なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
フランスまでの飛行時間は?
フランスの現在時刻はサマータイムか冬時間で異なります。2019年のサマータイムは3月31日から10月27日まで、2020年は3月29日から10月25日です。サマータイムの間、日本との時差は7時間で、日本の方が進んでいます。そのため日本が朝7時の頃、フランスは夜中の0時です。また、冬時間になると日本の方が8時間進むことになるので、日本が朝7時の頃、フランスでは前日の23時です。観光中、日本と連絡を取る際はこのような時差の違いに気をつけて電話などをしてください。また、日本からの飛行時間は、パリまでの直行便で12時間です。エールフランス、日本航空、ANAの3社が直行便を運航しており、わずか半日で到着するので気軽に観光に出かけてみてはいかがでしょうか。
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
広告
フランスはパリだけじゃない!南仏の魅力とは?
フランス観光というと首都パリが注目されがちですが、南仏にも見所がたくさんあります。プロヴァンス地方のマルセイユはフランス最大の港湾都市で、ブイヤベース発祥の地でもあります。日本でもドラマ化された「モンテクリスト伯」の舞台になったイフ城やレトロな旧港もあり、街中散策も楽しめます。また、プロヴァンスにはゴッホが気に入り、晩年を過ごしたことで知られるアルルもあります。ゴッホの絵に描かれた場所を直に見られるのでゴッホが好きな方におすすめです。そしてフランスのリゾートを優雅に満喫するならコートダジュール地方のニースやモナコがおすすめです。美しいビーチリゾートで、ちょっと贅沢なホテルライフを過ごせます。フランスで自然やリゾートを満喫するなら南仏がぴったりです。
フランスの旅の計画に!航空券・お得なツアーはこちらから
フランスはヨーロッパの中でも人気の観光地です。芸術の国としても知られており、美術館や博物館、街中にも数多くのギャラリーがあります。中でもおすすめなのが「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」などが展示されている「ルーブル美術館」です。さらに世界遺産「モンサンミッシェル」も人気スポットの一つとなっています。そしてフランスで忘れてはいけないのがグルメです。上品なフレンチはもちろん、クレープなどのスイーツメニューも豊富で女子にもおすすめです。そんなフランスまでは日本から直行便が運航しており、たった12時間で到着できます。有名な観光スポットを色々回りたいならお得なツアーに参加するのも一つの方法ですが、航空券だけ購入して現地で自由に行動するのも旅の楽しみの一つです。色々なスポットがあるので目的に合わせてプランを色々考えてみてはいかがでしょうか。
フランスでこだわりのツアーを探すならここ
フランスへのお得な航空券はこちらから
日本とフランスの時差
フランスの為替
※2024年4月27日の為替価格です
ローランギャロス周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■スタッド ローラン ギャロス
4つしかないテニス界最高峰の大会、グランドスラムのひとつ全仏オープン。その会場となっているのがスタッド ローラン ギャロスです。ブローニュの森にあり、全仏オープンが開催される6月には、世界中からテニスファンが訪れます。
グランドスラムの会場の中では、唯一のクレー(赤土)コートで、数々のドラマを生んできました。ここを得意とし、12回の優勝を誇るラファエル・ナダルは、「クレーキング」と呼ばれ、スペイン人ながらフランスでも絶大な人気を誇ります。
コートは全部で24あり、センターコートのフィリップ・シャトリエは1万5千人を収容。静かなブローニュの森も、全仏オープンの時期だけは、連日大きな歓声が響き渡ります。
■凱旋門
広告
パリと言ってすぐに思い浮かぶ観光地「凱旋門」。シャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場)の中に立つ、ナポレオンがフランスの軍隊の偉業を称えるため命令し、完成した門です。形は古代ローマの凱旋門をモデルにしています。シャンゼリゼ通り沿いから凱旋門をバックに記念撮影する人は多いですが、意外と展望台は穴場のビュースポットです。放射線状に広がる12の通りの景色など、パリの町を一望できます。展望台の下の階には博物館もあります。門の下の床には第一次世界大戦で亡くなった兵士の墓があり、毎日18:30には追悼の点火が行われます。
凱旋門
フランス / パリ / 凱旋門 / シャンゼリゼ大通り周辺
- Place Charles de Gaulle Etoile, 75008 Paris, France
- +33 1 55 37 73 77
- 4/1~9/30 10:00~23:00、10/1~3/31 10:00~22:30
- 1/1 5/1 5/8午前 7/14午前 11/11午前 12/25 ※午前中の閉館日は、国家主催セレモニーあり 催行は天候による(要確認)
■エッフェル塔
エッフェル塔はフランスのパリに位置し、パリのランドマーク的な名所として世界的に知られています。塔を設計したのはギュスターヴ・エッフェルで、エッフェル塔の名は彼の名前から由来しています。1887年に建設が開始され1889年に完成し、1889年5月6日に開幕されたパリ万博の目玉となり世界中から注目を浴びました。
高さ321メートルあり建設当時は世界一高い建造物で、展望台からはパリの絶景を一望できます。エッフェル塔を含むセーヌ川周辺は世界遺産として登録されており、パリ観光で絶対外せないマストスポットになっています。
エッフェル塔
フランス / パリ / エッフェル塔周辺
- Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris, France
- +33 (0)8 92 70 12 39
- 夏期(6/15~9/1) 09:00~24:00 夏以外(9/2~6/14) 09:30~23:00
- 年中無休
■ミュゼアルバートカーン
ミュゼアルバートカーンは、フランスのパリにあるブローニュ=ビヤンクールにある博物館と庭園です。
広大な庭園は約4ヘクタールもあり、フランス庭園や英国庭園、日本庭園を再現した美しい庭園として有名です。庭園を造ったアルバートカーンはフランスの実業家であり、平和を愛するヒューマニストとしても知られていました。庭園は平和な世界を表したいという彼の思いが込められていると言われています。
博物館には、世界中から集められたコレクションが多数所蔵されており、アルバートカーンが生前作った世界中の写真や資料をまとめたアーカイブズ オブ ザプラネットを見ることができます。
ミュゼアルバートカーン
フランス / パリ
- 14 rue du Port, 92100 Boulogne-Billancourt, France
- +33 1 55 19 28 00
- 11:00 - 18:00
- 月曜
■ビル アケム橋
ビル・アケムとは、リビア砂漠にある地名で、第二次世界大戦中、フランス軍がドイツ軍を破った戦場です。セーヌ川にあり、橋の上をメトロ6号線が、橋の下を人と車が通る、珍しい2階建ての橋です。橋自体も美しいですが、ここから見るエッフェル塔も素晴らしいです。
■自由の女神像
自由の女神像は、フランスの首都パリのセーヌ川にかかるグルネル橋のたもとに建っている像です。
アメリカ合衆国にある自由の女神像の3分の1ほどの大きさで、パリに住むアメリカ人たちがフランス革命100周年記念に贈ったと言われています。パリ観光であるセーヌ川のクルーズに参加すると、この像あたりでUターンするので間近でみることができます。
アメリカに贈られた自由の女神像はフランス人のレデリック・バルトルディの作品であり、設計にはエッフェル塔の設計者であるエッフェルも携わったと言われています。そのレプリカである像で、パリにはもう一つオルセー美術館の中にも自由の女神像のレプリカがあります。