アパレシーダの聖母大聖堂は、サンパウロ州アパレシーダにあるカトリック教会の大聖堂です。ブラジルの守護聖人である「アパレシーダの聖母」が祀られています。
アパレシーダの聖母とは、1717年にパライーバ川で漁をしていた漁師の網にかかり、大漁をもたらしたという伝説の聖母像で、その後も数々の奇跡が報告され、人々の厚い信仰を集めるようになりました。1745年に聖母像を祀る礼拝所が、1834年には教会が建てられましたが、巡礼者が増え続けたため、1955年に現在の大聖堂の建設が始まりました。
ドームの高さが70mにも及ぶこの巨大な大聖堂は、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次ぐ世界第2位の規模を誇り、ブラジルをはじめ世界各地から多くの巡礼者が訪れる聖地となっています。
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聖母大聖堂は、サンパウロ市から約170㎞離れたところに位置しているアパレシーダ・ド・ノルテと言う街にある大聖堂です。 18,000平方メートルの面積を有し、32,000人を収容可能なバチカンの聖ピエトロ大聖堂に次ぐ大きさを誇る大聖堂になっています。「ブラジルの守護聖人」として1930年にローマ教皇ピオ11世に公認されているアパレシーダの聖母が祀られており、年間約900万人もの人々が訪れる、ブラジルでも有名なスポットになっています。 今回は、そんな聖母大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Santuário Nacional de Nossa Senhora Aparecida, Avenida Dr. Júlio Prestes - Ponte Alta, Aparecida - SP, 12570-000 ブラジル |
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ウェブページ | https://www.a12.com/santuario |
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