このページではモンジュイックにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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モンジュイック - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
バルセロナの見どころとして人気のあるモンジュイックは、モンジュイック城やオリンピックスタジアム、ミロ美術館などが揃う観光スポットで、歴史やスポーツ、芸術などスペインの文化に触れることができる場所です。 とくにモンジュイック城はほかの華やかな城とは違い、軍事施設として作られた城。それだけに機能的な設備なども見ることができ、感心することも多いのでまた違った楽しみ方ができます。 また、モンジュイックへはケーブルカーでアクセスできることもあって、その道のりも楽しめるのでぜひ公共交通機関を利用して行ってみましょう。今回は、そんなモンジュイック周辺の見どころについて紹介します。
モンジュイック - モニュメント・記念碑,城・宮殿,広場・公園,モダン建築
1990年にモンジュイックの丘に完成した屋内競技施設のパラウサンジョルディは、建築家の磯崎新氏により設計され、1992年に開催されたバルセロナオリンピックを象徴する建築物としてスポーツイベントのみならずコンサート会場として現在もバルセロナの市民に親しまれています。 カブトガニを思わせるような外観のこの建物は、建設当時の最先端技術とされ、パンタグラフのようにジャッキで持ち上げることからそう呼ばれた「パンタ・ドーム工法」により施工されました。 今回は、そんなパラウサンジョルディ周辺の見どころについて紹介します。
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モンジュイック - モダン建築
近代建築の巨匠の”記念館” 1929年のバルセロナ万博で近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエが設計したパビリオンを復元し、記念館としている建物です。ほとんど長方形だけで作られた建物で、建築学生であれば、この建物の模型作成や図面模写をされた方もおおいのではないでしょうか。ぜひその目で実物を確かめてみてください。
モンジュイック - モダン建築
名だたる名作が無料で見られる 1900年初頭、プッチ・イ・カダフォルクが設計し、モデルニスモ風に造られた紡績工場を改築し、エントランス部分を磯崎新が手掛けた。内部は美術館になっており、有名画家の大規模な展覧会などが無料で見学できる。ミュージアムショップやカフェも併設されている。
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