オールドゲートは、シュパイヤー中央駅からシュパイヤー大聖堂へ向かう参道に建つ門です。参道は綺麗に整備されており、中世の雰囲気を醸し出しているので、大聖堂を訪れる際には、このルートを選ぶのがおすすめです。
もともとシュパイヤー市の西門であったオールドゲートの歴史は、1176年に遡ります。要塞そしてゲートタワーとして建てらた門は、13世紀前半に建てられた旧ゲートに取って代わり、塔の下部は1230~1250年の間に建てられ、最上階は1512~1514年に追加されました。塔は、1689年の戦争の襲撃の中生き残り、中世の都市の要塞の数少ない名残のひとつとなっています。
高さ20mの急斜面の屋根は1708年に建てられたものです。塔の上には登ることもでき、シュパイヤーの街を見渡すことができます。
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ドイツ - 観光
ドイツの南西の街スパイヤーの中心部、シュパイヤー中央駅より徒歩約15分のところにあるのが、シュパイヤー大聖堂です。シュパイヤー大聖堂は、世界遺産に登録されています。 1030年~1061年に建設された、世界最大級のロマネスク様式の聖堂。アーチ型天井のバシリカ式の聖堂で、優美な柱廊、なかでもバランスに優れた身廊と翼廊、新しい司教が選ばれるたびワインが満たされた大聖堂の鉢などが有名。シュパイヤー大聖堂はシュパイアーの皇帝大聖堂ともいわれ、地下聖堂に眠る7人のローマ皇帝の棺は必見。 今回は、そんなシュパイヤー大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Maximilianstrasse, 67346 Speyer, Rhineland-Palatinate, Germany |
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電話番号 | +49 6232 142392 |
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