このページではブルノにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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ブルノ - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,史跡・遺跡,モダン建築
南モラヴィア州の都市ブルノの旧市街の丘の上にあるのが、シュピルベルク城です。13世紀にゴシック様式で建設され、17世紀にはバロック様式の堅固な建築物となりました。 シュピルベルク城を有名にしているのは、17世紀~20世紀に監獄として使用されていたためで、反ハプスブルクの政治犯や貴族、第二次世界大戦中にはナチスによりチェコ人が収容。城内にはさまざまな展示があり、シュピルベルク城の歴史はもちろん、ヨーロッパで恐れられていた国家刑務所としての姿を見学できます。 今回は、そんなシュピルベルク城周辺の見どころについて紹介します。
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ブルノ - モダン建築
チェコの都市ブルノの近郊、閑静な住宅街の傾斜地にあるのが、トゥーゲントハット邸です。2001年に世界遺産に登録されています。 フリッツ・トゥーゲントハットの依頼により、20世紀を代表するモダニズム建築家のミース・ファン・デル・ローエが、1928年~1930年に建設。近代建築の五原則の1つ「自由な平面」を用いられており、部屋を仕切る壁がない機能的な平面空間が広がっていることが特徴。 洗練された豪華な空間が広がっており、邸内の家具は全てこの邸宅のためにデザインされており、なかでもリビングのブルーノチェアは有名。1992年には、チェコとスロバキアの分離独立の調印式が行われています。
ブルノ - 博物館
チェコの都市ブルノのブルノ駅よりトラム12番で約12分、技術博物館駅を降りてすぐのところにあるのが、ブルノ技術博物館です。 ブルノ技術博物館はその名の通り、さまざまなジャンルの技術を紹介する博物館。17の常設展示とテクニカルゲームルームで紹介しており、大人から子どもまで楽しめることが魅力です。 展示物のなかには、シュコダやトラバントなどのレトロカー、もっとも古いカメラや顕微鏡、アナログコンピューターや第三世代のコンピューター、石器時代から現代までのナイフといった工芸品など、ありとあらゆる技術に関するものが見られます。
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