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フランス - 観光
フランス南部のカストルは、中世の面影を残す街並みが美しいと評判のスポット。歴史的建造物も多く、カステル市庁舎をはじめ、劇場、教会などレンガ造りのクラシックな建物が街中に点在しています。 そんなカストルのおすすめはゴヤ美術館。フランシスコ・デ・ゴヤはスペイン出身で、カストルもスペインからほど近い場所にあり、縁を感じさせます。 美術館はカステル市庁舎の2階に設けられており、コレクションの数はそう多くありませんが、「フィリピン臨時政府」「眼鏡をかけたセルフポートレート」など名作がそろっています。今回は、そんなゴヤ美術館周辺の見どころについて紹介します。
住所 | | Pont Vieux, 81000, Albi, France |
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フランス南部に位置する都市、アルビ。タルヌ川に面した商業都市で、人口約5万人が暮らす街となっています。ローマ帝国によって造られた都市が根幹となっており、その後、カトリック都市として繁栄を遂げた歴史を持っています。街にはキリスト教会をはじめとした古い建築物が多く残されており、サント=セシル大聖堂をはじめとした建物群は「アルビの司教都市」として世界遺産にも登録されています。画家のアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの生まれた街としても知られており、彼の描いた作品はベルビ宮殿に収められています。また、ガラス工業や化学繊維工業が発展した街でもあり、街中には工場や工房も多く見られます。タルヌ川によって産出された赤土の粘土によって造られたレンガの建物が見られることから、「赤い街」とも呼ばれています。
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