエルナバカ
- Teopanzolco Archaeological Site, Río Balsas S/N, Vista Hermosa, 62290 Cuernavaca, Mor., メキシコ
■ボルダ庭園
ボルダ庭園は、メキシコのモレロス州クエルナバカに位置します。18世紀にタスコの鉱山の銀採掘で巨万の富を築いた、スペイン生まれのホセ・ボルダによって作られました。マクシミリアン皇帝が別荘として利用したことでも知られ、約3万平方メートルの敷地を誇ります。
庭園にはメキシコ自生の植物がたくさん植えられ、庭園内になる邸宅はスペインやイタリアの様式が見られます。池ではボート遊びを楽しめて、地元の人々が思い思いに過ごしています。池のステージではジャズなどの音楽イベントが催され、休みの日には民芸品市などが開かれます。平日は有料ですが、日曜日には無料で開放されます。
ボルダ庭園
メキシコ / クエルナバカ
- Centro Cultural Jardín Borda, Av. Morelos 271, Cuernavaca Centro, Centro, 62000 Cuernavaca, Mor., メキシコ