パルメンハウスは世界遺産シェーンブルン宮殿に隣接するシェーンブルナー・シュロス公園内にある、世界で2番目に古い温室。レトロなグリーンカラーと美しい曲線が印象的な建物で、1882年に皇帝フランツ・ヨーゼフの命により建てられました。
建築面積は約2,5000平方mで、およそ45,000枚のガラス板が使われており、その規模はヨーロッパ最大と言われています。ハウス内は大きく3つのエリアに分かれており、それぞれ違った気候帯の植物を紹介。日本を含むアジアの植物を紹介するエリアもあります。
中でも葉の直径が1.2mという世界最大のハスや、樹齢300年を超えるというオリーブの木が見どころ。
広告
オーストリア - 観光
ウィーン郊外にあるシェーンブルン宮殿はハプスブルク家の夏の離宮として17世紀に建造され、18世紀には女帝マリア・テレジアの命で大改装が行われました。外観はバロック様式、内部はロココ調の豪華絢爛なこの宮殿には1400室以上もの部屋があり、その内公開されているのは40室ほど。ウィーン会議の会場となった大広間や、6歳だったモーツアルトが演奏したという鏡の間などが主な見どころです。 華麗な宮殿の建物に加え、宮殿背後のフランス式庭園も必見。広大な庭園内には温室や迷路、日本庭園、動物園などが立地し、ゆっくりと散策を楽しめます。今回は、そんなシェーンブルン宮殿周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Schlosspark, 1130 Wien, Austria |
---|---|
電話番号 | +43 1 8775087 |
ウェブページ | https://www.wien.info/de/sightseeing/sehenswuerdigkeiten/imperiales/palmenhaus-schoenbrunn |
営業時間 | 9:30-17:00 |
近くのイベント | オーストリアのイベント |
オーストリアで使えるWifiのレンタルはお済みですか? |
広告
ウィーンは、オーストリアの東部に位置する首都です。芸術の分野でも優れており、音楽の都とも言われています。ウィーンでは多くのオーストリア料理を食べることができます。代表的な料理は肉料理。牛肉の煮込みである「ターフェルシュピッツ」、子牛のカツレツである「シュニッツェル」等があります。また、お菓子が世界的に有名で、多くの人々に好まれています。 ぜひ訪れたい観光スポットはシェーンブルン宮殿。ハプスブルク王朝の歴代君主が夏の離宮として使用したこの宮殿と庭園は、世界遺産にも登録されています。広大な宮殿内には全部で1441室の部屋があり、かつては約1000人もの侍従や使用人が住んでいました。現在は約40室ほどが公開されており、ガイドツアーでのみ見学することができます。
詳細を