トラベルブックのすべてのスポットからシラーズに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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シラーズ - 寺院・教会
“ステンドグラス”の礼拝堂 別名ローズモスクと言われる美しいステングラスの礼拝堂が有名なモスクです。通常のキリスト式のステンドグラスは高い位置に設置される場合が多いですが、こちらのステンドグラスは低い位置に大きなステンドグラスがはめられており、午前中の太陽が低い位置にある時間に礼拝堂に入ると、光を受けたステンドグラスが輝き、床に華やかな光が投影されます。
シラーズ - 寺院・教会
シャー・チェラーグ廟はイランの首都テヘランから南に位置するバラの街としても知られるシーラーズにある廟です。シーラーズのレンガ造りで有名なバーザーレ・ヴァキールからも近い場所にあり、アクセスも良好で人気のスポットです。 この廟は835年にこの地で殉教したエマーム・レザーの弟であるセイイェド・アフマド・エブネ・ムーサーを祀った場所です。シャー・チェラーグというのはランプの王という意味で、かつて彼がそう呼ばれたことから由来しています。 その外観の美しさも人気の一つですが、この廟の最大の見どころは内部の美しさです。内部は多数の鏡を使用したモザイクづくりになっており、建物内部全体が宝石のように輝いて見えます。万華鏡の内部に入ったような感覚になれる幻想的な空間が広がる廟です。
シラーズ - 建築,観光名所
バキル公衆浴場はイランのシラーズの中心にある、ザンド王朝時代の歴史的建造物のひとつです。カリム・カーン・ザンドが1760年に市民のために公衆浴場を建設するよう命じたのがはじまり。壁一面にペルシャの神話や叙事詩、宗教的な物語のシーンが描かれています。公衆浴場といっても一般的な身体を浄化するためにだけでなく、ベビーシャワーや結婚式などの儀式にも使用されていたとされています。 内部は現在、博物館として一般に公開されており、当時の入浴シーンを再現した展示がされています。 バキル公衆浴場周辺には、バキルモスクやバキルバザール、パース博物館、モスクなどのスポットやレストラン、ホテルも集っているので観光に最適です。
シラーズ - 城・宮殿
カリムカーン城塞はイラン南部シラーズの中心、シャフルダリ広場の一角にある要塞です。 カリム・カーン・ザンドにちなんで名づけられ、18世紀後半のザント王朝時代に複合体として建設されたものです。カジャール王朝の陥落後は刑務所として利用されていたこともあります。1971年にイランの文化遺産機構に与えられ、現在はイランの文化遺産機構に運営されている博物館として一般に公開されています。 高さ14メートルの建物の角に4つの円形の塔があるのが特徴で、煉瓦造りの壁には入口には、悪魔とのロスタムの戦いのシーンが描かれたタイルが見られます。カリムカーン城塞周辺には、バキルモスクやバキルバザール、パース博物館、モスクなどの観光スポットも集っています。
シラーズ - モニュメント・記念碑
ハーフェズ廟は、イランで14世紀ごろに活躍した詩人ハーフェズが葬られている場所です。 イラン国内で尊敬を集めている詩人で、「愛」を主題とした叙情詩を500以上残したとされています。ハーフェズ廟の棺は、彼の美しい詩が刻まれた大理石でできており、その世界観に触れることができます。 周囲には色とりどりの花が植えられ、グリーンのドーム状の屋根が神聖さを際立たせ、楽園のような景観をもつのも魅力のひとつ。モザイクアートで作られた天井も必見の美しさです。墓の横にはプールがあり、コインを投げ込み願い事をすると叶うジンクスがあります。
シラーズ - 寺院・教会
