このページではカラファテにある自然・景勝地を紹介しています。雄大な自然が広がる景勝地は、旅行や週末のお出かけにぜひ訪れたい場所です。青く透き通った海や、広大な大草原、神秘的な洞窟・鍾乳洞など、大自然は私たちの想像を超える絶景を見せてくれます。貴重な景観や、野生の動植物が生息する場所は、ユネスコ世界遺産や、国の自然保護区などに指定され、観光名所にもなっています。アメリカのグランド・キャニオン国立公園や、オーストラリアのウルル=カタ・ジュタ国立公園のように、壮麗な滝や湖、森など、見どころがいくつも詰まった自然公園も人気です。観光スポットやリゾート地として知られる自然豊かな場所では、マリンスポーツや森林浴、トレッキングなど、さまざまなアクティビティを体験できます。
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カラファテ - 自然・景勝地
南米アルゼンチンのカラファテは、氷河で有名なロスグラシアレス国立公園へ向かう観光の拠点として、急発展を果たした小さな街です。特に夏の時期には、世界各国から観光客が訪れます。行き方は、ブエノスアイレス経由で国際空港へ向かうか、または長距離バスを利用してカラファテに入るという方法が一般的です。たどり着くまではかなり長い時間がかかりますが、訪れて損はない風景がみられます。 観光客の疲れを癒やしてくれるのは、長い年月をかけて自然が作りだした氷の織り成す壮大な景色。一面真っ白な氷河は幻想的で、このような広大な大地を作り出した自然の力の大きさに圧倒されます。なお、氷河を見るには、防寒着や足元などの装備も必要なので、あらかじめ観光プランを組んで準備を整えましょう。今回は魅力あふれるカラファテの観光でおすすめしたい、人気の定番観光地を紹介します。
カラファテ - 山・渓谷,滝・河川・湖,自然遺産,広場・公園
アルゼンチンは、日本のちょうど裏側に位置している国。「南米のパリ」とも言われているヨーロッパの要素を受け継ぎながらも独自の文化を持つ国です。世界遺産の史跡に広大な氷河、ワイナリーなど自然と文化、グルメがそろう魅力ある旅行先として、年々観光客が増えている注目の海外旅行先になっています。この記事では、そんなアルゼンチンの観光スポットやグルメをはじめ、気になる治安や物価、マナーなどを、アルゼンチン旅行に役立つ情報をご紹介。この記事をご覧になれば、アルゼンチン旅行を漠然と考えている人も、きっと具体的なイメージが膨らむこと間違いありません。
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カラファテ - 山・渓谷,滝・河川・湖,自然遺産
ロス グラシアレス国立公園は、アンデス山脈の南端パタゴニアに位置する国立公園で、1981年にユネスコの世界遺産に登録されました。 ロス・グラシアレス国立公園は、氷床としては南極、グリーンランドに次ぐ、地球上で第3位の面積を持つ南パタゴニア氷原および氷河群があります。ロス・グラシアレスは、スペイン語の「氷河群」という意味です。 この地域の氷河は、他の地域の氷河よりも温暖な環境にありますが、それを補うほどの大量の降雪によって、氷河が形成、維持されている。気温が上がる夏には、ビルほどの高さの氷の塊が轟音と共に一気に湖へと崩れ落ちる様子が見られます。
カラファテ - 砂漠・荒野
石の森 ラレオナは、エルカラファテとエルチャルテンの中間に位置する裸森の地です。 まるで月面のような大地の下には、石化された様々な種類の恐竜の骨や樹木が広がります。またグアナコやアンデスの鳥などのこの地に生息している希少な野生生物を発見することができるかもしれません。 アメリカン・ニューシネマの代表作の一つとされる映画「明日に向かって撃て」のモデルとなった実在の銀行強盗ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドは、リオ・ガジェゴスのタラパカ・アルゼンチン銀行を襲った後100,000アメリカドル相当をもって逃げ、この地に逃亡したと知られています。
カラファテ - 滝・河川・湖
ウプサラ氷河は、世界遺産ロス・グラシアレス国立公園内にある最大の氷河です。 南パタゴニア氷原からアルヘンティーノ湾に至る長さは60kmあります。しかしかつてこの距離は80kmもあったことから、ウプサラ氷河の急速な後退を意味しており、地球温暖化の証拠といわれています。ウプサラ氷河の名前は、この地域の最初の氷河研究を支援したウプサラ大学から来ています。 ウプサラ氷河へは、プンタ・パンデーラ港から出港するクルーズ船で氷河の先端から500mの地点まで近づくことができます。ベストシーズンである12〜3月です。
カラファテ - 洞穴・鍾乳洞,史跡・遺跡
ワリチュ洞窟は、アルゼンチン南部、サンタクルス州の町エルカラファテにある遺跡です。 市街北東約9キロメートル、アルヘンティーノ湖畔に位置し、4,500年前のテウェルチェ族による洞窟の壁など先史時代に描かれた動物や手形の壁画が残っています。 テウェルチェ族は、アルゼンチンのパタゴニアからチリ中南部に住むアメリカ州の先住民族部族の総称でパタゴニア族とも呼ばれます。16世紀以降南アメリカに進出したマゼランの一行が出会い、巨人族としてヨーロッパに紹介しました。パタゴニアの名称は彼らの大きな足跡に由来しています。
カラファテ - 滝・河川・湖
アルゼンチン湖は、アルゼンチン最大の湖でその表面積は1,415 km²あり、琵琶湖の2倍以上の大きさがあります。平均深度は150m、最も深い場所では500mあります。 世界遺産ロス・グラシアレス国立公園内にあり、ビエドマ湖から流れてくるラ・レオナ川や、南パタゴニア氷原にある多くの氷河から溶けた水などが湖に注いでいます。アルゼンチン湖からはサンタクルス川が流れ出し、大西洋へ注いでいます。 氷河が溶けたその青色の水はターコイズとも呼ばれ、深く美しい色を放っています。氷河観光クルーズでは湖に浮かぶ氷河や大氷原の観光を楽しむことができます。
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