扶余は韓国の中西部に位置し、人口約9万人、総面積およそ635㎢の地方都市です。ソウルからは高速バスで約2時間30分と日帰り旅行も楽しめます。 扶余といったら、百済王朝最後の都があったことで知られる歴史好きにはたまらないスポット。百済文化団地をはじめ、官北里遺跡や扶蘇山城、陵山里古墳群、定林寺址、羅城などが百済歴史遺跡地区として世界遺産に登録されています。 また、バスターミナルの近くには地元の人が集まる市場があり、お土産探しにも最適です。リゾートホテルやアウトレットモールなどもあり、レジャーも楽しめます。ハスの産地で有名な扶余では、ハスを使った料理やそば粉で作った冷たい麺のマッグクスを味わうのもおすすめです。
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