このページではオビドスにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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オビドス - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
オビドス城は、ポルトガルのリスボンからバスで1時間ほど北に位置するオビドスにあるスポット。オビドス駅からは歩いて15分ほどです。「中世の箱庭」とたたえられる小さな村オビドスには多くの観光名所がありますが、中でもこの城はポルトガル7不思議のひとつとして数えられる貴重な場所。 古代ローマ時代にさかのぼることができるほどの歴史を持つこの城ですが、内部はモダンに修復されており、現在は“ポサーダ”と呼ばれる歴史的建造物を利用したホテルとなっています。宿泊者だけが上がれるプライベート展望台から望む「中世の箱庭」はまさに絶景。そして町ではオビドス名物の、チョコレートの器で飲むお酒“ジンジャ”をぜひ楽しんで。 今回は、そんなオビドス城周辺の見どころについて紹介します。
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オビドス - 寺院・教会
壁一面の"アズレージョ" オビドスの中心部にある、小さいながらも美しい教会。外観はヨーロッパの普通の教会といった感じなのだが、中の壁面は全てアズレージョで施されており、優雅な雰囲気を醸し出している。このアズレージョは17世紀のものだそう。祭壇や彫刻、ステンドグラスも美しい。
オビドス - 寺院・教会
サン ペドロ教会は、リスボン北部に位置するオビドスの町にあるカトリック教会です。オビドス駅から950m、徒歩14分ほどのジョゼファ通り沿いにあります。 オビドス第二のバロック様式教会で、13世紀ごろに建てられたと言われていますが、1755年に起きたリスボン大地震で崩壊しました。その後再建したのちに外装の改修などが施され、白壁でシンプルな外観となっています。内装にも白壁が採用され、スッキリとした印象ですが、祭壇の周囲には金泥細工と呼ばれるきらびやかな装飾が施されているのが特徴です。 近くにあるサンタ・マリア教会とは異なる雰囲気が楽しめます。
オビドス - 寺院・教会
石の主イエスの聖域と呼ばれるこの地域には、教会の起源とされる伝説があります。 サンクチュアリのイエスストーンの城壁の外側にあるオビドスは、建築家キャプテンロドリゴフランコによって設計されました。この聖域は、1747年に石で建てられ、現在、六角形の構造がポルトガルの中では、珍しいバロック建築の1つとされています。中には3つのチャペルがあり、メインチャペルには、アンドレゴンサルベスのキャンバスが描かれたカルバリー専用、サイドチャペルには、ホセダコスタネグレイロスのキャンバスが付いた受胎の聖母と聖ヨセフの死に捧げられたチャペルがあります。 また、バロック様式の美しい彫刻、大理石、画像、家具、そしてヴィエイラポルトゥエンセとペドロアレクサンドリーノデカルヴァリョの絵画を観ることが出来ます。。
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