サンタ・プラッセーデ教会は、780年にローマ教皇ハドリアヌス1世によって建設された教会。ローマ・テルミニ駅からは歩いて10分ほどで、近くにはサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂があります。
入り口としてのファサードがなく教会らしからぬドアから入る必要があるので、見逃しやすく注意が必要。内部は建設当初からある祭壇のモザイクが美しく、天井や壁にはさまざまな聖人や聖女が描かれています。
教会は822年、時の教皇パスクワーレ1世によって改築され今の姿になりました。天井のフレスコ画には彼の姿が描かれており、彼の母テオドラが眠る「聖ゼノの礼拝堂」はこの教会の見どころとなっています。
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フィレンツェの中心地であるドゥオーモのそば、チェレッターニ通りとヴェッキエッティ通りが交差するあたりにあるのが、サンタマリアマッジョーレ教会です。 8世紀から存在したとされ、フィレンツェでもっとも古い教会の1つ。ロマネスク様式とゴシックスタイルの教会で、シンプルですが内部の扉の上の聖母子の彫刻、ドーム状の天井のフレスコ画などがあります。 なかでも最大の見どころは、外壁に浮かぶようにある女性の頭部だけの彫刻。ベルタという名がついており、さまざまな言い伝えが残っています。今回は、そんなサンタマリアマッジョーレ教会周辺の見どころについて紹介します。
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ローマのテルミニ駅のそばにあるのが、ローマ国立博物館です。1911年に古代ローマの浴場のディオクレティアヌス帝浴場跡に作られました。 館内にはローマや周辺から発掘された考古遺物・古代の彫刻・壁画・モザイクなどが展示。ローマ国立博物館は建物の老朽化から、貴重なものは近接するマッシモ宮と、ナヴォーナ広場そばのアルテンプス宮に移されています。 マッシモ宮には「ルドヴィシの玉座」、アルテンプス宮には「リヴィア家のフレスコ」などがあり、3館とも訪れることがおすすめです。今回は、そんなローマ国立博物館周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Via di Santa Prassede 9/A, Rome, Italy |
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ウェブページ | https://www.facebook.com/santaprassede |
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イタリア中部の都市。街全体が美術館のような美しいフィレンツェは「花の都」といわれており、中世からルネッサンス期にかけてヨーロッパの商業や金融の中心地の一つでもあり、文化の中心として発展し、多くの芸術家が作品を残しています。 街のシンボル「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」をはじめ建築物や彫刻など芸術作品が多く残る街並みは世界遺産に登録されています。街には美術館が多くあり、ルネッサンス期の名だたる芸術家の作品を時代ごとに展示する「ウフィツィ美術館」、ミケランジェロ作「ダビデ像」のある「アカデミア博物館」などがあります。
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