このページではプラハにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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プラハ - 世界遺産
チェコの首都プラハは1992年に「プラハ歴史地区」として世界遺産に登録されています。プラハを称える言葉として「黄金の街」や「宝石の都市」「魔法の都市」など多くの言葉が存在しており、その美しさは様々な言葉で表されています。中世の趣が残る建物が多く、街のどこを歩いていても絵になると多くの人を魅了している街です。有名な観光地以外にも細い路地やカフェにまで歴史を感じることができるのがプラハの魅力です。 今回はそんな魅力的なプラハの世界遺産をご紹介します。石畳を歩き歴史に思いを馳せてぜひ美しい景色を楽しんでみてください。
プラハ城周辺 - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,文化遺産,旧市街・古い町並み
プラハの町の中心部、フラチャヌィの丘の頂にあるのがプラハ城です。870年に建設が開始され、かつては神聖ローマ皇帝やボヘミア国王の居城であり、現在はチェコ共和国の大統領府があります。 世界一大きな城の1つといわれており、敷地は東西430m、南北70~140mと広大で、5つの宮殿、3つの教会、庭園、火薬棟、使用人の家などがあり、1つの町のような様相で、ロマネスク様式やゴシック様式の粋を集めた建物があり、見どころがたくさん。 世界遺産「プラハ歴史地区」の構成遺産の1つでもあり、なかでも聖ヴィート大聖堂と聖イジー聖堂は必見です。今回は、そんなプラハ城周辺の見どころについて紹介します。
プラハ - 文化遺産,城・宮殿
歴代の王たちの住まいだったプラハ城は、中央ヨーロッパに位置するチェコ共和国の首都プラハにあります。とてもたくさんの歴史を持っている名高いお城で、かつては神聖ローマ帝国の皇帝やボヘミア王国の国王の居城となっていた時代もある、由緒正しい建造物です。プラハ城は現在も、チェコ共和国の大統領府として使われており、市民や観光で訪れる多くの人々を魅了しています。
周辺スポット
旧市街/ユダヤ人地区 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,市場・夜市,広場・公園
プラハを流れるモルダウ川のほとりのユダヤ人地区にあるのが、旧ユダヤ人墓地です。地下鉄A線のスタロミェンスカ駅より徒歩約3分。 世界遺産「プラハ歴史地区」の構成遺産の1つ。旧ユダヤ人墓地は、ヨーロッパにあるユダヤ人墓地のなかでは最大のものであり、プラハのユダヤ人の歴史のなかで、もっとも重要なモニュメントの1つでもあります。墓地内には約12000基、約10万人のユダヤ人が眠っているとされ、随所でユダヤ人独特の風習が見られます。儀式の家という博物館もあり、さらに深くユダヤ人について学ぶことができるため、訪れておくと良いでしょう。 今回は、そんな旧ユダヤ人墓地周辺の見どころについて紹介します。
カレル橋周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
プラハの町の中心部を流れる、ヴルタヴァ川に架かっているのがカレル橋です。世界遺産「プラハ歴史地区」の構成遺産の1つ。地下鉄A線スタロムニェスツカー駅より徒歩約5分。 神聖ローマ帝国時代の1357年に建設が始まり、完成は1402年でプラハ最古の石造りの橋です。橋の左右の欄干に合計30体の像があり、十字架像、ブルンツヴィーク像、聖人ヤン・ネポムツキー像が有名。 さらにカレル橋の東西にある旧市街側の橋塔とマラーストラナ側の橋塔の上からの風景、カレル橋からのプラハの夜景は必見です。今回は、そんなカレル橋周辺の見どころについて紹介します。
プラハ城周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
フラチャヌィの丘の頂のプラハ城の敷地内にあるのが、聖ヴィート大聖堂です。世界遺産「プラハ歴史地区」の構成遺産の1つ。 正式名称は「聖ヴィート、聖ヴァーツラフ、聖ヴォイテフ大聖堂」で、創立に関わった3人の聖人の名が使われています。14世紀中頃から建設が始まり1929年に完成した聖ヴィート大聖堂は、重厚なゴシック様式で壮大なスケールを誇ります。 内部は天井の高さ34m、幅60m、奥行き124mの大空間が広がっています。ステンドグラスの美しさも有名で、アルフォンス・ミュシャの「聖キリルと聖メトディウス」は必見。今回は、そんな聖ヴィート大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
フラッチャニ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,文化遺産,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
プラハのストラホフ地区、ぺトシーンの丘の上にあるのがストラホフ修道院です。最寄り駅は22番トラムのポホジェレツ駅。 12世紀中頃に、プレモントレ会の修道士が創設したストラホフ修道院は、世界一美しい図書館としても有名です。修道院内には、哲学の間と神学の間の2つの美しい図書室があり、現在では約20万冊の本があるといわれています。哲学の間では天井のフレスコ画「人類の精神史」、神学の間ではバロック様式の半円天井を彩るスタッコ細工(漆喰)が必見。 今回は、そんなストラホフ修道院周辺の見どころについて紹介します。
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