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リンツ - 史跡・遺跡
マウトハウゼン強制収容所は、リンツ南東の郊外にあり第二次世界大戦初期に、ナチスドイツの親衛隊によって設置されたナチ強制収容所の一つで、収容者が最も過酷な扱いを受けた強制収容所と言われています。 山の上の鉱山で強制労働をさせるためにナチスが多くのユダヤ人やロシア人の捕虜を送り込み、想像を絶する過酷な労働のため多くの犠牲者を出した施設です。現在は、歴史を伝えるための記念館として整備され、当時内部で行われていた拷問や人体実験の様子などの、消えない過去を今に伝えています。アクセスはリンツ中央駅からバスに乗って最寄りのバス停で降りたのち、山の上まで歩きます。
リンツ - 寺院・教会
旧大聖堂(聖イグナチウス教会)は、オーストリアリンツのハウプト広場の奥に位置しています。正しくは「聖イグナチウス教会」と呼びます。 リンツには大聖堂が2つあり、そのうちの1つがこの旧大聖堂です。外観は落ち着きを持ち、内部にはスタッコ装飾や彫像、大理石の柱などがみられるとても華麗な大聖堂です。 音楽家のブルックナーがオルガニストを努めたことでも有名ですが、ここリンツは他にも名だたる音楽家達が注目していました。モーツァルトやベートーベンもこの地を愛し、交響曲「リンツ」や「第八番」を作曲したことは有名です。
リンツ - 駅
ペストリングベルク鉄道は、オーストリアのリンツ市内を走る電化鉄道です1898年に開業し、2009年5月に改軌されハウプトプラッツへ延長されました。世界でも有数の急傾斜の鉄道として知られ、市内を走るトラムが登山鉄道として11.6%の勾配を山頂に向かってぐんぐんと登っていきます。 ドナウ川を渡ると電車は登り坂に入り、車窓からの景色を楽しめます。山頂には教会と展望スペースがあり、展望スペースからはドナウ川とリンツの市街地を一望できます。リンツ市に来た際にはぜひ乗りたい鉄道で、山からの眺望など旅の思い出になること間違いなしです。
リンツ - 城・宮殿
リンツ城博物館は、オーストリア、リンツのドナウ川近くの小高い丘に建ちます。今では「オーバーエスターライヒ州立博物館」として観光スポットにもなっている場所です。 元はフリード三世が居城として建て、後にルドルフ二世が増改築され現在の大きさになりました。長い歴史の間には、戦乱時軍病院としても使用されていたようです。 今では街からケーブルカーか、徒歩で訪れることができます。この地の発掘品を展示したり、生活の様子や使用されていたものを用いて再現。高台に位置するので、ここからの眺めも最高です。レストランが併設されているので、ゆっくりと食事を楽しむのもおすすめです。
リンツ - 広場・公園,旧市街・古い町並み
ハウプト広場は、オーストリアリンツの街の中心部に位置する広場です。周辺にはバロック様式のカラフルな建物が建ち並び、見ているだけでも楽しくなってくる光景が広がります。 石畳が美しく敷かれた広場中央には、白大理石造りの「三位一体の柱」が置かれています。リンツでは過去に大きな災難が3つありました。 ペストの大流行、大火災、そしてトルコ軍による侵攻です。これらが無事におさまったことを感謝し、1723年にこの柱が建造されたのです。街の美しさばかりにとらわれず、過去にはこのような悲しい出来事もあったと伝えているようです。
リンツ - 寺院・教会
orian 4490,Austriaは、オーストリア北部リンツにある修道院です。17~18世紀半ばに築かれたバロック建築様式で、修道院と呼ばれていますが大変豪華で立派な建物です。 その理由は皇帝により建てられたからであり、時々皇帝自身も利用していました。修道院と呼ぶよりは離宮と呼ぶのがふさわしいようです。ここは音楽家アントン・ブルックナーゆかりの場所。彼は1858年から10年にわたり、ここでオルガン奏者を努めたこともあります。 若い頃に使用していた部屋には、今も愛用していたピアノやベッドが残されています。
リンツ - 寺院・教会
