なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とドイツの時差
ドイツの週間天気
ドイツの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ドイツ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ドイツ国内での交通手段で最もポピュラーなのが、鉄道です。ドイツ鉄道はドイツ全土を網羅している、ヨーロッパ第一と称される鉄道です。豪華寝台列車のシティナイトライン、ドイツ国内の主要都市を結ぶICEも広く利用されています。ドイツ鉄道を多く利用する場合は、期間内無制限で利用できるジャーマンレイルパスをぜひ購入しましょう。路面電車であるトラムや地下鉄・Uバーンも本数が多く便利です。長距離移動の場合は、バスもおすすめです。荷物の多い時にはタクシーが便利ですが、街中を走る流しのタクシーはいないので、乗り場を見つけて並びましょう。
ドイツ旅行で現金は1日にどのくらい必要?
ドイツの通貨単位はユーロ。補助通貨単位はセントです。ドイツ語読みは、それぞれ「オイロ」「ツェント」です。紙幣の種類は、5ユーロから500ユーロまで7種類。硬貨は1セントから50セント、1ユーロ・2ユーロの8種類です。ヨーロッパの他国と比べて比較的物価が安いのがドイツの魅力ですが、1つ注意しなくてはならないのが支払い方法。ドイツではクレジットカードが使用できない店舗も多いので、その分現金を多く用意しておく必要があるのです。券売機や有料トイレなどで小銭を使う機会も多いので、換金所で両替しましょう。1日30~50ユーロを現金で持っておくと安心です。
ドイツのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名!肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10%ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
マイセン大聖堂周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■マイセン大聖堂
マイセン大聖堂はマイセン旧市街のシンボルともいえる建造物です。旧市街地の最上部に位置しており、アルブレヒト城に隣接しています。旧市街地から坂道を10分ほど登ったところにあります。
建築当初はロマネスク様式でしたが、13世紀頃からゴシック様式へと改装されていきました。現在の3つの塔を持つスタイルは20世紀初頭に完成しました。内部にあるマイセン磁器で作られた祭壇と十字架像、クラーナハの祭壇画は必見。美しいステンドグラスもあります。丘の上にあるのでエルベ川を眼下に見下ろせ、マイセン市街を一望できます。12時から行われるパイプオルガンのコンサートはより一層荘厳な雰囲気を盛り上げてくれます。
広告
■アルブレヒト城
アルブレヒト城は現存するドイツ最古の城と言われています。ドイツのマイセンの旧市街地の丘の上に建ち、エルベ川を見下ろしています。15世紀に建てられたゴシック様式の城です。18世紀にはアウグスト2世の命で城内に王立の磁器製作所が設立されました。その際磁器の開発を任された錬金術師のベドガーによって白磁の大発見がなされ、アウグスト2世はマイセン磁器により富を築いていきました。
アルブレヒト城の横にはマイセン大聖堂があり、その左横は博物館となっています。城の1階と2階は内部を見学することができ、マイセン磁器で作られた調度品や美しいホールを堪能できます。3階は博物館になっています。
アルブレヒト城まではマイセン旧市街地から丘を登り徒歩10分ほどです。
アルブレヒト城
ドイツ / その他の都市
- Domplatz 1, 01662 Meißen, Germany
- +49 3521 47070
- 10:00-17:00
- 【入場料】大人 - € 8.00、、子供(6~16歳) - € 1.00、子供(6歳未満) - 無料
■ブルク通り
ブルク通りはマイセンの旧市街地の中心であるマルクト広場からアルブレヒト城へと続くメインストリートです。たくさんの雑貨店やレストランやカフェんなどが立ち並んでいます。陶磁器で有名なマイセンならではのマイセン磁器を扱う骨董屋なども数多くあります。お土産を買うにも適しており、さらにフォトジェニックな雰囲気があるので観光客に大変人気の通りです。
石畳の坂道がアルブレヒト城まで続いており、さらに急な階段を登れば展望台もありマイセンの町を一望することができます。ブルク通りまではマイセン駅から徒歩10分ほどです。
■マイセン市庁舎
マイセン市庁舎はマイセンの旧市街地の中心マルクト広場の北側の一角にあります。1472年~1480年に建設されました。漆喰の城壁と3つ連なったレンガの大きな切妻屋根が特徴的。建物の正面には日時計も飾られています。可愛らしい外観の反面、実はこの屋根は表向きは屋根裏として、実際は部屋として使われており、税金逃れのためのものだったと言われています。
12月には市庁舎前のマルクト広場でクリスマスマーケットも開かれ、大変賑わいます。マイセンの中心地にあるので普段も市民の憩いの場となっています。
マイセン市庁舎まではマイセン駅から徒歩10分ほどです。
■マイセン聖母教会
マイセン聖母教会はドイツのマイセンにあるプロテスタント教会です。マイセンの旧市街地の中心部であるマルクト広場にあります。外観は漆喰の石造りが美しいゴシック様式になっており、地元の人々に愛されている教会です。
開館時間内であれば誰でも入場可能、入場無料です。塔にも上ればマイセンの町を見渡すことができます。この塔にはマイセン陶磁器製の37個の鐘(カリヨン)があり、一日に6回美しい音色が時を告げています。
マイセン聖母教会まではマイセン駅から徒歩10分ほどです。マイセン駅からはエルベ川を越えて旧市街地まで向かいます。
■マイセン市立博物館
マイセン市立博物館は1901年にオープンしました。マイセンの中心地旧市街地にあります。規模は大きくないのですが、マイセンの経済、法律、芸術の歴史を知ることができ、さらには舞背年の陶磁器についても学ぶことができます。古い教会で発見された重要なコレクションや、時代ごとに分けられた展示など小さいながらも工夫が凝らされており、マイセンの歴史をしっかりと感じられる魅力ある博物館です。
通常の展示に加え、特別展やクリスマス展示、ガイドツアーなども開催されています。マイセン駅から徒歩10分ほどです。