このページではイスファハンにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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イスファハン - 城・宮殿,寺院・教会
イスファハンはイランにある都市の1つで、日本に例えると京都のような古都です。ペルシャ絨毯、ペルシャガラスなどペルシャ文化が残る都市となっています。空とのコントラストが美しいモスクや、美しいキリスト教の教会、アジア風の宮殿など魅力的な観光スポットがたくさんあります。歴史を感じることができるミステリアスな雰囲気の観光スポットもあるので異国の情緒を感じたい人にもおすすめの旅行先です。日本からは直行便が出ていないため、アジア諸国で乗り継ぎをし、首都テヘランから国内線に乗り換えてアクセスします。イスファハンはエキゾチックな雰囲気を堪能するのにピッタリです。今回はそんなイスファハンでおすすめの観光スポットを紹介します。
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イスファハン - 寺院・教会,文化遺産
イスファハンの金曜モスクは、イラン中部イスファハンにある最古のモスクです。8世紀に造られたジャーメ・モスクは、イスラム教徒が金曜日に集団礼拝を行う場になっており、金曜モスクと呼ばれ地元の人々に親しまれています。 建物は何度も増築され、現在の形になっています。中庭の周りに4つのイワンと2つの大きなドームを持つ姿はイスラム建築様式の原型ともいわれ、2012年には世界遺産にも登録されています。建物全体にタイルやアラベスク文字などさまざまな時代の装飾が見られ、イスファハンの中でも興味深い建造物のひとつです。 イスファハンの中心のイマーム広場には徒歩で簡単にアクセスできるので、周辺観光やショッピングなども楽しめます。
イスファハン - 寺院・教会
シャー・モスクは、イラン中部イスファハンの中心、イマーム広場の南側に建っています。 アッバース1世の命によって建てられたもので、現在のイマームモスクの旧称にあたる。シャーは王様、モスクは礼拝堂を意味し、王族の需要な場所だったことがわかります。 建物は、タイルとアラベスク模様の調和が見事で、サファヴィー朝のイスラム建築の傑作のひとつとして知られています。27メートルの高さのモスクには、ターコイズの宝石のように煌びやかなドームや高さは42 メートルのミナレットが付いてます。モスクはアーケードと4つのイワンに囲まれています。玄関口にあるイワンには、鍾乳石を模した装飾が施され、ブルーのアラベスク模様のタイルで彩られています。
イスファハン - 寺院・教会
ヴァーンク大聖堂は、イラン中部イスファハンのジョルファー地区に位置する13あるアルメニア教会の一つです。 1605年にイスファハンに遷都したアッバース1世によってアルメリア人のために建てられたもの。現在の建物は1655年に再建されたものです。外観は伝統的なペルシャスタイルのモスクのようですが、ドームのてっぺんに十字架が飾られていることから教会とわかります。 内部は聖書の逸話や最後の審判のシーンが描かれたフレスコ画や金色の彫刻、天井のモザイク画など見どころが満載。アルメリアの人々の信仰と文化を伝える小さな博物館も併設されており、重さわずか0.7gの小さな聖書や聖書の言葉を記した髪の毛なども展示されています。
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