スヴァールバル美術館は、世界最北端の高等教育機関であるスヴァールバル大学センターに併設されているこじんまりとしたミュージアム。
スヴァールバル諸島ならではの動物であるシロクマ、アザラシ、キツネ、トナカイの剥製など展示してあり、生物の生態系やこの地の開拓の歴史について学ぶことができます。昔の開拓時代の展示室は、当時の再現がされており過酷な環境が伝わります。
入場料は90クローネ。入館するとコートとブーツを脱ぐスペースがあり、 コインロッカーに荷物を預けて入場券を買います。小さなミュージアムショップがあります。
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ノルウェー - 観光
スヴァールバル諸島は、ノルウェーと北極点との中間に位置する島々です。北極探検隊の基地としても歴史が長い北極の島々は「地球のてっぺん」「地球の果て」などと称されます。日本から北極圏の極地へ向かうのは大変そうですが、オスロやトロムソから定期便が週に何便も就航しています。日本からのツアーも人気です。 スヴァールバル諸島で楽しみたいのは、島を外周するクルーズツアーやホエールウォッチング、犬ぞりやオーロラ鑑賞、雪の中のサウナ体験など、年間を通して多くの興味深い体験をすることができます。諸島最大の街・ロングイヤービーエンではショッピングやグルメなども楽しめます。 今回はヴァールバル諸島でおすすめの観光スポットを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
住所 | Postboks 521, Longyearbyen 9171, Norway |
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電話番号 | +47 79 02 64 90 |
ウェブページ | https://svalbardmuseum.no/no/ |
営業時間 | 10:00-17:00 |
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北極圏のバレンツ海にある群島、ノルウェー領、スヴァールバル諸島。総面積は60,640㎢、人口は約2,400人である。人類が定住する最北の島、スピッツベルゲン島をはじめとする不毛の島々からなる。 法的には完全なノルウェー領土の一部であるが、スヴァールバル条約との関連で法制度や行政機構は本土と異なる。19世紀末まで定住者はいなかったが、20世紀になると石炭採掘が行われ、無人島であった島にアメリカ、イギリス、スウェーデン、ロシア、ノルウェーなどの会社が進出し、定住者が生まれた。群島には、国立公園が7つ、自然保護区が6つ、鳥類保護区が15、地形保護区が1つあり合計すると陸地の65%が保護区域とされている。
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