このページではオビドスにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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オビドス - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
オビドス城は、ポルトガルのリスボンからバスで1時間ほど北に位置するオビドスにあるスポット。オビドス駅からは歩いて15分ほどです。「中世の箱庭」とたたえられる小さな村オビドスには多くの観光名所がありますが、中でもこの城はポルトガル7不思議のひとつとして数えられる貴重な場所。 古代ローマ時代にさかのぼることができるほどの歴史を持つこの城ですが、内部はモダンに修復されており、現在は“ポサーダ”と呼ばれる歴史的建造物を利用したホテルとなっています。宿泊者だけが上がれるプライベート展望台から望む「中世の箱庭」はまさに絶景。そして町ではオビドス名物の、チョコレートの器で飲むお酒“ジンジャ”をぜひ楽しんで。 今回は、そんなオビドス城周辺の見どころについて紹介します。
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オビドス - 寺院・教会
壁一面の"アズレージョ" オビドスの中心部にある、小さいながらも美しい教会。外観はヨーロッパの普通の教会といった感じなのだが、中の壁面は全てアズレージョで施されており、優雅な雰囲気を醸し出している。このアズレージョは17世紀のものだそう。祭壇や彫刻、ステンドグラスも美しい。
オビドス - 寺院・教会
サン ペドロ教会は、リスボン北部に位置するオビドスの町にあるカトリック教会です。オビドス駅から950m、徒歩14分ほどのジョゼファ通り沿いにあります。 オビドス第二のバロック様式教会で、13世紀ごろに建てられたと言われていますが、1755年に起きたリスボン大地震で崩壊しました。その後再建したのちに外装の改修などが施され、白壁でシンプルな外観となっています。内装にも白壁が採用され、スッキリとした印象ですが、祭壇の周囲には金泥細工と呼ばれるきらびやかな装飾が施されているのが特徴です。 近くにあるサンタ・マリア教会とは異なる雰囲気が楽しめます。
オビドス - 史跡・遺跡
オビドスの"玄関口" 1380年に完成した、オドビスの街の南側にある二重構造の城門で、オビドスの街に入るには必ずこの城門を通る。ポルトガルがイスラムに支配されていた時代に建てられたもので、敵の侵入を防ぐために二重に造られた珍しい構造。通路の天井のフレスコ画、壁面の美しいアズレージョが見物だ。
オビドス - 史跡・遺跡
美しい"景観"を楽しめる オビドスの町を取り囲む城壁は、階段で上に上がって歩くことができ、全長1kmくらいの距離をのんびり歩いても1時間あれば一周できる。柵や手すりがないので、落ちないように気を付けなければならない。どこを撮っても美しい景色だが、夕暮れ時は夕日に照らされとりわけ美しい。
オビドス - 寺院・教会
石の主イエスの聖域と呼ばれるこの地域には、教会の起源とされる伝説があります。 サンクチュアリのイエスストーンの城壁の外側にあるオビドスは、建築家キャプテンロドリゴフランコによって設計されました。この聖域は、1747年に石で建てられ、現在、六角形の構造がポルトガルの中では、珍しいバロック建築の1つとされています。中には3つのチャペルがあり、メインチャペルには、アンドレゴンサルベスのキャンバスが描かれたカルバリー専用、サイドチャペルには、ホセダコスタネグレイロスのキャンバスが付いた受胎の聖母と聖ヨセフの死に捧げられたチャペルがあります。 また、バロック様式の美しい彫刻、大理石、画像、家具、そしてヴィエイラポルトゥエンセとペドロアレクサンドリーノデカルヴァリョの絵画を観ることが出来ます。。
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