館内はローマ起源から6世紀頃までの年代別でかつテーマ別に分かれていて、とても分かりやすく配置されています。こちらの展示物は保存状態もいいと有名で、精巧に作られたミニチュア模型もあるので、古代ローマの時代をより良く窺い知ることが出来ます。帝政ローマ時代のローマの250分の1のジオラマは見逃せません。非常に細かく再現されていて、このジオラマを見たあとにローマの街に出ると、普段とは違うローマの街が見えてくるかもしれません。また、「クラウディウスの青銅板」は代表する展示物で必見です。1つ1つ古代ローマに引き込まれていくような魅力ある展示物ばかりで、知らず知らずのうちに時間が経ってしますので、時間には余裕を持って訪れましょう。
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フランス - 観光
世界文化遺産の街として名高いリヨン。日本とも深いつながりがあり、近年世界遺産に登録された群馬の富岡製糸場は明治時代、欧州最大の絹織物産地であったリヨンから技術指導を受けたことで知られています。そんな文化と高い技術を持ったリヨンの旧市街は北から流れるソーヌ川の西側にあり、リヨンの象徴サン・ジャン大教会の建つフルヴィエールの丘が美しい街です。石畳みの残る街並みの夜のライトアップも息を飲む美しさです。 また北東から流れ込むローヌ川の東側には金融の中心部クレディリヨネタワーなど建物が並ぶ近代都市があり、フルヴィエールの丘からは統一感のある街並みとフランス第二の都市らしい景色も望めます。観光局にて発行しているリヨンシティーカードは観光にとても便利ですよ。こちらの記事を参考に、是非リヨンを存分に堪能してください。
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リヨンサンジャン大教会は、リヨン旧市街のソーヌ川近くにある教会で、地下鉄のヴューリヨン駅から徒歩2分ほどのところにあります。リヨン旧市街の入り口とも言われるシンボル的存在の大きな教会で、ファサードには「夕暮れのバラ窓」とも呼ばれる窓や14世紀につくられた天文時計があるのが特徴。 教会内には聖人などが周囲に描かれた円形のステンドグラスが美しく、荘厳な雰囲気となっています。夜にはライトアップされ、日中とは異なる雰囲気が感じられるのがポイントです。今回は、そんなリヨンサンジャン大教会周辺の見どころについて紹介します。
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西ヨーロッパに位置するフランス共和国は、パリを首都とする共和制国家です。面積は55万平方キロメートルであり、人口は6200万人ほど。現在はフランス語が公用語と見なされていますがピカルディ語やコルシカ語、クレオール諸語にポルトガル語、イタリア語など非常に多くの言語が話されています。カトリックやムスリム、ユダヤ教徒など宗教も様々。 数多くの啓蒙思想家や音楽家、文学家などの芸術家などを輩出しているのも特徴です。食文化の面では世界的に有名なフランス料理が存在し、コース料理としての形式が発達してきました。クリスチャン・ディオールやココ・シャネルといった有名ブランドが多数存在するのも特徴です。 ヴェルサイユ宮殿やノートルダム大聖堂といった世界遺産にも登録されている観光スポットが豊富にあります。
住所 | LUGDUNUM, 17 Rue Cleberg, 69005 Lyon, フランス |
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近くのイベント | フランスのイベント |
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リヨンはフランスの南東に位置する都市です。サミットが行われる都市に選ばれたり国際刑事機構のインターポールの本部がおかれたりしています。人口は約165万人、フランス国内でも第2の規模の都市です。リヨンはフランスにおける金融センターの一つであり多くのフランスの銀行の本店が置かれています。リヨンの旧市街はユネスコの世界遺産に登録されています。リヨンにいくのであれば大聖堂や古代ローマ劇場、中央市場などおすすめの観光スポットが多数存在します。もちろん美術館もおすすめです。旧市街ではかわいい雑貨や伝統料理のお店があったりと観光客にも人気があります。石畳の続く道やフランスらしい建物があったりと写真スポットも多くあります。中央市場では新鮮な肉や魚介類、野菜やフルーツ、チーズはもちろんパンも並んでいます。食の都リヨンを実感できる市場です。
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