ジャンヌ・ダルクの塔はフランスのルーアンに位置する観光スポットです。ルーアン駅からは徒歩約5分でアクセスすることができます。13世紀に建設されたブーヴルイユ城にある7つの塔のひとつで、ジャンヌ・ダルクが幽閉されていた建物として知られています。フランスの国民的ヒロインでありながら聖人であった彼女が閉じ込められ、拷問を受けていた塔は高さが30メートル、窓もなく、消して逃げ出すことができない構造となっています。
彼女の功績や悲劇、運命から塔にも「ジャンヌ・ダルク」と名づけられました。見学料を払えば塔の内部も見学可能です。
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フランス - 観光
フランスの西部に位置しているルーアンは、ノルマンディー地方の中心都市。長い歴史をもち、中世には大司教座がおかれ、ゴシック建築のルーアン大聖堂はルーアンの象徴的歴遺産です。またジャンヌ・ダルク処刑の地として知られています。 ルーアン美術館はそんなルーアンを代表する美術館で、フランス国内では2番目の印象派コレクションを所蔵しています。モネ、ルノワールなどの印象派の巨匠の作品がそろっており、見応え充分。 そのほか、カラヴァッジョ、ベラスケスなどのコクレクションも展示しています。今回は、そんなルーアン美術館周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Rue du Bouvreuil, 76000 Rouen, フランス |
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近くのイベント | フランスのイベント |
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フランス北西部、海に面したノルマンディー地方にある最大の都市で、セーヌ=マリティーム県の県庁所在地です。一年を通して温暖な気候で、日本より冬の寒さが厳しいです。ノルマンディー公国の首都として栄え、百年戦争で活躍したジャンヌ=ダルクが火刑に処された地ということで、ジャンヌ=ダルク教会など彼女にまつわる教会や建物が街中に多数存在します。印象派の画家クロード=モネの絵画でも知られている、12世紀から16世紀まで長い時間をかけて建てられたルーアン大聖堂は、内部の緻密なステンドグラスの美しさが見ものです。旧市街のセーヌ川右岸は、にはノルマンディ様式の木組みの家やゴシック様式の建物が並ぶ、フォトジェニックな街並みです。
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