4つしかないテニス界最高峰の大会、グランドスラムのひとつ全仏オープン。その会場となっているのがスタッド ローラン ギャロスです。ブローニュの森にあり、全仏オープンが開催される6月には、世界中からテニスファンが訪れます。
グランドスラムの会場の中では、唯一のクレー(赤土)コートで、数々のドラマを生んできました。ここを得意とし、12回の優勝を誇るラファエル・ナダルは、「クレーキング」と呼ばれ、スペイン人ながらフランスでも絶大な人気を誇ります。
コートは全部で24あり、センターコートのフィリップ・シャトリエは1万5千人を収容。静かなブローニュの森も、全仏オープンの時期だけは、連日大きな歓声が響き渡ります。
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フランス - 観光
ブローニュの森は、フランスの首都・パリの16区に位置している森林公園です。ルイ16世の弟・アルトワが狩猟を行うために建てた城があったところで、公園の中には、有名なスポーツ関連施設や薔薇で有名な庭園、ルイ・ヴィトン財団美術館などがあり、見どころが満載!日中は、地元の人の憩いの場にもなっています。 また、周辺には、ミシュラン星付きのレストランをはじめとする飲食店などもあり、グルメも楽しむことができます。ただし夜は、治安が良くないため注意が必要です。 今回は、そんなブローニュの森の観光スポットを紹介します。
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スタッド・ローラン・ギャロスは、パリの西に位置する人気の観光スポット・ブーローニュの森の中にあるテニス施設です。 毎年5月~6月にかけてテニスの4大国際大会の1つである全米オープンが開催されていることでも知られており、多くのテニスファンが訪れています。4大大会では、唯一のレンガの粉を利用したコートになっており、他の大会とは異なる難易度があると言われています。また、2024年のパリオリンピックのテニス会場でもあります。 今回は、そんなスタッド・ローラン・ギャロス周辺の見どころを紹介します。
住所 | 2, avenue Gordon-Bennett 75016 Paris |
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フランス最大の都市で、同国の政治、経済、文化などの中心です。また、ニューヨーク、ロンドン、東京などと並ぶ世界トップクラスの世界都市でもあります。2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス、人材、文化、政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングで、ニューヨーク、ロンドンに次ぐ世界第3位の都市と評価されました。 歴史的な建物が多く、ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンターなどを始めとした一流の美術館で膨大な数の一流の美術品を観賞できます。また世界最古のバレエ団や、世界で最も古くから存在している劇団などの公演を楽しめます。
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