コプト教信者の"聖地"
ローマ帝国のキリスト教弾圧によって死刑となった聖メナスが葬られた場所。聖メナスの墓地周辺から湧き出したという泉の水を求めて、たくさんのコプト教信者が訪れている。20世紀初頭、砂に埋もれた遺跡が発掘され、世界遺産に登録されたが、その後遺跡崩壊の危機があるとして危機遺産リストに登録された。
広告
エジプト - 観光
エジプト北部にあるアブ・メナ、4世紀半ばにコンスタンティヌス1世の病気だった娘を、羊飼いの元に送り治癒したのがきっかけとなりキリスト教が広まったとされる土地。その後、キリスト教の巡礼地となった都市「アブ・メナ」をご紹介します。広がる大地に、建築物は残っていませんが、映画さながらのような遺跡の土台や、名残りを見学する事ができます。ローマの浴場跡や教会、またワイン醸造の設備なども発掘されており、その昔巡礼地として栄えていた事を伺わせています。古代エジプトの歴史、ライトアップされる夜景と合わせてご覧下さい。
住所 | Mariut desert, District of Burg al-Arab, Gouvernate of Al Iskandariyah |
---|---|
近くのイベント | エジプトのイベント |
エジプトで使えるWifiのレンタルはお済みですか? |
広告
アレキサンドリアは、カイロに次ぐエジプト第2の都市で、アレキサンドリア県の県庁所在地です。2010年の都市的地域の人口は429万人で、マケドニア国王アレクサンドロス3世が、その遠征行の途上でオリエントの各地に自分の名を冠して建設したギリシア風の都市の第一号です。 「地中海の真珠」とも呼ばれる港町アレキサンドリアでは、街中に英語の看板も多く、大きなサッカー場もあります。歴史的経緯から多くの文化的な要素を合わせ持ち、独特かつ開放的でコスモポリタン、そこはかとなく欧米的な雰囲気が漂う国際観光・商業都市です。
詳細を