新大聖堂は、オーストリア第3の都市リンツにある大聖堂です。リンツには大聖堂が2つあり、そのうちの1つが新大聖堂。 とても大きく、リンツ中央駅からも徒歩で行ける距離にあります。1855年に建設されたネオゴシック様式で、目立つ塔の高さは134m。これはオーストリアで2番目の高さです。 内部の奥行きも塔の高さと同じく134mあり、広々とした中に繰り広げられたステンドグラスは見ごたえあるものです。窓に描かれたリンツの歴史やキリスト生誕の図も見どころ。新旧2つの大聖堂合わせて訪ねるのがおすすめです。
リンツ - 劇場・音楽鑑賞
フォルクスガーデン歌劇場(リンツ州立劇場)は、オーストリアのリンツにある州立の歌劇場です。 200年以上もの歴史を持つ歌劇場になっており、2013年には、新たに歌劇場がオープンしたことにより、新旧の顔を持つ劇場として知られるようになりました。特に新しくできた劇場は、リンツの芸術愛を垣間見ることができるモダンで美しい建物になっており、外観だけでも楽しむことができます。館内では、さまざまな公演が行われており、過去には日本人の演出家による公演も行われました。 公演の内容は、ホームページなどでもチェックをすることができます。
リンツ - 建築,観光名所
州庁舎は、オーストリアリンツの街中心部に位置するハウプト広場の近くにあります。ルネッサンス様式の建物で、外観には玉ねぎ頭にも見える時計塔が目印となる建物です。 ラントハウスと呼ばれ、庁舎という硬いイメージとは真逆で、白壁でオーストリア1の美しさといわれるほど。「プラネテンブルネン」と呼ばれる中庭には、噴水もあるため息が出るほど素晴らしい庭。 16世紀にはリンツ大学として利用されていた時代もあり、当時天文学者ケプラーが講義をしたこともあった場所です。どれをとっても驚かされるほどの立派な建物、歴史を持つ場所です。
リンツ - 寺院・教会
ペストリンクベルク巡礼教会は、オーストリア第三の都市リンツ郊外の丘の上にある教会です。1738年建立のバロック式の教会で美しいアーチと天井画を見ることが出来ます。市内からも丘の上の2つの尖塔を見ることが出来ます。行き方は市街地の広場から登山鉄道のペストリンクベルク鉄道で一本なので、アクセスも良好です。 ペストリンクベルク鉄道は、ヨーロッパでもっとも急な勾配の路線として知られ、木製をベースとした座席などおしゃれな雰囲気です。ペストリンクベルク巡礼教会の丘の上からはリンツ市街がパノラマで一望できます。リンツ市民も子ども連れでピクニックに来るような景色のいいのどかなところです。
リンツ - モダン建築
アルス エレクトロニカ センターは、最先端メディアテクノロジーを体験することが出来る、未来型ミュージアムです。 アルスエレクトロニカとは1979年に始まった、コンピューターアートの祭典のこと。 世界中から集まったアーティスト、最先端テクノロジーを使い生まれたアートは、歴史ある建物や大自然を眺めるのとは全く違ったもの。世界だけではなく、地球上の一番を全て取り入れた全く新しいアートを楽しむことができます。
リンツ - 建築,美術館,インスタ映え
レントス美術館は、オーストリアのリンツにある美術館です。 街の中心を流れているドナウ川に面して建つ建物になっており、2003年開館のガラス張りのモダンな雰囲気の美術館です。館内では、世界的にも非常に貴重なクリムトの作品が展示されており、「女性の頭部」、「マリア・ムンクの肖像」、「牛舎の牛」、「夕方の果樹園」の4点を見ることができます。その他にもエゴン・シーレの作品やココシュカの作品、パウラ・モーダーゾーン・ベッカーの若かりし頃の作品なども展示されており、見ごたえがあります。 また、美術館の真下にある空洞部からは、対岸の美しい景色も楽しめ、絶景スポットにもなっています。
リンツ - 劇場・音楽鑑賞
ブルックナーハウスは、オーストリアのリンツにある1974年に建設が行われた新しいシンボルです。 オーストリア出身の有名作曲家であるヨーゼフ・アントン・ブルックナーの生誕150周年を記念して造られました。バス19番のブルックナーハウス駅から徒歩約1分のところに位置しており、弧を描くようなデザインが特徴で、ドナウ河に面した部分はガラス張りになっておりドナウ川の美しい景色を楽しむことができます。 1階ロビーから続いている大ホールでは、毎年秋にブルックナー音楽祭が開催されており、世界中からたくさんの観客が訪れています。
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