“ジオラマ”や写真などの展示
ディエンビエンフーはラオスとの国境の山に囲まれた盆地の街である。ディエンビエンフー博物館は市街中心部より南に行った場所にある。広い館内にはベトナム軍がフランス軍に勝利したディエンビエンフーの戦いに関連した写真やジオラマ、武器などが展示されている。
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ベトナム - 観光
ディエン・ビエン・フーはベトナム北西部、首都ハノイから飛行機で約1時間のところにある山岳地帯の街です。人口10万人ほどの小さな田舎町で、観光客も少なく、ホテルや観光スポットがほとんどないのどかな風景が広がります。 ディエン・ビエン・フーは日本人にはあまりなじみがなく、ベトナム独立戦争の地として世界史の教科書に載っているくらいですが、現地には今もなおフランス軍とベトナム軍による激戦が繰り広げられた跡が残っています。当時の戦車や大砲が見られるスポットや街が一望できる丘、地元の人が行きかう活気のある市場など見どころもあります。 そこで今回はそんな歴史好きにはたまらないディエン・ビエン・フーの観光スポットを紹介します。
住所 | Street 3 | Muong Thanh District, Dien Bien Phu, Vietnam |
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電話番号 | +84230 3831341 |
営業時間 | 7:00-11:00, 13:30-17:00 |
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ディエンビエンフーはベトナム北西部、ラオスとの国境に近い場所に位置しているディエンビエン省の省都であり、盆地の町です。ムアン・タン渓谷の中にある長さ20km、幅6kmの盆地で南北に細長いハート形をしています。ハノイからは飛行機で約1時間ほどでアクセスが可能です。温暖冬季少雨気候で、夏は降水量が多くほぼ毎日雨が降ります。夏は極端に暑くなることがなく、ベトナム内では冷涼な気候です。世界史の教科書にも登場するディエンビエンフーは、かつてフランス植民地軍対ベトナム独立同盟軍との最大の戦いの場となりました。ベトナム独立同盟軍が勝利し、フランスの植民地支配に終止符が打たれた地です。その戦跡が観光名所ともなっています。激戦の様子が伝わるスポットを巡ることができます。
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