【ドイツ】スパイヤー・シュパイヤー大聖堂周辺の観光スポットおすすめ5選！キレイな街を散策しよう

シュパイヤー大聖堂周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■シュパイアー大聖堂

ドイツの街シュパイヤーの中心部にあるのが、シュパイヤー大聖堂です。シュパイヤー中央駅より徒歩約15分。1981年に世界遺産に登録されました。
全長約134m、もっとも高い東の尖塔の高さが71.2mで、世界最大級のロマネスク様式の建築物で、1030年～1061年に建設。破壊と再生を繰り返してはいますが、ロマネスク様式を今に伝える優美な建築物で、アーチ型の天井のバシリカ式聖堂、優美な身廊と翼廊、ワインが新しい司教が選出されると満たされた大聖堂の鉢が有名。
シュパイアーの皇帝大聖堂といわれ、建設を命じたローマ皇帝コンラート2世など、地下聖堂の7人のローマ皇帝の棺は必見です。

■シュパイアー技術博物館

ドイツ中南部の都市シュパイアー、フランクフルトより車で南へ約1時間のところにあるのが、シュパイアー技術博物館です。
シュパイアー技術博物館は、屋内外の展示面積150,000㎡という広大な敷地に、約2,000点の展示物を有する、ヨーロッパ最大級の博物館。
展示エリアには、海中から宇宙に至るまで、技術の粋を集めた展示物がたくさん。バイク、ヴィンテージカー、ユーティリティーカー、消防車、機関車、宇宙服などさまざまなものがありますが、スペースシャトルブラン、ボーイング747、アントノフAN-22、救助船ジョン・T・エスバーガー、潜水艦U9、ハウスボートショーンオケリーが有名な展示物で必見です。

■オールドゲート

オールドゲートは、シュパイヤー中央駅からシュパイヤー大聖堂へ向かう参道に建つ門です。参道は綺麗に整備されており、中世の雰囲気を醸し出しているので、大聖堂を訪れる際には、このルートを選ぶのがおすすめです。
もともとシュパイヤー市の西門であったオールドゲートの歴史は、1176年に遡ります。要塞そしてゲートタワーとして建てらた門は、13世紀前半に建てられた旧ゲートに取って代わり、塔の下部は1230～1250年の間に建てられ、最上階は1512～1514年に追加されました。塔は、1689年の戦争の襲撃の中生き残り、中世の都市の要塞の数少ない名残のひとつとなっています。
高さ20mの急斜面の屋根は1708年に建てられたものです。塔の上には登ることもでき、シュパイヤーの街を見渡すことができます。

■シーライフ・シュパイアー

シーライフ・シュパイアーは、シュパイヤーにある家族全員で楽しめる体験型の水族館です。100種類、3500匹の海の生き物が暮らしています。
ウツボやネコザメなどのコーナーを通り過ぎると、地中海コーナーを通り、熱帯の海コーナーへ向かいます。熱帯の海コーナーでは、サンゴ礁やウミガメ、エビなどが生息。子供たちは、タッチコーナーで、ナマコなどに触り、水中の世界を感じることができます。ヒトデやタツノオトシゴ、サメなどの、エクサイティングなエサやりショーも見逃せません。
シュパイヤー駅からはシティシャトルバスで、停留所フェストプラッツ下車、そこからシュパイヤー大聖堂の庭園を通り、歩行者看板に従い、徒歩10分ほどです。

■プファルツ歴史博物館

プファルツ歴史博物館は、ドイツ南部ラインラント＝プファルツ州南東部、ライン川沿いに位置するシュパイヤーという街の中心部にあります。1910年に開館した博物館は、レンガ造りの正面玄関が目を引くレトロな外観で、ユネスコの世界遺産に認定されているシュパイヤー大聖堂より徒歩3分です。
先史時代やローマ時代などの装飾品、ハインリッヒ3世のオーブをはじめとする皇室のお墓に埋蔵されていた希少なコレクションなど、貴重な展示の数々が揃うにもかかわらず、無料で入館できます。
隣接されたワイン博物館では、世界最古のワインや100年以上前の瓶詰工場など、ワインの歴史を辿れる展示が充実しています。

まとめ

ドイツは、首都ベルリンと同規模の都市が点在し、各地で特色豊かな文化が花開いているのが魅力です。ドイツビールやソーセージなどグルメも日本人好み。年間を通して楽しいお祭りも催されています。アーヘン大聖堂をはじめとした世界遺産も見ごたえ抜群。そんなドイツへ、パッケージツアーや航空券予約を利用してぜひ出かけてみてくださいね！

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