バキルモスクは、Zandiye Subway Stationから徒歩10分ほどでアクセスできるスポットです。 1733年に周囲のバキルバザールや広場とともに作られたスポットで、1932年にイラン国立遺産リストに登録されました。アラビアンナイトの世界に出てくるような豪華な建物で、いたるところがモザイクアートやタイルアートで彩られた美しい外壁が特徴です。 8,660㎡もの広い敷地には、真珠のアーチや壁に描かれたペルシャ絵画といった見所が満載。綿密で圧倒される迫力があり、フォトジェニックな写真スポットとしても人気を集めています。
シラーズ - 寺院・教会
アリ・イブン・ハムゼ寺院は、イラン南西部のシラーズ市にあるモスクです。ターコイズブルーのタイル張りのミナレットやアーチ型のアーケードが特徴的。入口は男性専用と女性専用の2つに分かれています。女性は身体全体を覆うチャドルを着用する義務があり、観光客には無料で貸し出ししています。 内部は、壁や天井に鏡のモザイク、ステンドグラスの窓、シャンデリアなど煌びやかな装飾が施され、太陽の光に反射してブルーに照らされています。 ハーフェズ廟やバキルモスクやバキルバザール、パース博物館などの観光スポットも近くにあり、徒歩でアクセスできます。バキルにはレストランやショップ、ホテルも多いので観光を楽しむのに最適のエリアです。
シラーズ - 市場・夜市
バキル・バザールは、イランのシラーズの中心、歴史地区にある巨大マーケットです。カリムカーンによって11世紀に建てられたペルシャ建築のバザールは、全長800メートル以上、70のアーケードからなっています。 ペルシャ絨毯をはじめ、銅工芸品やアンティーク、お菓子、スパイスなどさまざまなものを販売しており、地元の人や観光客で賑わっています。バッグやアクセサリーなどの手作りアイテムはお土産にもおすすめです。 また、周辺にはバキルモスクやバキル公衆浴場、カリムカーン城塞、パース博物館など魅力的な観光スポットもあり、徒歩でアクセスできます。バキルにはレストランやショップ、ホテルも多いので観光を楽しむのに最適のエリアです。
シラーズ - 滝・河川・湖
マハールー湖は、シーラーズの街からルート86を経由し、車で1時間30分ほどでアクセスできる塩湖です。 こちらの一番の魅力は湖が赤く染まるという幻想的な風景が見れること。見れる季節は限定的で、気温によって水が蒸発し、塩の濃度が上がることでピンクがかった水面を見ることができます。一方、水が蒸発すると白い湖底があらわになります。 イランの塩は一部この塩湖から抽出されていて、人々の暮らしの糧として活用されています。600k㎡もの大きな湖のため、まるで海にきたかのような開放感を味わえるのも魅力のひとつです。
シラーズ - 広場・公園
エラム庭園はイラン南部シラーズのダウンタウンから車で10分のところにあるペルシャ庭園です。 13世紀半ばに造られたものという説があり、ペルシャ庭園の象徴として、2011年にユネスコの世界遺産に登録されています。 園内には四季折々の草花や亜熱帯植物を見ることができ、中でもヒノキの木は樹齢200年になります。中央に噴水プールがあり、その前にあるカジャール時代の傑作といわれる宮殿は、柱にイランの文学者ハーフェズ、 サーディ、シュライデシラージの詩が記されています。建物内には貴重な石の博物館があるので、内部を見学することもできます。ギフトショップでお土産を探したり、レストランで食事や休憩をすることもできます。
シラーズ - 旧市街・古い町並み
ガラート村は、シーラーズの街から車で50分ほどでアクセスできるスポットです。 2,500年の歴史のある古い村で、石とモルタルで建てられた素朴な家々が軒を連ねています。村の最も高い丘にはゲゼルアルサラーンと呼ばれる城や古い修道院があり、古代からの人々の暮らしについて触れることができます。 周囲は果樹園や滝といった緑と自然を感じられる場所が点在しているのも魅力のひとつ。のどかな雰囲気のなかで、リラックスして過ごすことができます。村のなかには観光客向けのカフェやファストフード店もあり、イランの古い歴史を感じられる観光スポットとして人気を集めています。
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