【ドイツ】フライブルク大学周辺の観光スポットおすすめ10選！充実した旅行を！

フライブルク大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■フライブルク大聖堂

ドイツの都市フライブルクの旧市街にあるのが、フライブルク大聖堂です。
フライブルク大聖堂は、1200年頃にロマネスク様式で建設が始まりましたが、1230年にゴシック様式へと変わったため、現在ではこの2つの様式が見られることが特徴。さらに高さ116mの尖塔は、フライブルクのどこからでも見え、シンボルとなっています。
大聖堂のなかは、イタリア人職人の手により装飾がなされており、光り輝くステンドグラス、ハンス・バルドゥング・グリーン作の祭壇画「聖母の戴冠」は必見。さらに尖塔に上ることができ、フライブルクの美しい街並みが見られおすすめです。

■ミンスター広場(フライブルク)

ドイツの都市フライブルクの旧市街にあるのが、ミンスター広場(フライブルク)です。
ミンスター広場は歴史ある広場で、フライブルク大聖堂、ウェンツィンガーハウス、市立図書館、コーンハウス、歴史商人会館なども有しており、フライブルク観光の中心ともなっています。
さらにミンスター市場もあり、約10000㎡という広大な市場には、80～180の屋台が並びます。北側の最大96の屋台では、地元で育てられた有機野菜などの新鮮で安全な農作物。大聖堂の南側の最大65の屋台では、オリジナルの陶器や木工品、フルーツやスパイスなども販売されており、ショッピングも楽しめます。

■シュロスベルクの丘

ドイツの都市フライブルクの旧市街の東にあるのが、シュロスベルクの丘です。
シュロスベルクの丘は、ドイツの黒い森の一部でもある自然豊かな456mの丘で、地元の人たちの散歩コースともなっています。11世紀以降には要塞が建設されたこともあり、現在でも頂上までのトレイルコースには、小さな望楼や城壁の跡などが随所に残っており、2002年に建設された塔のシュロスベルクトゥルムはユニークなデザインで人気。
シュロスベルクの丘を登りきると広場があり、そこからはフライブルクの美しい街並みが見られます。さらに広場から少し歩くとレストランがあり、テラス席で風景を臨みながら楽しむことがおすすめです。

■フライブルク・ベークレ

ドイツの都市フライブルクの旧市街の、ほとんどの通りや路地に見られるのが、フライブルク・ベークレです。
フライブルク・ベークレは、ドライサムからの川の水が流れる水路で、その長さは15.9km。12世紀ごろから建設されたとされ、当時は街の衛生を保つための給水や下水、灌漑や畑への水の供給、防火水や消火水などの役割で利用されていました。
現在では使用されておらず、フライブルクの街のシンボルとなっており、夏の暑い日には足をひたして涼む憩いの場となっています。また、旅人がフライブルク・ベークレにうっかり入ってしまうと、フライブルク人と結婚するという言い伝えもあります。

■ゼーパーク・ベッツェンハウゼン

ドイツの都市フライブルクの西部、ベッツェンハウゼン地区にあるのが、ゼーパーク・ベッツェンハウゼンです。
ゼーパーク・ベッツェンハウゼンは、約35ヘクタールのレクリエーションエリアと、約10ヘクタールの人工湖を有する公園です。園内には散策路やジョギングコースはもちろん、日光浴用芝生、エコステーション、展望台、ミニチュアゴルフコース、子どもの遊び場、人工池ではレンタルボートも楽しめ、施設が充実していることが魅力。
さらに松山市とパートナーシップを結んでおり、3600㎡という広大な日本庭園もあり、散策もおすすめです。

■アウグスティーナー博物館

ドイツの都市フライブルクの旧市街、アウグスティナー広場のそばにあるのが、アウグスティーナー博物館です。鉄道のフライブルグ中央駅より徒歩約15分。
アウグスティーナー博物館は、大聖堂と並びフライブルクでもっとも古い、修道院教会だった建物を使った博物館で、フライブルクの芸術コレクションが展示。
館内には中世の彫刻や絵画、バロック時代の絵画・彫刻・小像・祭壇、19世紀の絵画、教会のステンドグラス、フライブルク大聖堂の宝物などがあり、なかでも芸術作品として保護されたパイプオルガンは必見。さらに随時企画展も行われています。