このページではマデイラ島にある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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マデイラ島
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フンシャル - 寺院・教会
ノッサ・セニョーラ・ド・モンテ教会はマデイラ島に建つ美しい教会です。マデイラ島に多数ある教会の中でも、最初の頃にに建てられた教会の1つです。 13世紀リスボンの司教であったSAO GENS が殉教した地に教会を建てたのが始まりでしたが、18世紀にリスボン大地震で1度は崩壊、後に住民の力により復興されました。教会には、オーストラリア皇帝・チャールズ1世の墓がまつられ、皇帝最後の住まいとなったジャルディン・ド・インペラドールが残ります。 そして毎年8月15日には、モンテの聖母に敬意を表すフェスティバルが行われています。マデイラ島の街並みも一望の元、賑やかに開催されることでも有名です。
フンシャル - 寺院・教会
cathedral of Our Lady of the Assumption は、マデイラ島フンシャルの中心地にあります。16世紀に建てられたゴシック調の大聖堂です。 とても小さな教会ですが、500年以上もの歴史を持ち外観にはレンガの茶色以外は白い壁という素朴さを見せている味わいある教会としても人気があります。 内部にいたっては、木製の天井に施された彫刻の細かな装飾、祭壇の後ろに飾られた画には、美しさと厳かな印象を受けるとして見逃せないものとなっているのです。南国ムードたっぷりの外観とは又違ったギャップも楽しめます。
フンシャル - 寺院・教会
サン・ジョアン・エヴァンジェリスタ教会は18世紀に建てられたフンシャルにある教会です。外観はとてもバロック様式のシンプルな姿ですが、実はアズレージョで有名な教会なのです。 内部の壁一面は、ポルトガルらしい青いタイルを使ったアズレージョ一色。細部にまでこだわった彫刻や、インテリア、絵画やオルガン全てのものが、マデイラで最も最高と讃えられる美しさを持ちます。 教会の塔に上がると、街のほとんどを見渡すことが出来る、大パノラマの絶景が広がっているのです。教会の隣に建つ建物の2階は美術館となり、あわせて足を運びたい場所です。
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